夭折のミュージシャン…今なお輝き続ける志村正彦の世界!
2009年、29歳の若さでこの世を去ったロックバンド「フジファブリック」の元ボーカル、志村正彦。多くのアーティストから天才と評された彼の音楽は死してなお多くのファンを魅了し、日本のポップ音楽の歴史に偉大な足跡を残している。
ここでは、そんな志村正彦の半生と、彼の死に対するファンの反応をまとめて紹介する。
出典: yaplog.jp
もう志村のことは忘れたくても忘れられないし何年たっても涙腺を弱くさせるけど、それでいいのだと思えるようになってきた。それは彼らの、フジのここ数年のおかげ。またクリスマスが来るね。
— まいたそ (@mi_tso_) December 13, 2013
なんの前触れもなくふとフジファブリックを志村を思い出す時がある。またあの日がくるんだな
— ナリッポル (@outoutoutoui) 2013.12.16 18:17
毎年クリスマスが近づくと、志村くん思い出すねぇ。 youtube.com/watch?v=vYo-hp… フジファブリック - 茜色の夕日
— エマ@神戸M-Dolls (@emkbrb) 2012.12.19 21:03
この時期になると志村氏を思い出す。志村氏は永遠です。(ねむれないp.twipple.jp/VcFM9
— まりなむし (@marineeeeekko) 2012.12.02 00:03
ロックバンド・フジファブリックのボーカル・ギター志村正彦さん
2009年12月24日死去。死因は「病名不詳」とのみ公式発表されている。
出典: blog.livedoor.jp
享年29歳でした。
フジファブリックは、2000年に結成後、2006年の日比谷野音ライブ、2007年のシングル「蒼い鳥」でのオリコンTOP10入りなど、ロックファンを中心に多くの人気を集めていた。
大半の楽曲を彼が担当し、独特の詞世界とメロディラインが熱狂的なファンを集める。
それだけに2009年、志村が29歳で急逝した時、ファンは茫然自失した。
出典: goose.eek.jp
出典: listen.jp
音楽関係者にも注目されるアーティストだった
2000年に友人らとともに「フジファブリック」を結成。ボーカルとギターを務め、ほとんどの楽曲の作詞作曲を手がけた。
2009年までにシングルを11枚、アルバムを4枚発売。「銀河」「虹」など、楽曲の個性の強さと幅の広さには定評があり、ユニコーンの再来とも言われた。
出典: www.lastfm.jp
志村の才能は奥田自身も認めるところであり、2005年に行われた奥田の「ひとり股旅in広島市民球場」では、若手実力派バンドの曲としてASIAN KUNG-FU GENERATIONの「君という花」とフジファブリックの「桜の季節」が歌われた。
桜の季節
www.nicovideo.jp
茜色の夕日 @民生
www.nicovideo.jp
出典: www.last.fm
フジファブリックの表記が全部カタカナになったのは團長の提案によるもの
出典: natalie.mu
同じレーベルに所属することになったのは氣志團のライブを観にきていた当時のレーベルスタッフがたまたまステージに上がった志村に惚れ込んだのがきっかけだった
出典: natalie.mu
志村氏が「この曲がダメだったら故郷(山梨県)に帰る」という決意で団長の綾小路 翔(翔やん)に聴かせたのがこの「茜色の夕日」だった
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