やしきたかじんの遺産をめぐる騒動まとめ
2014年、歌手・タレントのやしきたかじんの遺産を巡って騒動が起きた。渦中にいたのはやしきたかじんの妻と、百田尚樹だった。週刊誌の報道やSNSの投稿などで噛み合わない証言が次々に出てきた。百田尚樹がやしきたかじんの最晩年を書いた『殉愛』にも批判が集まった。
あれほど情状酌量の余地を与え、利害関係のない立場から逃げ道を示唆してきた方に「売名行為の作詞家」と呼ぶのはいかがなものか。
— 水道橋博士(還暦芸人・『維新』スラップ訴訟被害者の会) (@s_hakase) November 18, 2014
百田尚樹、ついに反応を示す!(11月18日)
①多数の質問が寄せられたので書く。たかじんの妻にはイタリア人男性との結婚・離婚歴がある(日本で入籍、離婚)。しかし一部ネットで言われている重婚の事実はない。彼女はたかじんと出会う一年前から、夫とは離婚の協議をしており、たかじんに出会ってそのことを彼に相談していた(証拠メールあり)
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 17, 2014
ん?一年前から離婚協議?
おかしいなぁ。
百田尚樹はtwitterでつまらない言い訳をしているが、普通にネットスキルがあれば、現時点で判明してる奥さんの時系列を確認できたはず。たかじんと出会ったころイタリア人のダンナさんと一緒に日本に帰国してるのに離婚協議中とか、メールの証拠があるとか、馬鹿も休み休み言え。
— ピノール (@pinool) November 18, 2014
どんなに早くても3年プラス裁判の予約待ち日数が必要なイタリアの離婚。正式書類の作成から予約待ち時間等を加算すると基本的には、どんなに早くても4年、通常は5~6年かかるのが現状と言われています。
出典: www.excite.co.jp
②しかし彼女の離婚の話を書くかどうかは、実は大いに迷った。本人ができれば知られたくないというプライバシーを明かす必要があるのか、と。誰にでも伏せておきたい過去はある。それに本のメインテーマはそこではない。迷った末に書くのをやめたが、この判断は結果的には失敗だった。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 17, 2014
③ネットで彼女の結婚歴が暴かれ、重婚ではないかという噂が拡散した。こういう話は尾ひれがつく。2チャンネルでは信じがたいデマも乱れ飛んだ。本に離婚歴を書かなかったというだけで、ネット上では「とんでもない悪女」という評判が立った。すべては私のミスである。以上!
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 17, 2014
たかじん代表曲「東京」作詞の及川眠子氏が百田氏に疑問を投げかける!(11月17日)
作詞家の及川眠子さんが自身のツイッターに約3年ぶりに降臨し百田尚樹著「殉愛」自身作詞の「エゴイズム」「歌手やしきたかじん」について語る。
及川眠子(@oikawaneko)さん | Twitter
twitter.com
及川眠子 (@oikawaneko)さんの最新ツイート 作詞家、プロデューサー。 代表曲は、Wink「愛が止まらない」「淋しい熱帯魚」、やしきたかじん「東京」、新世紀エヴァンゲリオン主題歌「残酷な天使のテーゼ」など1,000曲以上。 東京
そう言えば。私はヨメとマネージャー双方に会った、たぶん数少ない人間の一人。しかもどちらの味方でも敵でもない(つまりどっちに付いても私の得にも損にもならない)フラットな立場。勿論たかじん本人も知っている。そういう人間に会うのは不都合があったのかな?
— 及川眠子 『猫から目線』発売中 (@oikawaneko) November 15, 2014
『殉愛』の表紙に感じたすっごい違和感。なんでだろーと思っていたが、はたと気付いた。たかじんってあんな字を書いたっけ? もっと読みづらい変ちくりんな字だった記憶が…。病気になると筆跡まで変わっちゃうのかな?
— 及川眠子 『猫から目線』発売中 (@oikawaneko) November 16, 2014
ちゃんと金を払って本を購入した読者の批判に対し、人間のクズ呼ばわりをする。世間に出したものがあれこれ言われるのは当然。私たち物書きはそれでゴハンを食べさせてもらっているのだ。世の中すべてが味方ではない。その覚悟なしに物書きなんてやれねえよ。
— 及川眠子 『猫から目線』発売中 (@oikawaneko) November 16, 2014
「殉愛」作中ではさくらは未婚の女性として書かれているが…
〈「イタリアには彼がいるの?」
「親しい男性はいます」
「恋人じゃないの?」
「違います」とさくらは答えた。
「でも、父は彼と結婚したらいいと言いました」
たかじんは少し驚いた顔をした。一年前、さくらの父がイタリアに来たときに、その彼を見ていたく気に入ったのは事実だ。また彼からはプロポーズもされていた。もっとも彼と結婚するイメージは湧いていなかった。〉
さくら、イタリア人男性(Ivan Signore氏)と結婚の過去が明らかに!
国際結婚ブログまで公開していたさくら…
さくら国際結婚ブログ「都会っ子、イタリア・カントリーサイドに嫁ぐ」
シャネルとバーキンをこよなく愛し、高層マンション、タクシーの完全都会っ子生活から一転、恋した相手はイタリア・田舎っ子の彼…。 慣れないカントリーサイドで国際結婚ブログ。
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やしきたかじんの娘が百田尚樹『殉愛』出版差し止め請求!ヤバすぎる疑惑まとめ
2014年、歌手・タレントのやしきたかじんの遺産を巡って騒動が起きた。渦中にいたのはやしきたかじんの妻と、作家の百田尚樹だった。百田尚樹がやしきたかじんの最晩年を書いた『殉愛』にも批判や疑惑が集まり、ついにやしきたかじんの娘が出版差し止め請求をするに至った。
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百田尚樹が大暴走!カメラの前で宮崎駿に「頭大丈夫?」発言!
『殉愛』のあまりに過激な内容で物議を醸している百田尚樹。そんな百田が、今度はテレビ番組で宮崎駿に向かって「頭大丈夫かなぁ、と思いまして」と暴言を吐く一幕がありました。その他にもテレビ番組のVTRに対してクレームを言うなど、色々と暴走を続けているようです。
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目次 - Contents
- ▼たかじんロード頓挫 妻さくらさんの行動に北新地ママが猛反発
- ▼「婦人公論」にたかじん氏長女の独占インタビュー記事が掲載される
- ▼さくら、たかじん元弟子の打越氏を名誉毀損で提訴!
- ▼打越氏は、たかじんの身の回りの世話を全部こなした1番弟子
- ▼たかじん遺言書に書かれていた遺贈が計3億円実行される、ネットの攻勢で「殉愛」サイドの姿勢にも変化?
- ▼たかじん遺言書の全容が明らかに
- ▼守銭奴モンスターさくら「金庫の中の1億8000万円を私のものにして!」弁護士が証言
- ▼さくら反論「1億8000万はたかじんがリボンにかけてプレゼントしてくれたもの」
- ▼やはり出た!週刊誌による『殉愛』擁護記事
- ▼これに対し、週刊朝日がたかじん長女の取材記事を掲載!
- ▼整形前の写真が流出!
- ▼さくら、在日朝鮮人であることが確定
- ▼イタリア人に続き、アメリカ人との結婚歴も発覚か!?
- ▼mixiでも続々と発掘される…
- ▼権力に屈していた週刊誌がついに動き出した!
- ▼「週刊文春」で林真理子氏が痛烈批判!
- ▼「殉愛」売り上げ一気に急落、100位圏外に
- ▼百田尚樹氏、Twitterでまた嘘をつく。
- ▼裁判を恐れてか、たかじん長女を恫喝する百田尚樹
- ▼たかじんさん長女「殉愛」差し止め求め提訴
- それに対し、百田尚樹が強気のツイート(現在は削除)
- 提訴を受け、テレビでの殉愛PRは終了か?!
- さくらの愛は本当に「無償の愛」だったのか。。。
- 大阪市、橋本市長「たかじんさんの遺産からの寄付はありません」
- 開き直り百田尚樹が及川眠子との負け戦開始(11月19日)
- 水道橋博士も言及
- 百田尚樹、ついに反応を示す!(11月18日)
- たかじん代表曲「東京」作詞の及川眠子氏が百田氏に疑問を投げかける!(11月17日)
- 「殉愛」作中ではさくらは未婚の女性として書かれているが…
- さくら、イタリア人男性(Ivan Signore氏)と結婚の過去が明らかに!
- 国際結婚ブログまで公開していたさくら…
- ブログの女性と完全に一致
- さくら妹のブログも発掘
- ブログをリアルタイムで見ていた人も…
- 昨年「SMAP×SMAP」出演時、百田氏はこう言っていた。
- たかじん直筆メモは捏造か?
- 書き言葉は標準語だったたかじん氏。なぜメモは大阪弁?
- 関西人が決して使わない「本間に」の真相は…
- さくらの字と酷似!?出回る検証画像!
- たかじんの死の直後にイタリア人男性(さくら元夫)が意味深なツイート
- 未亡人さくら、大阪「北新地」でホステスをしていた過去?
- 百田尚樹『殉愛』に対するレビュー続々
- 火消しに躍起になる百田氏
- 「殉愛」は全くのデタラメ!関係者から相次ぐ反論!
- 元弟子「さも真実のように書かれてる」
- 元弟子の打越氏(本ではU氏)ラジオで真実を暴露!
- 一番不憫なのはやはり「やしきたかじん」氏だと思うわけです…
- やしきたかじん氏2014年1月死亡
- ▼さぁ、時系列でまとめてみましょう