やしきたかじんの遺産をめぐる騒動まとめ
2014年、歌手・タレントのやしきたかじんの遺産を巡って騒動が起きた。渦中にいたのはやしきたかじんの妻と、百田尚樹だった。週刊誌の報道やSNSの投稿などで噛み合わない証言が次々に出てきた。百田尚樹がやしきたかじんの最晩年を書いた『殉愛』にも批判が集まった。
「大手の芸能事務所に言われたとおりのことしかしない、テレビのワイドショーなんかとっくに見限っている。けれど週刊誌の使命は、こうしたものをきちんと報道することでしょう」
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『殉愛』が出る少し前に、「文春」はたかじんの娘の手記を掲載しようとして百田の圧力で記事を潰されたという情報もある。
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「もうジャーナリズムなんて名乗らない方がいい。自分のところに都合の悪いことは徹底的に知らんぷりを決め込むなんて、誰が朝日新聞のことを叩けるのであろうか」
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▼「殉愛」売り上げ一気に急落、100位圏外に
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Amazon書籍ランキングでの順位が一気に暴落。
裁判の影響か。
初版25万部、テレビでのプロモーションも虚しく発売から3週間で圏外へ。
百田尚樹の『殉愛』は、24日付でランキング100位圏外へあっという間に落ちていったようです。仕方がないですね。
— 豊玉 (@toyotama1968) December 2, 2014
▼百田尚樹氏、Twitterでまた嘘をつく。
名誉毀損で訴えられてもいいから、敢えて書く。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 30, 2014
たかじん氏の娘は、父の二年間の闘病中、看病はおろか、見舞いにさえ一度も来なかった。看病はすべてさくら氏に任せっきりだった。娘はシャットアウトされていたというが、たかじん氏は常に携帯を持っていて、友人やスタッフたちと連絡を取っていた。
連絡を取ろうとしても取れなかったとの証言が多数あります。
@hyakutanaoki
— 花見月 (@kanaysu782) December 1, 2014
「名誉毀損で訴えられてもいいから、敢えて書く。」
っていうのは、名誉毀損で訴えられてもいいからデマをばら撒いて娘さんを誹謗中傷してやるってことですか?
▼裁判を恐れてか、たかじん長女を恫喝する百田尚樹
たかじん氏の娘が出版差し止め請求の裁判を起こしてきた。裁判となれば、
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 30, 2014
今まで言わなかったこと、本には敢えて書かなかったいろんな証拠を、すべて法廷に提出する。
一番おぞましい人間は誰か、真実はどこにあるか、すべて明らかになる。世間はびっくりするぞ。
これは完全に脅しと受け取れます。
たしかに『殉愛』には、未亡人の結婚歴と離婚歴を書かなかった。それは私のミスだが、書かなかったのは理由がある。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 30, 2014
たかじん氏がそれを公表することを望んでいなかったからだ。
しかし、それ以外には一切ウソはない!!
書かれたことはすべて真実だ!虚偽だと言う者がいるが、法廷で決着をつける!
『殉愛』には、敢えて書かなかったことが山のようにある。ある人物たちのことだ。もう、おぞましくておぞましくて、とても書けなかった。本が汚れると思った。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 30, 2014
しかし裁判となると、話は別。全部、出すよ!
▼たかじんさん長女「殉愛」差し止め求め提訴
今年1月に亡くなったタレントで歌手のやしきたかじんさんの闘病生活を書いた、作家の百田尚樹氏の著作「殉愛」の記述で名誉を傷つけられたとして、たかじんさんの長女(41)が21日、発行元の幻冬舎に発行差し止めと1100万円の損害賠償を求める訴訟を、東京地裁に起こした。長女の代理人が明らかにした。
長女側は訴状で、たかじんさんが食道がんだと知った長女が「自業自得やな」とのメールを送ったとする記述や、たびたび金の無心をしていたかのように書かれた部分などは虚偽だと主張。「1人の遺族の話を根拠に、他の親族の取材をせずに一方的に攻撃するもの」としている。
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やしきたかじんの娘が百田尚樹『殉愛』出版差し止め請求!ヤバすぎる疑惑まとめ
2014年、歌手・タレントのやしきたかじんの遺産を巡って騒動が起きた。渦中にいたのはやしきたかじんの妻と、作家の百田尚樹だった。百田尚樹がやしきたかじんの最晩年を書いた『殉愛』にも批判や疑惑が集まり、ついにやしきたかじんの娘が出版差し止め請求をするに至った。
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百田尚樹が大暴走!カメラの前で宮崎駿に「頭大丈夫?」発言!
『殉愛』のあまりに過激な内容で物議を醸している百田尚樹。そんな百田が、今度はテレビ番組で宮崎駿に向かって「頭大丈夫かなぁ、と思いまして」と暴言を吐く一幕がありました。その他にもテレビ番組のVTRに対してクレームを言うなど、色々と暴走を続けているようです。
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目次 - Contents
- ▼たかじんロード頓挫 妻さくらさんの行動に北新地ママが猛反発
- ▼「婦人公論」にたかじん氏長女の独占インタビュー記事が掲載される
- ▼さくら、たかじん元弟子の打越氏を名誉毀損で提訴!
- ▼打越氏は、たかじんの身の回りの世話を全部こなした1番弟子
- ▼たかじん遺言書に書かれていた遺贈が計3億円実行される、ネットの攻勢で「殉愛」サイドの姿勢にも変化?
- ▼たかじん遺言書の全容が明らかに
- ▼守銭奴モンスターさくら「金庫の中の1億8000万円を私のものにして!」弁護士が証言
- ▼さくら反論「1億8000万はたかじんがリボンにかけてプレゼントしてくれたもの」
- ▼やはり出た!週刊誌による『殉愛』擁護記事
- ▼これに対し、週刊朝日がたかじん長女の取材記事を掲載!
- ▼整形前の写真が流出!
- ▼さくら、在日朝鮮人であることが確定
- ▼イタリア人に続き、アメリカ人との結婚歴も発覚か!?
- ▼mixiでも続々と発掘される…
- ▼権力に屈していた週刊誌がついに動き出した!
- ▼「週刊文春」で林真理子氏が痛烈批判!
- ▼「殉愛」売り上げ一気に急落、100位圏外に
- ▼百田尚樹氏、Twitterでまた嘘をつく。
- ▼裁判を恐れてか、たかじん長女を恫喝する百田尚樹
- ▼たかじんさん長女「殉愛」差し止め求め提訴
- それに対し、百田尚樹が強気のツイート(現在は削除)
- 提訴を受け、テレビでの殉愛PRは終了か?!
- さくらの愛は本当に「無償の愛」だったのか。。。
- 大阪市、橋本市長「たかじんさんの遺産からの寄付はありません」
- 開き直り百田尚樹が及川眠子との負け戦開始(11月19日)
- 水道橋博士も言及
- 百田尚樹、ついに反応を示す!(11月18日)
- たかじん代表曲「東京」作詞の及川眠子氏が百田氏に疑問を投げかける!(11月17日)
- 「殉愛」作中ではさくらは未婚の女性として書かれているが…
- さくら、イタリア人男性(Ivan Signore氏)と結婚の過去が明らかに!
- 国際結婚ブログまで公開していたさくら…
- ブログの女性と完全に一致
- さくら妹のブログも発掘
- ブログをリアルタイムで見ていた人も…
- 昨年「SMAP×SMAP」出演時、百田氏はこう言っていた。
- たかじん直筆メモは捏造か?
- 書き言葉は標準語だったたかじん氏。なぜメモは大阪弁?
- 関西人が決して使わない「本間に」の真相は…
- さくらの字と酷似!?出回る検証画像!
- たかじんの死の直後にイタリア人男性(さくら元夫)が意味深なツイート
- 未亡人さくら、大阪「北新地」でホステスをしていた過去?
- 百田尚樹『殉愛』に対するレビュー続々
- 火消しに躍起になる百田氏
- 「殉愛」は全くのデタラメ!関係者から相次ぐ反論!
- 元弟子「さも真実のように書かれてる」
- 元弟子の打越氏(本ではU氏)ラジオで真実を暴露!
- 一番不憫なのはやはり「やしきたかじん」氏だと思うわけです…
- やしきたかじん氏2014年1月死亡
- ▼さぁ、時系列でまとめてみましょう