やしきたかじんの遺産をめぐる騒動まとめ

2014年、歌手・タレントのやしきたかじんの遺産を巡って騒動が起きた。渦中にいたのはやしきたかじんの妻と、百田尚樹だった。週刊誌の報道やSNSの投稿などで噛み合わない証言が次々に出てきた。百田尚樹がやしきたかじんの最晩年を書いた『殉愛』にも批判が集まった。

「大手の芸能事務所に言われたとおりのことしかしない、テレビのワイドショーなんかとっくに見限っている。けれど週刊誌の使命は、こうしたものをきちんと報道することでしょう」

出典: lite-ra.com

『殉愛』が出る少し前に、「文春」はたかじんの娘の手記を掲載しようとして百田の圧力で記事を潰されたという情報もある。

出典: lite-ra.com

「もうジャーナリズムなんて名乗らない方がいい。自分のところに都合の悪いことは徹底的に知らんぷりを決め込むなんて、誰が朝日新聞のことを叩けるのであろうか」

出典: lite-ra.com

▼「殉愛」売り上げ一気に急落、100位圏外に

出典: i.gzn.jp

Amazon書籍ランキングでの順位が一気に暴落。
裁判の影響か。

初版25万部、テレビでのプロモーションも虚しく発売から3週間で圏外へ。

▼百田尚樹氏、Twitterでまた嘘をつく。

連絡を取ろうとしても取れなかったとの証言が多数あります。

どこに出かけたのか
あるいは病院にずっといるのか謎でしたね。

誰も連絡とれへんかったんちゃうかな
電話しても絶対に出ないし

「情報がだれも入ってこない」っていう風に皆さんがおっしゃってましたよね。

▼裁判を恐れてか、たかじん長女を恫喝する百田尚樹

これは完全に脅しと受け取れます。

▼たかじんさん長女「殉愛」差し止め求め提訴

今年1月に亡くなったタレントで歌手のやしきたかじんさんの闘病生活を書いた、作家の百田尚樹氏の著作「殉愛」の記述で名誉を傷つけられたとして、たかじんさんの長女(41)が21日、発行元の幻冬舎に発行差し止めと1100万円の損害賠償を求める訴訟を、東京地裁に起こした。長女の代理人が明らかにした。

長女側は訴状で、たかじんさんが食道がんだと知った長女が「自業自得やな」とのメールを送ったとする記述や、たびたび金の無心をしていたかのように書かれた部分などは虚偽だと主張。「1人の遺族の話を根拠に、他の親族の取材をせずに一方的に攻撃するもの」としている。

daiheate8
daiheate8
@daiheate8

目次 - Contents