ガラスの仮面がなかなか終わらない7つの理由まとめ!
『こち亀』は終わりましたが、いつまでも終わらない漫画は『ゴルゴ13』や『ベルセルク』など多くあります。そして世の中には「なぜか」終わらない漫画もあります、その代表作が『ガラスの仮面』。終わらない理由をまとめました。
『ガラスの仮面』は、美内すずえによる日本の少女漫画作品。1976年から連載が始まりました。
[トピック]
2020年公開オペラ「紅天女」にて、漫画より先に結末を迎える。
【ファン必見】『ガラスの仮面』の劇中劇「紅天女」がオペラに 漫画より先に結末https://t.co/tbh7tD2Vrd
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 21, 2019
脚本は原作者・美内すずえが手がける。「漫画より前に“ネタばらし”ドキドキしています」と語った。 pic.twitter.com/HhXGqVSHdW
公演は来年1月11~15日。オペラとしては異例の長期。
今月1日に東京都内で開かれた制作記者発表会に出席した美内は、「漫画ではいまだに明かしていない結末まで描く」と明言。美内によると「ガラスの仮面」は単行本が49巻まで出ており、「紅天女」の大筋は40巻で明かしたが、結末に言及したことはない。「漫画より前に“ネタばらし”。ドキドキしています」と笑って語った。原作ファンは見逃せない舞台になりそうだ。
掲載誌「別冊花とゆめ」が、2018年5月26日発売の7月号にて休刊
『別冊花とゆめ』休刊のお知らせに驚かれた方々。本当に申し訳ありません。雑誌連載の方向性が決まれば、またお知らせします。ただ『ガラスの仮面』は、必ず最終巻まで描き続けます。 これからも宜しくお願いします。https://t.co/VKQMBQvzqR
— 美内すずえ (@miuchibell) May 26, 2018
舞台版「ガラスの仮面」制作発表会で作者が衝撃発言
出典: www.excite.co.jp
人気漫画『ガラスの仮面』の原作者・美内すずえ氏が14日、都内で行われた舞台『ガラスの仮面』製作発表会に出席。
原作の結末について「20年くらい前に出来上がっている。最終ページの構成もせりふも出来上がっている」と明かした。
美内氏は「どうして、なかなか行き着かないのか…」と苦笑い。
青山劇場のロビーには「北島マヤ様へ あなたのファンより」の紫のバラの花が飾られていました。これは2007年に世田谷文学館で開催された「美内すずえと『ガラスの仮面』展」でも飾られていた
ホントに?美内先生「ラストの8合目まで来た」
出典: dogatch.jp
美内すずえ氏が、CS「テレ朝チャンネル2」の報道番組『津田大介 日本にプラス』にゲスト出演(放送は10月9日)
20年ほど前からラストの構想は決まっていて、そこに収束させる方向で進んでいます。頂上間近。8合目くらいでしょうか。
美内先生「最終回は20年前完成」
出典: up.gc-img.net
美内氏は立ち上がり「実は最終回は20年前にできてるんです。ラストシーンの構図もセリフも全部書いてて、早く現実化したいんですけど」と明かした。ただ「だけどね、ちょっと置いとこう、他に行こうで、なかなかそこに行きつかなくて。(最終回を)あきらめたわけじゃないんですけど、ホント申し訳ありませんね」と微笑み、会場は笑いと拍手が起こった。
「ガラスの仮面」は少女マンガの名作
出典: www.amazon.co.jp
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ガラスの仮面(美内すずえ)のネタバレ解説・考察まとめ
「ガラスの仮面」は美内すずえによる日本の少女漫画作品。1976年から白泉社「花とゆめ」に40年以上も長期連載されている。2014年9月の段階で累計発行部数が5,000万部を超え、少女漫画の金字塔とも言われる大ベストセラー。 平凡な1人の少女・北島マヤが演劇への熱い情熱を滾らせ、演劇に全てをかけ、才能を開花させる。演劇界のサラブレッド・姫川亜弓と競いながら幻の名作「紅天女」を目指す超人気大河ロマン。
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目次 - Contents
- [トピック]
- 2020年公開オペラ「紅天女」にて、漫画より先に結末を迎える。
- 掲載誌「別冊花とゆめ」が、2018年5月26日発売の7月号にて休刊
- 舞台版「ガラスの仮面」制作発表会で作者が衝撃発言
- ホントに?美内先生「ラストの8合目まで来た」
- 美内先生「最終回は20年前完成」
- 「ガラスの仮面」は少女マンガの名作
- 50巻(未発売)レビューには「期待・熱望・断念・憔悴・疲労」等、読者からのエール(叫び)が
- そんな「ガラスの仮面」が終わらない7つの理由
- 1、休載が多い
- 2、書き直しが多い
- 3、話が進まない
- 4、喜怒哀楽の表現を管理している「白目」がコマ数を圧迫している
- 5、作品中の時間の流れが遅い
- 6、真澄さんが優しすぎる
- 7、作者が「舞台と恋愛のバランス」にてんてこ舞いである