宮部みゆきの小説ランキング30選!人間の深層心理を覗く作品を発表し続ける女性作家

時代物からファンタジー、サスペンスまで様々なジャンルの作品を生み続けている、作家の宮部みゆき。
ここでは宮部みゆきがこれまで発表してきた小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめている。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
■宮部みゆきの小説ランキング第25位:身近にある毒に侵されそうになった時、人はどう立ち向かうのか

出典: www.amazon.co.jp
名もなき毒
ドラマ『名もなき毒』原作本(TBS月曜ミステリーシアター 7月8日~)
今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、トラブルメーカーだった。
解雇された彼女の連絡窓口となった杉村は、振り回される。
折しも街では、連続毒殺事件が注目を集めていた。
人の心に巣食う毒を圧倒的筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。杉村三郎シリーズ第二弾。
宮部みゆきの「名もなき毒」読んでます。
— ビックリボウスキ (@71xad) February 1, 2012
相変わらず宮部さんの本は面白いんですが、この本読んでると真面目に一生懸命仕事しなきゃと思います。
不思議なんですが。
宮部みゆきの小説「名もなき毒」の紹介つぶやき
宮部みゆきさんの「名もなき毒」を読み終わった。流石の面白さ。内容は楽しい話ではないけどw途中の描写で薄々気づいていたけど、この本は連作の2番目らしい。前作「誰か Somebody」も読まなければ。http://t.co/r1hdAwH4
— シン (@you_317) May 4, 2012
宮部みゆきの小説「名もなき毒」の紹介つぶやき
宮部みゆき『名もなき毒』幻冬舎 再読了。学生時代に買って、実家に送った本。するっと読んでみた。当時も今も、ゆっくりじわっと来る「毒」について思考浮遊。
— haniwasubmarine (@haniwasubmarine) August 13, 2012
宮部みゆきの小説「名もなき毒」の紹介つぶやき

出典: binmai.exblog.jp
宮部みゆきの小説「名もなき毒」の書き出し画像
■宮部みゆきの小説ランキング第26位:つきはなされることも甘やかされることもない現実

出典: www.amazon.co.jp
理由
事件はなぜ起こったか。殺されたのは「誰」で、いったい「誰」が殺人者であったのか――。東京荒川区の超高層マンションで凄惨な殺人事件が起きた。室内には中年男女と老女の惨殺体。そして、ベランダから転落した若い男。ところが、四人の死者は、そこに住んでいるはずの家族ではなかった……。ドキュメンタリー的手法で現代社会ならではの悲劇を浮き彫りにする、直木賞受賞作。
「理由」宮部みゆき、読みました。一見不可解な事情が絡み合っている事件を解いて行く中で明らかになる、それぞれの行動の理由。今再び読んでみてタイトルがとてもしっくり来た。時代を反映させつつもしつこいくらいの細かな人物描写。実に宮部みゆきさんらしい作品です。
— しょうた (@shotaaaaaaaaaan) September 11, 2011
宮部みゆきの小説「理由 」の紹介つぶやき
理由 (宮部みゆき)読み終わった。高級マンションで事件がおこる。この事件の関係者にインタビューして、記事にしたような内容でした。前半は説明のような感じであまり消化できなかったが、後半になってくると全貌が見えてくる。もう一度読むと、また違った視点で読めるのではなかろうか。また読もう
— kiki (@e32base) July 3, 2012
宮部みゆきの小説「理由 」の紹介つぶやき
宮部みゆきの「理由」読んだー!こんな長い話多分初めて読んだわ!いや、まあ読書経験浅いからやろうけどさ!いやー途中すごい話難しくなってきて辛かったけど終盤は結構一気に読み進めちゃったなー!よくこんな話思いつくよなーすげーなー。 pic.twitter.com/sXGLsrl2tF
— りーまん卍しっぽ (@Smile93Love) 2014.02.09 01:13
宮部みゆきの小説「理由 」の紹介つぶやき

出典: hurec.bz
宮部みゆきの小説「理由」の書き出し画像
■宮部みゆきの小説ランキング第27位:いろいろな作風を味わえる楽しみ

出典: www.amazon.co.jp
地下街の雨
都会の孤独。通り過ぎてしまう愛。でも希望は捨てない。きっとまた輝きの季節はくるのだから…。大都会の片隅で夢を信じて生きる人びとを描く、愛と幻想の作品集。
地下のカフェで外に向かって座っていると、宮部さんの「地下街の雨」ってお話を思い浮かべる。きょうはちょうど雨だし。もっとも僕にはあんな場面は転がり込んではこないだろうけど。 twitpic.com/ddjw9i
— syoji-kobayashi (@covaner999) 2013.09.15 14:54
宮部みゆきの小説「地下街の雨」の紹介つぶやき
そして図書館で『地下街の雨』(宮部みゆき)借りてきました!短編集ですでに2話読みましたが、日常ミステリーのようでどちらも衝撃のラストでした。SSというか、世にも奇妙な物語のような世界観です。 pic.twitter.com/VUgQs4Es5V
— すなえり(育休中) (@suna_book) October 17, 2013
宮部みゆきの小説「地下街の雨」の紹介つぶやき
Related Articles関連記事

ブレイブ ストーリー(BRAVE STORY)のネタバレ解説・考察まとめ
ブレイブ ストーリー(BRAVE STORY)は宮部みゆきの小説を原作とするアニメ映画。残酷な運命を変えるために、行けば願いが叶うという異世界へ冒険の旅に出かける少年の物語。松たか子や大泉洋といった豪華なキャストが声優を務めた。2006年公開。興行収入は20億円。
Read Article

【厳選】おすすめ面白いミステリー・推理小説20選!新旧の本格ミステリー作家大集合!
ミステリー・推理小説は、小説ジャンルの中でも人気が高い。殺人・盗難・誘拐・詐欺などの犯罪の発生し、その事件を合理的に解決するまでの内容が描かれており、クライマックスで真相が明かされた際に読者には大きな満足感を与えてくれる。また事件に巻き込まれた人々の深層心理が細やかに描かれているところも魅力だ。 この記事では、宮部みゆきや京極夏彦など、新旧の本格ミステリー作家の作品の中からおすすめの20作品を紹介する。
Read Article

【サマーウォーズ】「これだけは見てほしい」ジブリ以外のおすすめアニメ映画10タイトルを紹介!【ブレイブ ストーリー】
本記事では「これだけは見てほしい」と自信を持っておすすめできる、ジブリ以外のアニメ映画作品10タイトルをまとめて紹介している。記事中では『時をかける少女』『サマーウォーズ』『イヴの時間』『秒速5センチメートル』『ブレイブ ストーリー』などを掲載した。ぜひ最後までチェックしてみてほしい。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■宮部みゆきの小説ランキング第1位:心が暖かくなる、不思議な“怪談”
- ■宮部みゆきの小説ランキング第2位:人情味あふれる時代物
- ■宮部みゆきの小説ランキング第3位:かわいらしくってあったかくなるお話
- ■宮部みゆきの小説ランキング第4位:深い人間群像の心象風景が面白い
- ■宮部みゆきの小説ランキング第5位:最後は、ほろり
- ■宮部みゆきの小説ランキング第6位:風変わりな面白さだけではない
- ■宮部みゆきの小説ランキング第7位:ほのぼのとしたミステリ
- ■宮部みゆきの小説ランキング第8位:七不思議。今でいえば、都市伝説。
- ■宮部みゆきの小説ランキング第9位:魅力あふれる宮部時代小説
- ■宮部みゆきの小説ランキング第10位:「読む」というより「観ている」感じ
- ■宮部みゆきの小説ランキング第11位:人の持つ悲しい優しさ
- ■宮部みゆきの小説ランキング第12位:目が離せない程の展開
- ■宮部みゆきの小説ランキング第13位:大人のためのファンタジー
- ■宮部みゆきの小説ランキング第14位:90年代の夏が蘇る傑作
- ■宮部みゆきの小説ランキング第15位:心を鈍器で殴られたような衝撃
- ■宮部みゆきの小説ランキング第16位:700ページを一気に読み切る面白さ
- ■宮部みゆきの小説ランキング第17位:縦糸と横糸の織りなす不思議な味わいの作品
- ■宮部みゆきの小説ランキング第18位:大どんでん返しのどんでん返し
- ■宮部みゆきの小説ランキング第19位:王道なのに個性的
- ■宮部みゆきの小説ランキング第20位:正義の執行という悲痛
- ■宮部みゆきの小説ランキング第21位:ミステリアスではなく人の心に触れた作品
- ■宮部みゆきの小説ランキング第22位:犬が語るゆえのもどかしさがイイ!
- ■宮部みゆきの小説ランキング第23位:真面目に生きる人々へのエール
- ■宮部みゆきの小説ランキング第24位:「模倣犯」から9年、「楽園」という題名の意味はやはり最後にわかる
- ■宮部みゆきの小説ランキング第25位:身近にある毒に侵されそうになった時、人はどう立ち向かうのか
- ■宮部みゆきの小説ランキング第26位:つきはなされることも甘やかされることもない現実
- ■宮部みゆきの小説ランキング第27位:いろいろな作風を味わえる楽しみ
- ■宮部みゆきの小説ランキング第28位:意外なのは犯人ではない!
- ■宮部みゆきの小説ランキング第29位:謎解きだけがミステリーじゃない。
- ■宮部みゆきの小説ランキング第30位:人の子の愛。真実の価値。