【厳選】おすすめ面白いミステリー・推理小説20選!新旧の本格ミステリー作家大集合!
ミステリー・推理小説は、小説ジャンルの中でも人気が高い。殺人・盗難・誘拐・詐欺などの犯罪の発生し、その事件を合理的に解決するまでの内容が描かれており、クライマックスで真相が明かされた際に読者には大きな満足感を与えてくれる。また事件に巻き込まれた人々の深層心理が細やかに描かれているところも魅力だ。
この記事では、宮部みゆきや京極夏彦など、新旧の本格ミステリー作家の作品の中からおすすめの20作品を紹介する。
子ども心を持つ大人向け?池袋の「泊まれる本屋さん」が胸熱すぎる - RENOTE [リノート]
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押入れに入ってひとりで黙々と本を読み、そのまま寝落ちてしまう……そんな子どものような体験を許される空間が、池袋西口、ビッグカメラ裏にオープン。ホテルとしての機能はもちろん、様々な魅力を持った「BOOK AND BED TOKYO」のお値段は?利用方法は?手ぶらでいっていいの?店内はどうなっている?……気になる部分をご紹介。
【厳選】長回し映像作品を作る神監督と映画を紹介!【トゥモロー・ワールド】 - RENOTE [リノート]
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長回しとは、映像撮影の際、途中でカットせずに長い間カメラを回し続ける撮影技法。場面場面を撮影して編集で繋ぎ合わせてつくられる映像作品とは異なった趣があり、長回し映画を好む人々もたくさんいる。
この記事では、アルフォンソ・キュアロン監督の『トゥモロー・ワールド』やタル・ベーラ監督の『ニーチェの馬』など、厳選した長回しの映像作品をまとめた。
【絶対に読みたい】おすすめ面白ミステリー小説 20選
推理小説(すいりしょうせつ)は、小説のジャンルのひとつ。殺人・盗難・誘拐・詐欺など、なんらかの事件・犯罪の発生と、その合理的な解決へ向けての経過を描くもの。小説以外にも漫画や映画、ゲームなどさまざまなメディアに展開されるミステリーというジャンルの元になった。
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「推理小説」という名称は、木々高太郎が雄鶏社にて科学小説を含む広義のミステリー叢書を監修した際、江戸川乱歩や水谷準に提案されて命名したものと伝えられる。このほか探偵小説(たんていしょうせつ)、ミステリー小説(みすてりーしょうせつ)という呼び名もあるが、前者の名称は「偵」の字が当用漢字制限を受けたために用いられなくなった。
生ける屍の死 (創元推理文庫) 山口 雅也 (著)
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ラスト100ページが素晴らしい分そこまでが単調に思えるきらいはあるが、全編に散りばめられたユーモアがほどよいスパイスをきかせているし、死に対する考察も読ませる。
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非常に印象深い1冊でした。ルール破りだとか荒唐無稽だとかいう意見も多いと思うけど、作者はその異常な状況設定をとくに意識させないよう、さりげなく親切丁寧に読者を導いていくことで、いつのまにか小説のプロットを構築してしまっています。見事です。
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火車 (新潮文庫) 宮部 みゆき (著)
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ストーリーより人柄を感じたいのだと改めて確認した作品となりました。
ラストシーンはもうこれ以上ないのではないかと思えるほどかっこいい終わりかた。最後の1行まで楽しめた稀有な傑作。
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悪の教典 上 (文春文庫) 貴志 祐介 (著)
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夜眠れなくなるかとおもった。 恐いのに引き込まれていって、さいごは一気に読んじゃいました。
題名でなんか宗教本?かと思って敬遠してたけど、映画化と知って読んでみたら面白かった。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)京極 夏彦 (著)
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ひとつひとつ別の事件なのにやっぱり繋がっている。全ての伏線を残さず回収してもやもや感もなく終われる。京極堂はやっぱり終わらす者。
私が殺した少女 (ハヤカワ文庫JA) 原 りょう (著)
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目次 - Contents
- 【絶対に読みたい】おすすめ面白ミステリー小説 20選
- 生ける屍の死 (創元推理文庫) 山口 雅也 (著)
- 火車 (新潮文庫) 宮部 みゆき (著)
- 悪の教典 上 (文春文庫) 貴志 祐介 (著)
- 魍魎の匣 (講談社ノベルス)京極 夏彦 (著)
- 私が殺した少女 (ハヤカワ文庫JA) 原 りょう (著)
- 十角館の殺人(講談社文庫) 綾辻 行人 (著)
- 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) 歌野 晶午 (著)
- 新宿鮫 (光文社文庫) 大沢 在昌 (著)
- ゴールデンスランバー(新潮社)伊坂 幸太郎 (著)
- 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) 東野 圭吾 (著)
- 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) 道尾 秀介 (著)
- 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) 北村 薫 (著)
- 殺戮にいたる病 (講談社文庫) 我孫子 武丸 (著)
- 双頭の悪魔 (創元推理文庫) 有栖川 有栖 (著)
- イニシエーション・ラブ (文春文庫) 乾 くるみ (著)
- ジェノサイド(角川書店])高野 和明 (著)
- アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) 伊坂 幸太郎 (著)
- 白夜行 (集英社文庫) 東野 圭吾 (著)
- ロートレック荘事件 (新潮文庫) 筒井 康隆 (著)
- ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) 稲見 一良 (著)
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