2016年の大谷翔平の記録が少年漫画も真っ青な件!
ここでは2016年に「北海道日本ハムファイターズ」に所属していた大谷翔平の活躍・記録をまとめた。「5試合連続ホームラン」、「二刀流」など、少年誌のスポコン漫画も真っ青の活躍に何度も球場がどよめいた。
2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク プロ入り初セーブ
守護神大谷が圧巻投球でプロ初セーブ
出典: full-count.jp
日本ハムの大谷翔平投手が16日、ソフトバンクとのCSファイナルステージ第5戦(札幌ドーム)で7-4と3点リードの9回に自身初めて指名打者を解除してマウンドに上がり、圧巻の3人斬りを見せた。日本最速を更新する165キロも記録し、プロ初セーブをマーク。チームの4年ぶり日本シリーズ進出に大きく貢献した。
プレーオフ、CSの同一ステージで先発勝利&セーブ 3人目
第1戦では先発勝利。プレーオフ、CSの同一ステージで先発勝利&セーブは、74年プレーオフの村田兆治(ロ)、13年ファイナルSの田中将大(楽)に次ぎ3人目となった。
■ここからは日本シリーズ
2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 初登板
8番打者としては、打撃で力を見せた
出典: www.jiji.com
8番打者としては、二回に左中間二塁打、七回は内野安打をマークした。シーズンから引き続いて打撃で力を見せたが、第1戦の先発投手として、マウンドで躍動しなければいけなかった。
谷は「打線は打てているので悲観することはない」と必死に前を向くが、シリーズの流れを左右しそうな初戦を落としたのは痛い。栗山監督は「悪かったよね。こういうのは久しぶり」と残念そう。
2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 2桁奪三振(11奪三振) ※19人、21度目
個人投手記録
2桁奪三振(11奪三振)大谷 翔平(北海道日本ハム)
※19人、21度目(補回での達成を含む)。最多は13。11奪三振以上では14人、16度目。
出典: npb.jp
2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ イニング最多奪三振 3 ※タイ記録
個人投手記録 イニング最多奪三振 3
大谷 翔平 (北海道日本ハム)(6回)
※タイ記録(過去多数あり)
出典: npb.jp
2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手の9番以外でのスタメン出場 ※50度目(8番)
その他の記録
投手の9番以外でのスタメン出場 大谷 翔平(北海道日本ハム)(8番)
※50度目(7番5度、8番45度目)、2002(第2戦)石井(西)以来(8番)。初登板試合では4度目。
出典: npb.jp
2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手の二塁打 ※25人、33本目
投手の二塁打 大谷 翔平(北海道日本ハム)
※25人、33本目、2012(第2戦)澤村(巨)以来。
出典: npb.jp
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2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手のマルチ安打 ※23人、28度目
投手のマルチ安打
大谷 翔平(北海道日本ハム)
※23人、28度目、1998(第1戦)野村(横)以来。
出典: npb.jp
目次 - Contents
- 2016年3月25日、対千葉ロッテ 入団4年目で2度目の開幕投手
- 2016年5月17日、対ソフトバンク 5試合連続ホームラン
- 2016年5月29日、対楽天 パ・リーグ史上初となる指名打者を解除 “リアル二刀流”
- 2016年5月29日、対楽天 【リアル二刀流】大谷猛打賞
- 2016年6月5日、対巨人 NPB最高球速更新(163km)
- 2016年6月8日、対広島 大谷翔平3年ぶりの死球
- 2016年6月8日、対広島 大谷17試合連続安打
- 2016年6月19日 対中日戦 大谷先発予定でナゴヤドームチケット完売
- 2016年6月19日 対中日戦 投手出塁賞
- 2016年6月22日 セ・パ交流戦 日本生命賞は日本ハム・大谷
- 2016年7月7日 自身2度目となる月間MVP 2016年6月 投手部門
- 2016年7月3日、対ソフトバンク 1番投手で初球先頭打者ホームラン
- 2016年7月3日、対ソフトバンク 「リアル二刀流出場」としての“第1号アーチ”
- 2016年7月3日、対ソフトバンク “リアル二刀流”で出場も敬遠される
- 2016年7月3日、対ソフトバンク 自身7連勝となる8勝目を挙げた。
- 2016年7月4日 「リアル二刀流」を一時封印!
- 2016年07月13日 12球団が了承 投手としてオールスターファン投票に選出されたが、マメをつぶしてしまい異例の野手として出場が許可
- ■オールスター
- 2016年07月15日 オールスター第1戦 ホームランダービーで初出場で優勝
- 2016年07月15日 オールスター第1戦 サードライナー大谷
- 2016年07月16日 オールスター第2戦 3安打1本塁打でMVP
- 2016年7月20日、対楽天 大谷、自己最多11号ホームラン
- 2016年7月24日、対オリックス 3年ぶりとなるリリーフ登板でプロ初ホールド
- 2016年8月23日 対ロッテ 難度最上級「右手一本」打ちタイムリー
- 2016年9月13日、対オリックス NPB最高球速更新(164km)
- 2016年9月10日、対楽天 大谷22号ホームラン
- 2016年9月10日、対楽天 大谷翔平自身3度目の1試合2発
- 2016年9月10日、対楽天 4年で到達通算40号30勝 藤村富美男が12年かかった大記録
- 2016年9月22日、対ソフトバンク 登板翌日野手先発はプロ4年目で初
- 2016年9月25日、対楽天 大谷、初100安打突破
- 2016年9月26日、対オリックス 打点神話で9連勝
- 2016年9月27日 対埼玉西武 翌日先発なのに代打出場
- 2016年9月28日 対埼玉西武 優勝が決定する試合で15奪三振被安打1完封勝利
- 2度目となる シーズン二桁本塁打と二桁勝利 (2度目の達成はMLBなど世界のプロリーグを含めても史上初)
- 2016年9月30日 対ロッテ 規定投球回数にあと3イニング足らず
- 投手として140回 1.86 10勝4敗 174奪三振 打者として.320 22本 OPS1.004
- ■ここからCS(クライマックスシリーズ)
- 2016年10月12日、CS第1戦 対ソフトバンク CSで「投手・8番」のリアル二刀流で先発
- 2016年10月12日、CS第1戦 対ソフトバンク リアル二刀流8戦8勝
- 2016年10月12日、CS第1戦 対ソフトバンク プロ初バント
- 2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク 先発野手の救援登板 4度目
- 2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク 史上初 先発野手「セーブ」
- NPB最高球速更新(165km)2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク
- 2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク 151キロ・フォーク(空振り)
- 2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク プロ入り初セーブ
- プレーオフ、CSの同一ステージで先発勝利&セーブ 3人目
- ■ここからは日本シリーズ
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 初登板
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 2桁奪三振(11奪三振) ※19人、21度目
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ イニング最多奪三振 3 ※タイ記録
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手の9番以外でのスタメン出場 ※50度目(8番)
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手の二塁打 ※25人、33本目
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手のマルチ安打 ※23人、28度目
- 2016年10月23日 第2戦 対広島 日本シリーズ 同一シリーズで投手・野手両方で出場 ※10人目
- 2016年10月25日 第3戦 対広島 日本シリーズ 登板した投手が同一シリーズでスタメン野手出場 ※2人目
- 2016年10月25日 第3戦 対広島 日本シリーズ 引退する黒田の最終打者
- 2016年10月25日 第3戦 対広島 日本シリーズ サヨナラ安打 (サヨナラ打…35度目
- 2016年10月29日 第6戦 対広島 ”無刀流” 代打の構えで相手に重圧
- 2016年11月12日 侍ジャパン 特大ホームラン 対オランダ
- 2016年11月13日 東京ドーム「天井打」 消える打球 対オランダ
- おまけ 記録から見るパリーグのMVPは日本ハム・大谷翔平
- おまけ ソフトバンク、3億かけて大谷君を作る2016年3月11日、福岡県筑後市のファーム施設