2016年の大谷翔平の記録が少年漫画も真っ青な件!
ここでは2016年に「北海道日本ハムファイターズ」に所属していた大谷翔平の活躍・記録をまとめた。「5試合連続ホームラン」、「二刀流」など、少年誌のスポコン漫画も真っ青の活躍に何度も球場がどよめいた。
2016年11月13日 東京ドーム「天井打」 消える打球 対オランダ
打球が消えた!大谷の天井打が米国でも話題
大谷は7回に代打で登場すると、高めのボール球を強振。勢いよく舞い上がった打球は右翼の天井に付けられたパネルの隙間に消え、落ちてくることはなかった。2002年の松井秀喜以来、史上2度目となる東京ドームの「認定二塁打」。海の向こうでも早速、メジャーリーグの公式サイトが動画特集ページ「カット4」でこの驚異的なバッティングを取り上げた。
また、NBCスポーツも同様に動画を添付して紹介。大谷は打者のみではなく、投手としても高いパフォーマンスを見せていると伝え、近い将来、メジャー球団が契約金2億ドル(約213億円)から3億ドル(約320億円)で獲得に乗り出すだろうとニューヨーク・ポストの特集記事を引用した。
おまけ 記録から見るパリーグのMVPは日本ハム・大谷翔平
2016年パリーグの先発ポイントランキング。
zasshi.news.yahoo.co.jp
2016年パリーグの先発ポイントランキング。
100イニング以上の投手を対象とした。
勝利、勝率、投球回、奪三振、防御率の上位10人にポイントを与えた。さらに優勝ポイント。
千賀滉大(ソフトバンク)が、すべての項目で上位につけてトップ。
2位は優勝ポイントを加えてではあるが、規定投球回数にわずかに足りない大谷。
以下、武田翔太(ソフトバンク)、3年連続奪三振王の則本昂大(楽天)、最多勝の和田毅(ソフトバンク)と続く。
打者としても先発投手としても10位以内にランクされた大谷が、断トツの1位。
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2016年パリーグの打撃ポイントランキング。
打率は、300打席以上の選手を対象とした。
安打、本塁打、打点、盗塁、打率の上位10人にポイントを与えた。さらに優勝ポイント。
打者としても先発投手としても10位以内にランクされた大谷が、断トツの1位。
優勝ポイントが10含まれているが、それを差し引いても1位になる。活躍は群を抜いていたと言ってよいだろう。
おまけ ソフトバンク、3億かけて大谷君を作る2016年3月11日、福岡県筑後市のファーム施設
ソフトBに3億円バーチャル打撃マシン!大谷と“いつでも”対戦可能に
ソフトバンクが今季から新設した福岡県筑後市のファーム施設に球界初のバーチャル打撃マシンを設置したことが11日、分かった。
約3億円を投じ、大手ゲーム会社のセガと開発。3Dスコープを装着し、立体化された投球映像をセンサーのついた専用のバットでスイングすると、仮想空間のボールを捉えることができ、打撃結果も判定できる高性能の仕組みだ。
まだテスト段階だが、映像は本拠地のヤフオクドームが目の前に広がり、日本ハム・大谷、楽天・則本らパ・リーグを代表する5投手と対戦できる。9日に施設見学した工藤監督も体験し「当たんない。当たるまでやっちゃったよ」と熱中していた。孫正義オーナーはファーム施設の移転にあたり「世界に類を見ない施設をつくりたい」と話していたが、世界を見渡してもこれほど高価な打撃マシンは見当たらない。
目次 - Contents
- 2016年3月25日、対千葉ロッテ 入団4年目で2度目の開幕投手
- 2016年5月17日、対ソフトバンク 5試合連続ホームラン
- 2016年5月29日、対楽天 パ・リーグ史上初となる指名打者を解除 “リアル二刀流”
- 2016年5月29日、対楽天 【リアル二刀流】大谷猛打賞
- 2016年6月5日、対巨人 NPB最高球速更新(163km)
- 2016年6月8日、対広島 大谷翔平3年ぶりの死球
- 2016年6月8日、対広島 大谷17試合連続安打
- 2016年6月19日 対中日戦 大谷先発予定でナゴヤドームチケット完売
- 2016年6月19日 対中日戦 投手出塁賞
- 2016年6月22日 セ・パ交流戦 日本生命賞は日本ハム・大谷
- 2016年7月7日 自身2度目となる月間MVP 2016年6月 投手部門
- 2016年7月3日、対ソフトバンク 1番投手で初球先頭打者ホームラン
- 2016年7月3日、対ソフトバンク 「リアル二刀流出場」としての“第1号アーチ”
- 2016年7月3日、対ソフトバンク “リアル二刀流”で出場も敬遠される
- 2016年7月3日、対ソフトバンク 自身7連勝となる8勝目を挙げた。
- 2016年7月4日 「リアル二刀流」を一時封印!
- 2016年07月13日 12球団が了承 投手としてオールスターファン投票に選出されたが、マメをつぶしてしまい異例の野手として出場が許可
- ■オールスター
- 2016年07月15日 オールスター第1戦 ホームランダービーで初出場で優勝
- 2016年07月15日 オールスター第1戦 サードライナー大谷
- 2016年07月16日 オールスター第2戦 3安打1本塁打でMVP
- 2016年7月20日、対楽天 大谷、自己最多11号ホームラン
- 2016年7月24日、対オリックス 3年ぶりとなるリリーフ登板でプロ初ホールド
- 2016年8月23日 対ロッテ 難度最上級「右手一本」打ちタイムリー
- 2016年9月13日、対オリックス NPB最高球速更新(164km)
- 2016年9月10日、対楽天 大谷22号ホームラン
- 2016年9月10日、対楽天 大谷翔平自身3度目の1試合2発
- 2016年9月10日、対楽天 4年で到達通算40号30勝 藤村富美男が12年かかった大記録
- 2016年9月22日、対ソフトバンク 登板翌日野手先発はプロ4年目で初
- 2016年9月25日、対楽天 大谷、初100安打突破
- 2016年9月26日、対オリックス 打点神話で9連勝
- 2016年9月27日 対埼玉西武 翌日先発なのに代打出場
- 2016年9月28日 対埼玉西武 優勝が決定する試合で15奪三振被安打1完封勝利
- 2度目となる シーズン二桁本塁打と二桁勝利 (2度目の達成はMLBなど世界のプロリーグを含めても史上初)
- 2016年9月30日 対ロッテ 規定投球回数にあと3イニング足らず
- 投手として140回 1.86 10勝4敗 174奪三振 打者として.320 22本 OPS1.004
- ■ここからCS(クライマックスシリーズ)
- 2016年10月12日、CS第1戦 対ソフトバンク CSで「投手・8番」のリアル二刀流で先発
- 2016年10月12日、CS第1戦 対ソフトバンク リアル二刀流8戦8勝
- 2016年10月12日、CS第1戦 対ソフトバンク プロ初バント
- 2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク 先発野手の救援登板 4度目
- 2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク 史上初 先発野手「セーブ」
- NPB最高球速更新(165km)2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク
- 2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク 151キロ・フォーク(空振り)
- 2016年10月16日、CS第5戦 対ソフトバンク プロ入り初セーブ
- プレーオフ、CSの同一ステージで先発勝利&セーブ 3人目
- ■ここからは日本シリーズ
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 初登板
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 2桁奪三振(11奪三振) ※19人、21度目
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ イニング最多奪三振 3 ※タイ記録
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手の9番以外でのスタメン出場 ※50度目(8番)
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手の二塁打 ※25人、33本目
- 2016年10月22日 第1戦 対広島 日本シリーズ 投手のマルチ安打 ※23人、28度目
- 2016年10月23日 第2戦 対広島 日本シリーズ 同一シリーズで投手・野手両方で出場 ※10人目
- 2016年10月25日 第3戦 対広島 日本シリーズ 登板した投手が同一シリーズでスタメン野手出場 ※2人目
- 2016年10月25日 第3戦 対広島 日本シリーズ 引退する黒田の最終打者
- 2016年10月25日 第3戦 対広島 日本シリーズ サヨナラ安打 (サヨナラ打…35度目
- 2016年10月29日 第6戦 対広島 ”無刀流” 代打の構えで相手に重圧
- 2016年11月12日 侍ジャパン 特大ホームラン 対オランダ
- 2016年11月13日 東京ドーム「天井打」 消える打球 対オランダ
- おまけ 記録から見るパリーグのMVPは日本ハム・大谷翔平
- おまけ ソフトバンク、3億かけて大谷君を作る2016年3月11日、福岡県筑後市のファーム施設