ギャグ漫画最高峰!『行け!稲中卓球部』の魅力!

90年代、一世を風靡した至高のギャグ漫画『行け!稲中卓球部』をまとめます。

『行け!稲中卓球部』とは?

全13巻

『週刊ヤングマガジン』(講談社)において、1993年から1996年まで連載された。1996年、第20回講談社漫画賞一般部門受賞作品。
その多彩な人物、意表を突くギャグや思春期真っ只中の少年・少女の青春を描いた物語で、性別を問わずに人気となる。作中の卓球用語やルールなど、作者の古谷が中学時代に卓球部に在籍していた経験が活かされている。

出典: ja.wikipedia.org

1巻発売から20年以上たっているのに未だに人気です

人気の秘密は『キャラの濃さ』・『シュール』・『台詞が秀逸』の三つのポイント!

①とにかくキャラ立ちがすごい!

主要キャラはもちろん(左から 伊沢 田中 前野)

田原 年彦くん(作中2話しか出てきません)

サンチェ(部員の伊沢が拾ってきたホームレスのおじさん)

②シュール

前のセリフでは全く関係のない話をしています

虹はどうやってできるの?

天使前野の決断

前野の玉狩り

セリフが秀逸

いかがでしたか?

第1巻の発売から20年以上経っているので、単行本ならブック○フに行けば
100円程度で売っているので、この記事を機会に興味を持たれた方は買ってみてはどうですか?

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