ホーリーランド(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ホーリーランド』とは、『ヤングアニマル』にて2000年から2008年まで連載された森恒二による格闘漫画、およびそれを原作としたドラマ作品である。不良たちが闊歩する夜の繁華街を舞台に「ヤンキー狩り」と噂される気弱な高校生、神代ユウが様々な強敵と対決していく。いじめられっ子だったはずのユウの実力は上がり、夜の街をうろつく若者たちの中で路上のカリスマとも言える存在になっていく。路上の喧嘩での格闘技の恐ろしさをリアルに描いた作品。

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コミックス『ホーリーランド』第6巻の巻末コメント

「癒しという言葉が溢れている。誰もがキズを大事にかかえて癒されたがり、癒してくれる人やモノを探して一生懸命だ。しかしキズはそんな事で消えたりはしない。キズを超えるには自分の一部になるまで戦うしかない。一部になったキズは力になり、決して君を裏切らないだろう」
上記はコミックス第6巻の巻末のコメントであり、直接ストーリーに関係してくるわけではない。だが本作品を例に挙げると、ユウが傷つきながらも成長し強くなっていく。故にユウのように誰しもが抱えるにキズに立ち向かえという作者の意図が非常にわかりやすく入ってくる。

コミックス『ホーリーランド』第15巻の巻末コメント

「結局のところ量だと思う。どれだけ大事にやるか、どれだけ時間を費やせるか。やりたいことをやるために、成すために。その覚悟がある者に資格がある」
上記コメントはコミックス『ホーリーランド』第15巻の巻末コメントである。自分が何かを成し遂げたいとき、やりたいことを出来るようにするためにはどうすればいいのか。大前提としてまずどれだけ時間を費やし、どれだけ量をこなし継続するかが大切である。仕事、学業、趣味等すべてにおいて言えることである。

お互いが傷つき戦い合うことで友情を深めている面も

主人公がボクシングを始めたのは、逃避行動が始まりだった。ボクシングの本を読んで練習を始めたことで人生が一変。いじめられっ子だった時の面影はなくなり、路上のカリスマとも言える存在になっていく。
この作品には、お互いが傷つき戦い合うことで、ある意味友情を深めている部分もある。本作から学べる事は、立ち向かうことの重要さ、自分の才能を信じることの重要さなど、とても多い。

『ホーリーランド』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):POSCOIZM『自分のこころ』

作詞:桑木野真 作曲:桑木野真

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