とんでもスキルで異世界放浪メシ(とんスキ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』とは江口連により小説投稿サイト「小説家になろう」で2016年より連載を開始した、異世界グルメ作品である。同年、オーバーラップノベルズより書籍化もされている。ある日、異世界に召喚された社会人ムコーダと、地球の料理に惹かれてやってきた伝説の魔獣フェンリル達と共に、異世界を気ままに旅していくストーリーだ。

ナディヤ

エイヴリングの冒険者ギルドのギルドマスターで元S級冒険者。「巨人姫」の名で有名な大柄の女性。

ジャンニーノ

ローセンダールの街の冒険者ギルドでギルドマスターをしている。髪の毛に悩む苦労人。

マルクス

海辺の街ベルレアンの冒険者ギルドでギルドマスターをしている。元A級冒険者で強面で隻眼の男。ムコーダを赤竜討伐による功績でS級に昇格させた張本人。

イサク・シェルヴェン

ヒルシュフェルトの街の冒険者ギルドのギルドマスターをしている。冒険者経験がない異例の経歴を持ち、貴族出身。事務職が得意なことを活かして冒険者ギルドに入るが、有能故に様々なギルドを転々とさせられる苦労人。その所為か、頭髪に陰りが見えてきており、それを見たムコーダが手持ちの神薬「毛髪パワー」をプレゼントして、泣くほど感謝させられている。

冒険者達

鉄の意志(アイアン・ウィル)

左から回復薬のフランカ、魔法使いラモン、斥候のリタ、リーダーのヴェルナー、剣士のヴィンセント

リーダーのヴェルナー、剣士のヴィンセント、斥候のリタ、魔法使いのラモン、回復役のフランカの5人からなるC級冒険者集団。レイセヘル王国を脱出するムコーダの護衛をしており、フェルとの契約の場にも立ち会っている。ムコーダに冒険者や商人になることを勧めているし、ムコーダは異世界の常識も彼らから教わっている。後にダンジョン都市ドランのダンジョン内で再会している。

不死鳥(フェニックス)

中央がリーダーのラーシュ

ラーシュをリーダとしたC級冒険者。カレーリナの街を拠点にしている。盗賊に襲われているところを偶然出くわしたムコーダ達に助けてもらう。

箱舟(アーク)

リーダーのガウディーノ、ギディオン、ドワーフ族のシーグヴァルド、エルフ族のフェオドラの4名からなるA級冒険者。ムコーダとはエイヴリングのダンジョン攻略中に出会い、ポーションを分けてもらったり、食事をご馳走になっている。特に絶世の美女フェオドラに対して恋心を抱いていたムコーダだったが、実際はフェオドラが美味しい食べ物が好きなだけであり、彼女には孫まで居る既婚者であることを知り、恋心が打ち砕かれるムコーダであったりする。また、ドアワーフ族のジーグヴァルドは大の酒好きでムコーダが持ち込んだ異世界のアルコール96度の酒(おそらくスピリタス)の強烈な味に仰天させられている。

トリックスター

リーダーのジェレミア、ルミール、リュックの3名からなるC級冒険者。エルマン王国王都を拠点としている。ムコーダとは、仲間のリュックが森サソリという魔物に襲われ毒に侵された時に出会い、スイ特製のポーションで一命を取り留めている。

商人

ランベルト

カレーリナの街にあるランベルト商会の主。盗賊に襲われている時に助けたことからムコーダとの縁ができる。ムコーダが持ち込んだ異世界産の石鹸やシャンプーやリンスを販売したり、神薬「毛髪パワー」の販売でも窓口になっている。また、カレーリナの街に拠点を構えようとしたムコーダが屋敷を購入する際に相談しているのがランベルトであることから、ムコーダの理解者の一人といえる。

マリー

Hiro44Smh6
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@Hiro44Smh6

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