しあわせ食堂の異世界ご飯(ラノベ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『しあわせ食堂の異世界ご飯』とは、原作ぷにちゃん、作画文月マロ、キャラクター原案雲屋ゆきおによる転生グルメファンタジー漫画である。主人公は生まれながらに前世の記憶を持つエストレーラ王国の王女アリア・エストレーラ。前世で料理が好きだったアリアは生まれ変わっても大好きな料理を作りながら暮らしていたが、冷酷無比な皇帝の妃候補としてジェーロ帝国に行くことになってしまう。街で生活することにしたアリアは閑古鳥の鳴く食堂で料理人として働くことになる。異世界料理でお腹も心も幸せにしていく物語である。

『しあわせ食堂の異世界ご飯』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

アリア「やっと仲良くなれてきたのにな…」

エストレーラに帰るかどうか考えていた時にふと頭に浮かんだリントへの想い。「やっと仲良くなれてきたのに…」と思わず思ってしまい、リントと一緒にいたいと思ったアリアだったが、王女である自分の役目を思い出してこんなことを考えてはいけないと自分を戒めたのだった。

アリア「それを壊そうとする相手には屈しません」

クレームをつけてきた客に脅された時に言ったアリアの言葉。女性なら怖がって立っていられなくなってしまうような状況でもアリアは料理人としての矜持で凛と立ち、「それを壊そうとする相手には屈しません」と言い放った。その姿にその場にいた皆がハッとさせられたシーンでアリアの強い信念をうかがわせる。このアリアの毅然とした態度によってリベルトはアリアが庶民でないと気付き身元調査をすることになった。

『しあわせ食堂の異世界ご飯』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

アリアの前世は食堂の料理人

コミックではあまり描かれていないが、原作によるとアリアは前世で専門学校を卒業後、父親の定食屋で楽しく料理人をしていたとある。死因は書かれていない。
王女として生まれてからも料理を作り、母親はオムライス、国王はデザートが好きとある。

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