しあわせ食堂の異世界ご飯(ラノベ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『しあわせ食堂の異世界ご飯』とは、原作ぷにちゃん、作画文月マロ、キャラクター原案雲屋ゆきおによる転生グルメファンタジー漫画である。主人公は生まれながらに前世の記憶を持つエストレーラ王国の王女アリア・エストレーラ。前世で料理が好きだったアリアは生まれ変わっても大好きな料理を作りながら暮らしていたが、冷酷無比な皇帝の妃候補としてジェーロ帝国に行くことになってしまう。街で生活することにしたアリアは閑古鳥の鳴く食堂で料理人として働くことになる。異世界料理でお腹も心も幸せにしていく物語である。

ベロニカの息子。7歳。肉も野菜も嫌い。アリアが作ったハンバーグを食べてニンジンも肉も好きになった。

妃候補

セレスティーナ・トワイライド

大国トワイライド王国の第1王女。17歳。
ジェーロ帝国に妃候補としてきて残っている王女のひとり。
アリアをお茶会に招待した。

ローズマリー・ルーズベル

トワイライドに次ぐ大国の第3王女。17歳。
セレスティーナとは国同士の仲がいい。おっとりとした雰囲気。

シンシア・ファフティマ

小国の第2王女。15歳。魔法の腕は一流。ドレスが苦手でローブを着ている。

ジュリエッタ・アンディーク

小国の第2王女。17歳。
穏やかな雰囲気。

『しあわせ食堂の異世界ご飯』の用語

エストレーラ王国

小国。アリアの生まれた国。素朴だが王族と国民の距離が近く温かい国。笑顔が溢れ、穏やかで優しい国。

ジェーロ帝国

リベルトが皇帝に即位している。資金と武力のある大帝国。
終戦して間もないが混乱もなく、街で暮らすのには問題ないが物流が少し不安。
先代の皇帝は戦争で亡くなっている。

しあわせ食堂

エマが店主を務める食堂。立地は悪いが、あたたかい雰囲気の店。
もともと料理担当はエマの主人だったがなくなってしまい、思い出の詰まった店を畳めずに仕方なく料理が苦手なエマが料理を作っていたが閑古鳥が鳴き閉店寸前だった。アリアが料理を担当するようになってから行列店になった。
当初定休日はなく、休みたいときに店を閉めていたが、アリアの提案で定休日を設けることになった。
メニュー
・カレー
・ハンバーグ
・ストロガノフ
・卵焼き(甘)

収穫祭

秋に行われる山の恵みに感謝する祭り。キノコ大会が行われ、1番大きなキノコを収穫した人が優勝する。大きく育つシイタケがおススメ。
キノコ大会のルール
①司会者の合図でスタート
②終了時刻は開始から3時間後。広場の鐘が鳴り終わるまでに戻る事。
③収穫場所は近くの山のみで不正を働いた場合は即失格。
④勝敗はキノコの大きさて決める。種類や珍しさは関係ない。
優勝者には皇帝からトロフィーが贈呈される。
事前の下調べもして大丈夫。

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