疾風伝説 特攻の拓(ぶっこみのたく)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『疾風伝説 特攻の拓』とは、1991年~1997年まで『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された80~90年代頃の神奈川県横浜市・横須賀市の暴走族を中心としたヤンキー暴走族漫画。
佐木飛朗斗(原作)、所十三(作画)が手掛けている。
魅力的なキャラクター造形とリアリティのある描写、コマ内に表記される「!」「?」の多用や「”不幸(ハードラック)”と踊(ダンス)”っちまった」等独特な表現に魅了されたファンは多く、世代を超えて愛されている。

『疾風伝説 特攻の拓』の概要

『疾風伝説 特攻の拓』とは1991年~1997年まで『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された日本のヤンキー暴走族漫画。
佐木飛朗斗(原作)、所十三(作画)が手掛けている。
暴走族の最盛期とも言われている80~90年代頃の神奈川県横浜市・横須賀市を中心に繰り広げられる、本来は族とは無縁のひ弱な主人公が徐々に強さを得ていく成長物語であると同時に、彼を取り巻く複雑な族同士の抗争が描かれた群像劇でもある。
「出発(デッパツ)」等のヤンキー用語や当時の族が好んで乗っていた改造バイク、「本牧市民公園」「国道16号線」といった実在する地名が多く登場する等リアリティのある描写の他、超人的で個性の強いキャラクター達、漫画のコマに度々表記される「!」「?」や、「不幸(ハードラック)」といった当て字の多用、台詞の一部を「“”」でくくる等、非常に独特な表現も大きな魅力の一つとされ、今日までに本作をモチーフとした数多くのパロディが生み出されている。
また、エフェクターマニアである原作者・佐木の音楽(特にロック)の造詣の深さも作品に大きく反映されており、奏法や機材の説明、音楽的表現に説得力のある描写が多数見られる。
単行本全27巻で一旦完結しているが、その後原作者・佐木が執筆した外伝、及び続編が出版されており、中学時代の天羽時貞を主人公としたスピンオフ『疾風伝説 特攻の拓 外伝 〜Early Day’s〜』が全5巻発売された他、作画担当に桑原真也を迎えた本編の10年後を描いた『疾風伝説 特攻の拓 〜After Decade〜』が連載されている。

私立横浜港ヶ丘高校に通う浅川 拓は典型的ないじめられっ子として日常的にパシリや暴力、カツアゲを受けていた。
そんなある日、横浜で名の知れた暴走族「外道」のリーダー格である鳴神 秀人と出会う。
秀人は転校早々に港ヶ丘の総番を一方的に叩きのめし、その強さを目の当たりにした拓は彼に憧れ、バイクや髪形を真似ながら積極的に話しかけていく。
そんな拓を初めは疎ましく思っていた秀人もまた一途な拓に徐々に心を開いていった。
拓は秀人との交流の中で族の恐ろしさを思い知るのと同時に、弱くとも友人のために立ち上がる勇気を学び、成長していく。

『疾風伝説 特攻の拓』のあらすじ・ストーリー

外道の秀人との出会い

私立横浜港ヶ丘高校に通う浅川 拓は典型的ないじめられっ子として日常的にパシリや暴力、カツアゲを受けていた。
そんなある日、横浜で名の知れた暴走族「外道」のリーダー格である鳴神 秀人と出会う。
秀人は転校早々に港ヶ丘の総番を一方的に叩きのめし、その強さを目の当たりにした拓は彼に憧れ、バイクや髪形を真似ながら積極的に話しかけていく。
そんな拓を初めは疎ましく思っていた秀人もまた一途な拓に徐々に心を開いていき、外道の集会に誘うまでの仲となるが、拓はその先で外道と外道の敵対族「九尾の猫(キャッツ)」との抗争に巻き込まれ、族同士の本気の喧嘩を目の当たりにして恐怖し、秀人が助け起こそうと差し出した血まみれの手に後退ってしまう。
翌日、拓が秀人を裏切ったと意気消沈する中、外道のお礼参りとして「九尾の猫」の特別攻撃隊が港ヶ丘の校庭に乗り込む。
姿を現さない秀人を「横浜一の腰抜け」と馬鹿にする「九尾の猫」に怒った拓は、手書きの外道の鉢巻きを額に巻いて自らが外道だと一人名乗り出し、秀人に教わったヘルメットを使用した喧嘩殺法で殴りつけるも、その後一方的に叩きのめされてしまう。
そこに外道の特攻服を纏った秀人が現れ、「九尾の猫」を鎮圧する。
ボコボコに殴られながらも根性と友情を見せた拓に、秀人は自らが身に着けていた外道の鉢巻きを寄越し「たまにつるんで走るくれぇなら停学くらいですむんだろ?」と笑う。

族の世界

一か月後、「九尾の猫」との大乱闘の一件で秀人と別々の高校に転校することになった拓は、聖蘭高校に編入することになる。
拓は港ヶ丘高校よりもレベルの高い横浜聖蘭高校に編入したものとばかり思っていたが、そこは私立聖蘭高校、通称「乱高」と呼ばれる横浜中の高校からつまはじきにされた者達が集まる場所だった。
校内の族の勢力の一つ「爆音小僧」のメンバーが集結する1年D組に所属することになった拓は、(半村晶を始めとする女子たちや今川 一成(カズ)といった一部の優しいクラスメイトもいるものの)大抵は「ダサ坊」扱いされて冷遇され、転入初日には新人歓迎メニューである空き室内の「タイマンボクシング」の際には、姫小路 良(リョー)達不良のクラスメイトに半殺しにされる。
だが拓はそこで秀人のアドバイスである「群れの頭を狙う」という言葉を思い出し、タイマンボクシングを取り仕切っていた爆音小僧の特攻隊長兼現総長代理であるである真嶋 秋生に一撃(ワンパン)を入れたことから徐々に認められるようになり、後に停学が解けて復帰した鮎川 真里(マー坊)やリョーといった「爆音小僧」のメンバー達と徐々に友情を育んでいく。
獏羅天(ばくらてん)の「風神」こと沢渡 弘志との再会やその相棒「雷神」稲楽 キヨシとの友情、そしてクラスメイトである爆音小僧のメンバー達との付き合い上、徐々に族の世界にも良かれ悪しかれ関わるようになった拓は榊 龍也が率いる「朧童幽霊(ロードスペクター)」や一条 武丸の「魍魎(もうりょう)」、そして鰐淵 春樹の夜叉神(やしゃがみ)にも、(強運が絡んでいるとはいえ)根性の強さや意外性を見せつけることになり、校内外かかわらず別勢力の族にも少しずつ存在が知られ始める。
その要因の一つに、かつて音速の四天王の一人である「爆音小僧」の幹部「暴走りの特攻」も期待されていた走り屋で、今は亡き半村晶の兄・半村誠の面影を関係者が拓に重ねて見ていることもあった。

天羽時貞の影響

ある日、拓は元・獏羅天の「龍神」天羽セロニアス時貞と出会う。
かつて獏羅天の「風神」「雷神」と共に「龍神」として「三鬼龍」として恐れられていた天羽は、キレると何をするかわからない凶暴さと不安定で飽きっぽく自己中心的な性格から孤立し、「兄弟(ブロウ)」と呼ぶヒロシとキヨシにも見限られる程の危険人物である一方、純粋で不安定な心と繊細な感性の持ち主の、天才的な芸術的素質を持ったギタリストでもあった。
拓は天羽を恐れ、時に敵意を向けられながらもそんな天羽の内面を徐々に理解し、天羽もまた愛してやまない宮沢賢治の物語、そして「スピードの向こう側」という概念を拓と共有ししながら徐々に心を開き、拓に自身の心の傷を吐露し、自身の世界でもある未完成で悩ましい、だが素晴らしい音楽を聞かせた。
拓との交流、「兄弟(ブロウ)」であるヒロシとキヨシの友情の復活を経て次第に心を安定させていった天羽は音楽を完成させ、「弾いて欲しい」という拓の願いのために夜叉神が主催する野外集会が発展した所属を問わない屋外ライブ「増天寺ライブ」に飛び入りで参加し完璧な演奏をし、曲が終わると共に自らの魂でもあるギター・紅玉緋色(ルビーヴァーミリオン)のサドウスキーを拓に投げて寄越す。
敵味方を問わず族が多数集結し、誰もが天羽の奏でる音楽に呑まれ空の「龍」を目撃する奇跡を起こし、抗争もなく終了・解散した増天寺ライブは間違いなく伝説的なものになった。
だが、その立役者であった天羽は事故に逢い帰らぬ人となってしまう。
天羽の葬儀に偶然立ち会った拓は、花で飾られ眠るように棺に納められた天羽の死を受け止めきれず「花なんか飾るな」と激昂する。
するとその場にいた天羽の恋人・優理が、天羽が生前ずっと苦しんでいながらも「オレにはすげぇ“兄弟”が3人もいるんだ」とヒロシ、キヨシ、そして拓に支えられていることを話していたこと、そして人に対し心を許したのが拓がはじめてであったことを伝えた。
だが涙が止まらず尚も受け止めきれない拓はその場から走り去り、天羽を追い求めてかつて共に過ごした森林公園に辿り着く。
飛び立つ鳥が遺した舞う羽に追いすがろうとつまづいて転び、走馬灯のように駆け巡る想い出の中体を起こすと、いつの間にかマー坊が傍にいた。
かつて心から憧れた人・半村誠を失ったマー坊は、喪失により軋んだ拓の心に寄り添いながら「自分たちは天羽や誠が求め、そして望んだ“その場所”に行けるよう祈るしかできない」のだと涙ながらに語る。
拓はその言葉を聞き、天羽が友人たちに囲まれ笑い合う「その場所」を思い描き、そこに到達できるよう祈りながら迎えに来た仲間達と共にその場を去る。
拓にとっての天羽の存在はその後大きな存在となっていき、彼が遺した愛犬アービィとルーファス、そして愛車「悪魔の鉄槌(ルシファーズハンマー)」を受け継ぐ。

特攻の拓として

天羽の死から運命は大きく動き、横浜・横須賀・湘南と族の次第に勢力図は次第に複雑化していった。
新たな勢力が参入し、時に潰されることの繰り返しは族の常ながら誰もが憎み合い、抗争は激化していく。
拓はその殆どが巻き込まれていく形だったとはいえ、多くの強敵やライバルとの抗争や喧嘩・走りのタイマン等の修羅場で族の世界の経験を重ね、加えて徐々に顕在化したマー坊並みの驚異的な棲息速度域から「走り屋」としての才能を開花させていき、遂には「暴走りの特攻」に指名されて爆音小僧の幹部にまで昇格する。
だが半ば強制的な任命な上、元来平和主義者で各族に友人がいる拓はその肩書に今一つ実感を持てなかったが、それも抗争のどさくさにで爆音小僧と外道が敵対化した際に拓と秀人も本人たちの心とは裏腹に敵対してしまったことから、族の幹部としてではない別の覚悟を持つようになる。
抗争はやがて敵味方が入り乱れる誰にも止められない大きな大乱闘に発展していき、友人たちが傷つくのを見かねた拓は爆音小僧や外道、蠅王、獏羅天といった族を超えた友情で受け継いだアイテムを身に着け、どの族でもない「特攻の拓」として皆が決着を付けようと集う「B突堤」に、天羽の忘れ形見である悪魔の鉄槌に乗って向かうのだった。

『疾風伝説 特攻の拓』の登場人物・キャラクター

爆音小僧(ばくおんこぞう)

横浜の暴走族。「爆音」と略されることが多い。
七代目頭の鮎川真里を中心に、聖蘭高校1年D組の生徒のみで構成されている。
アキオの兄・真嶋夏生が六代目頭をしていた時代には榊龍也や那森須王といったメンバーも在籍していたが、半村誠の死をきっかけに解散され、「爆音小僧」は一時姿を消していた。
その後マー坊とアキオが中心となって、誠の忘れ形見である真紅のフォアの再生と共に再結成し、七代目として復活した。
「ムチャクチャの爆音」という異名があるものの、アンパン(シンナー遊び)を禁じ、基本的にメンバーが全員クラスメイトの友人同士で、かつリョー以外の幹部クラスは比較的穏健派が揃っており、内外共に敵対族以外には比較的温厚な族。
(作中でも「外道や獏羅天とカチ合っても仕掛けず謝って逃げろ、朧童幽霊や魍魎は見つけたら殺せ」といったような台詞がある)
初代からの伝統として、「殺す気の殴り込み」の際には通常の特攻服に加えて紫色の襷とハチマキを巻く」のが慣習となっている。
尚、族に憧れをもつ一部の女子中学生に人気があり、実際にチームに入りたがっている子もいるが、マー坊が「女の子はダーメ!!」と笑顔で断っている。
主な看板…「天下無敵」、「暴走天使」
主な敵対族…「魍魎」、「朧童幽霊」
主な集合場所…「真嶋商会」、「D突」、「柿の木公園」

浅川 拓(あさかわ たく)

本作の主人公。「浅川(アサカー)」「拓」「拓ちゃん」等と呼ばれている。
見るからに真面目そうな雰囲気と小柄な体躯、気弱な性格が災いして校内の不良に日常的にいじめられていたが、鳴神秀人との出会いにより徐々に心境が変化し、友人のために身を挺して戦う勇気を得るようになる。
学校の敷地内における秀人と九尾の猫との抗争により、物語の序盤で私立横浜港ヶ丘高校から私立聖蘭高校(通称「乱校」)の1年D組に転校し、クラスメイトでもある爆音小僧のメンバー達と徐々に友情を深めていく。
喧嘩向きの性格と身体能力ではないが、運悪く修羅場に巻き込まれ、そして運良くその場を切り抜けるという良くも悪くも「奇跡(ミラクル)」を度々起こし、それを目の当たりにした周囲の人間からも一目置かれ、特に亡き半村誠の面影を拓に見る人物の仲には一際彼に対する思い入れが強い者もいる。
優しく友情に篤い性格から友人が多く、自身が後に正式メンバーとなった爆音小僧の他に、外道の秀人、元獏羅天のヒロシ・キヨシ・天羽、美麗の大珠、初代極悪蝶の来栖などもおり、族同士の抗争の激化と自らの地位の変化も相まって後半になるにつれ立場が複雑化していく。
単車を乗り始めた物語序盤では凡庸以下であった、スピードに関するセンス及びライディングセンスは修羅場を潜るたびに目覚ましい成長があり、物語後半以降は走り屋としての才能が急激に開花する。
趣味はパソコン・ゲームで、自らや天羽をモデルにしたRPGゲームを作る描写も見られる。
借り物や廃車などで単車の遍歴が多いが、愛車はYAMAHA FZR250R(ケニー・ロバーツ号)→KAWASAKI ゼファー400(エディ・ローソン号)→YAMAHA SR400(悪魔の鉄槌/ルシファーズ・ハンマー)の順。
他、爆音ドラックスペシャルGPZ2856F、HONDA CBX1000(爆音Coolストリートスペシャル )、HONDA CB350FOUR(バケヨン/晶の借り物であり、誠の形見)など。横浜港ヶ丘高校時代には通学でスクーターに乗っていた。

鮎川 真里(あゆかわ まさと)

「爆音小僧」の七代目頭。「マー坊」「マサト」等と呼ばれている。港洛中出身。
小柄で華奢だが強力な怪力の持ち主で、作中で中身がフルで入ったビール瓶のケースや体重80kgの人間を軽々と持ち上げるなどと言った描写が度々みられる。また、その怪力と小回りの利く体格から喧嘩も強い。
また、棲息速度領域が常人より高みにあり(つまり凄まじいスピードでも恐怖せず心地よく感じられる)、単車でダンスするかのような「ストリートステップ」と呼ばれるバイクテクを披露するなど、バイクに関する能力も高い。
基本的に害のない人間に対しては温厚であり無邪気で明るく、風貌も女の子のようであるが、キレると相手を半殺しにさせる程の凶暴さを秘めており、特に女の子と形容されることを嫌っているためか、女性アイドルである「相原勇」に似ていると言われると、直前まで腰を低く対応していた相手にも即暴力に訴る。
その暴力は爆音内や自らのタブーに触れた仲間に対しても適用され、例えば「アンパン(シンナー遊びの隠語)で死んだ奴を何人も見てきた」などと言うという理由と共に爆音内では厳禁のシンナー遊びに興じたミツオ達を手酷く痛めつけながら叱責していた。
拓に対しては初対面の頃から友好的な態度で接している数少ない人物のうちの一人だが、もし拓がマー坊の第一印象に対し口を滑らせていたり、シンナー遊びに乗った場合は前述の理由で半殺しにされた可能性はある。
アキオと晶は幼馴染であり、晶の兄である誠に対しては誰よりも尊敬と憧憬を抱いていた。誠の死の際には現場に赴き、ボロボロになった彼の愛車を晶と共に泣きながら押して帰った。マー坊が龍也を憎む切っ掛けも、半村誠の死から生じた価値観の食い違いによるものである。
天敵に前述の龍也、そして武丸がいる。
大の甘党で、あんこ玉が好き。
母親はいるようだが留守がちで、用意された夕飯と置手紙を無視してお菓子を食べる描写等から関係はあまり良好ではない様子。
愛車は真紅のHONDA CB400FOUR(フォア)で、元は誠が乗っていたものを直して乗っている。

真嶋 秋生(まじま あきお)

「爆音小僧」の特攻隊長兼チーフメカニック。「アっちゃん」「アキオ」等と呼ばれている。「港洛中」出身。
「ワンパンのアキオ」という通称もあり、爆音内ではマー坊の次に喧嘩が強い。
拓の転校初日は友好的ではなく、新人歓迎メニューと称する空き室内の「タイマンボクシング」の際にはクラスメイト達に半殺しにさえさせたが、拓が「群れの頭」を狙って自分にパンチを掠めてきた事でその根性を認め、以降は友人として接する。
前述の件はあれど、爆音内では比較的スマートで面倒見がよく理性的な性格をしているからか、拓を含めメンバーにとってはどこか頼れる兄貴分な存在となっている。
マー坊と晶とは昔からの幼馴染で、兄に六代目爆音小僧頭であるナツオがいる。
実家は自動車解体業の真嶋商会であり、爆音メンバーのメンテナンス兼たまり場となっている。
店は基本的には兄のナツオが対応しているが、本人も単車の製作や修理が得意で、それ故にバイクに対する愛情と情熱も人一倍高い。
一方でバイクが持つ怖さもメカニックの目線から理解しており、愛車が事故を起こしかねないトラブルを抱えていることを知りながら安直に運転していた拓に対しては激怒して殴りつけ、下手をすれば死んでいたという危険性を言い聞かせながら強く叱責した。
「鎖骨のきれいな女」が好み。
愛車はSS仕様、レインボーカラーのKAWASAKI KH400(ケッチ)。

姫小路 良(ひめのこうじ りょう)

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