怪物事変(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『怪物事変(けものじへん)』とは藍本松による人気のダークファンタジー漫画である。「ジャンプスクエア」にて2017年より連載中。シリーズ累計発行部数は420万部を突破しており、2021年1月から3月までアニメも放映されている。
舞台は東京にある隠神探偵事務所、主人公である夏羽(かばね)が消息不明の両親を探すため、怪物による数々の怪異事件を仲間である隠神(いぬがみ)達と共に解決していく物語である。

CV:石川界人
100年に一度しか生まれない雪男子(ゆきおのこ)の怪物。晶の双子の兄。零結石の持ち主。
晶をとても大切にしており雪里では長を務めていた。晶と結以外は女のみの雪里では長が女達を孕ませる必要があり200人以上の女を相手にした。雪里に居続けると長の仕事である女達の相手が晶にまで及ぶことを懸念した結は晶を隠神の元へ逃そうと零結石の力を使い、雪里を滅した。

環(たまき)

赤城と楓によって焼き払われた八ッ首村の生き残り。水神様の生まれ変わりのため流結石の力を使い、大蛇の姿に変化することができる。

女木島(めきじま)

桜牙ハムの工場長で鬼の怪物。工場の養殖場で育てられている人間の子供をとても可愛がっており、ひとりの子供を救うために陽に誘われ飯生の部下となり夏羽達と敵対しそうになったが夏羽達が陽を倒した事で救うことができた。

潔(きよい)

福岡に住む河童の怪物。16歳。身長180cm。
女子高生にして河童相撲の女王。黒ギャルで金髪といった一見チャラそうな見た目をしているが男性が苦手で奥手な女子。髪留めにきゅうりを使っていることが河童らしい特徴。四股名は輝飛沫(とぅいんくるすぷらっしゅ)。河童相撲で自分に勝利した隠神に惚れて隠神が福岡を出るまで追いかけ回した。

『怪物事変』の用語

怪物の石

命結石(めいけっせき)

夏羽が所有する怪物の石。別名”渇きを抑える石”。
怪物が持てば怪物特有の渇きを抑える。人間が持てば怪物から襲われなくなる。

零結石(れいけっせき)

雪の里に保管されていた怪物の石。別名”死をもたらす石”。
零結石が保管されているため雪の里は年中吹雪が絶えない。
結が里から抜け出す際に追手を殺すため所持することになるがあまりにも強力な力のため使用時の記憶が曖昧になっている。

幻結石(げんけっせき)

四国狸頭領、太三郎が所有する結石。別名”変幻自在の石”。
屋島ではこの幻結石を使って幻を作りだし、他の怪物に狸が住む屋島が見つからないようにしている。幻の解き方は葉っぱをお金に変化させて奉じる。

流結石(りゅうけっせき)

八ッ首村の大蛇の一族が所有する怪物の石。別名”水流を司る石”。
代々、水神の生まれ変わりがこの流結石を使い大蛇の姿に変化でき水を操ることができる。今の生まれ変わりは環で環はこの流結石に触れてる間のみ大蛇に変化することができる。

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