シーブック・アノー(機動戦士ガンダムF91)とは【徹底解説・考察まとめ】

シーブック・アノーとは、劇場用アニメ『機動戦士ガンダムF91』の主役キャラクターであり、同作主役モビルスーツ「ガンダムF91」のパイロットを務めた少年。
『機動戦士ガンダムF91』の後の時代を描いた、漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズにも「キンケドゥ・ナウ」という名で出演している。
それまでのガンダムシリーズの主役達がクセの強い性格設定であった事に対し、突飛な部分が少ない、調和タイプのキャラクターとなっている。

『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』に登場する機体。
4機目のクロスボーン・ガンダムなのだが、劇中では「本当はこの機体が3号機になるはずだった」という設定を持たされている。
登場時期は宇宙世紀0150年代であり、ロールアウトから30年以上が経過した事ですでに旧式機となっている。
シーブックはこの機体に一時的に乗り込んだ。

シーブック・アノーの戦歴・活躍

コスモ・バビロニア建国戦争期

セシリーを感じ取るシーブック。

宇宙世紀0123年3月、コスモ貴族主義を掲げたC.V.によるフロンティアIV強襲事件発生。
シーブックはリィズや学友たちと共に戦火に巻き込まれてしまい、シェルターに避難しようとするものの使用不能である事が発覚してしまう。そこで、近場の戦争博物館に収蔵されていたガンタンクR-44があったため、これへに乗って避難を図る。
だがその途中、セシリーの父、シオ・フェアチャイルドがC.V.にセシリーの身柄を引き渡そうとしているところを目撃し、その阻止に動くが、シオに銃撃された事で失敗してしまう。

シーブックは失意のまま近隣コロニー、フロンティアIへ避難を完了する。
そこでは駐留していた連邦軍の練習艦「スペース・アーク」に保護される事になるのだが、スペース・アークは練習艦に過ぎず乗り組んでいる連邦軍人達の練度が低くC.V.への反撃などは夢物語の状況であった。
そんな中で、唯一戦力として計上できそうなのが偶然に搭載されていたガンダムF91なのだが、お粗末な事に起動の方法が解らず役に立たない。

だが、シーブックはガンダムF91の開発者が母モニカである事を知ると、妹リィズからもたらされたヒントを元にガンダムF91の起動に成功。そのまま搭乗し、初出撃にも関わらず敵部隊を撃退した事で、パイロットの素質ありとして期待されてしまい、戦闘を続ける事になった。
そうして戦闘を重ねるうちに、若さ故に増長してしまったシーブックは、C.Vに連れ去られたセシリーを助けようと独断でフロンティアIVへ舞い戻るものの、この時にC.V.に追われた事が、父レズリーの死の要因となってしまう。

自らの独断専行という愚行による父の死という結果に、シーブックはショックを受けて落ち込むが、なんとか立ち直る。その後、戦闘の最中でセシリーと再会し、彼女を救出に成功。
同時に、C.V.がセシリーに宛がっていたモビルスーツ「ビギナ・ギナ」も戦力として一緒に入手する一石二鳥を達成する。

そして宇宙の戦場へ、セシリーのビギナ・ギナと共に向かったシーブックとガンダムF91は、C.V.のモビルアーマー「ラフレシア」との戦闘に入る。
ラフレシアには、フロンティアIV襲撃からはじまるコスモ・バビロニア建国戦争を巻き起こした張本人にして、C.V.の総司令官カロッゾ・ロナが乗っていた。
戦闘の最中、ビギナ・ギナはラフレシアの攻撃で機体を捕獲され、セシリーが宇宙空間に投げ出されてしまう。

だが、その時ガンダムF91のバイオコンピュータがシーブックの激情を読み取るかのごとく、機体のリミッターを解除。最大稼働モードを発動させたガンダムF91は、シーブックの驚異的な操縦で宇宙空間を駆けめぐり、ラフレシアを翻弄しつつその撃破に成功した。
さらに、ガンダムF91を通して増大させた感知力をもって宇宙空間をただようセシリーの位置をつかみ取り、二度目の救助も成功せしめたのである。

木星戦役期~ザンスカール戦争期

宇宙世紀0133年、キンケドゥ・ナウを名乗ったシーブック。

宇宙世紀0128年、搭乗した戦艦バビロニア・バンガードが謎の事故により爆沈。公的な記録としてはこの時に死亡しているが実際には生き延びており、以後はキンケドゥ・ナウと名乗るようになる。
同じように記録上は事故死し、一度は捨てたはずの身分であるベラ・ロナを名乗り、宇宙海賊軍という形でクロスボーン・バンガードを再結成し木星帝国と戦う道を選んだセシリーを支えるため、彼女と同じ立場で同じものを背負うため、自分自身もまた偽りの己を演じようという決意と覚悟によるものだった。もちろん“死人”という立場でいた方が、巨大組織である木星帝国を相手にするのに都合がいいというのも事実であり、これもまた偽名を名乗るようになった理由の一端である。
なお、死亡した“記録上のシーブック・アノー”は、「レジスタンスのエースパイロットとして活躍したが、後に事故死した人物」として宇宙世紀の歴史の教科書に名を残している。

そして宇宙世紀0133年、28歳となった。
新型のモビルスーツ「クロスボーン・ガンダムX1」を駆り、海賊C.V.のトップエースとして獅子奮迅に活躍し、木星帝国との戦いを生き抜いている。

また、この戦いの中で出会った地球圏出身の少年トビア・アロナクスにモビルスーツパイロットの素質を見出し、木星帝国の脅威を知って海賊C.V.に志願した彼を公私に渡って後々まで導いていく。
木星帝国との戦いを終えた後は再びシーブックを名乗り、同じくセシリーへ戻った彼女と揃って歴史の表舞台からは姿を消した。

宇宙世紀0136年には、セシリーと結婚し子をもうけ、そしてパン屋を経営するようになっている。
再建された木星帝国の企てる神の雷計画(巨大なコロニーレーザーで地球を焼き尽くす計画)の阻止に奔走するトビアが、助太刀を願ってシーブックの住む土地を訪れている。
だが、シーブックとセシリーが平和に暮らす姿を見たトビアは、二人を戦争に巻き込む事を思いとどまり、会わずに去った。

そして、もっとも後年の活躍となるのが宇宙世紀0153年である。48歳になっていた。
この頃には、ザンスカール帝国による地球侵攻と、それに対抗した地球連邦軍およびレジスタンス組織リガ・ミリティアによるザンスカール戦争勃発。
その戦争には、セシリーとの間に生まれた二人の息子が共にリガ・ミリティアに参加もしている。

シーブック自身は変わらずパン屋を経営しており、妻セシリーと共に戦争から避難はしたものの、時折パン屋に戻って食糧を求める人々のためにパンを焼き続けていた。
そんな折、食糧目当ての盗賊に教われるもフォント・ボーに助けられる。

フォントは、かつての仲間トビアが、カーティス・ロスコと名を変えて組織した特殊部隊・蛇の足の隊員であった。
シーブックは一時的にフォントのクロスボーン・ガンダムX0を借りて、ザンスカール帝国の軍隊ベスパの一部隊を撃退する事に成功し、その後はカーティスの元へ戻っていくフォントに「キンケドゥ・ナウから」とメッセージを添えて、土産のパンを持たせた。

すでにシーブックに戻ったはずの彼が、あえてキンケドゥの名でメッセージを贈ったのには理由がある。
それは、かつての自分と同じく、大切な人のために偽りの自分を演じ続けるトビアへ対するエールであった。

シーブック・アノーの名言・名セリフ/名シーン・名場面

シーブック「なんとぉー!」

『機動戦士ガンダムF91』の終盤、カロッゾ・ロナの操るモビルアーマー「ラフレシア」から放たれたビームに、被弾した際、シーブックが思わず叫んだセリフ。
とりたてて意味はないのだが、非常時における人間の反応を示すものとして秀逸であり、ファンから人気のある一言である。

ただし、シーブックだけのセリフという訳ではない。
『機動戦士ガンダムF91』監督の富野は、良い・悪い両方の意味を含めた「感嘆」をセリフで表す時、特に意味はないものの耳に残る印象的な言葉を選ぶ傾向がある。そのひとつが「なんとぉー!」なのだ。シーブック以外には『機動戦士Vガンダム』のウッソ・エヴィンも同じセリフを叫んだ事がある。

似ているものとして『∀ガンダム』における、ハリー・オードの叫ぶ「ユニバーース!」などがある。

キンケドゥ「奇跡を見せてやろうじゃないか!」

『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の一幕。

木星帝国との度重なる戦闘によって、海賊C.V.はボロボロになっていた。戦力乏しく、最終決戦に臨むも勝利できるかどうか解らない。
その決戦前夜、キンケドゥ(シーブック)が仲間トビアそして自身に勇気を奮い立たせるために放った言葉である。

メタフィクション的な視点では、このセリフは『機動戦士ガンダムF91』をはじめとして、多くのガンダムシリーズ監督を務める富野由悠季の世界観から離れたものと見る事ができる。
なぜなら『機動戦士クロスボーン・ガンダム』は、原作者に富野由悠季を置きつつも、作画を担当した漫画家・長谷川裕一によるエッセンスが濃縮している作品だからだ。
長谷川は、富野の世界観をよく理解しつつも、彼の嫌がる瞳の大きいアニメ的な少女キャラを好むほか、少年漫画的な熱血キャラも大いに得意としており、そんな長谷川のセンスによって解釈されたシーブックは、劇場用アニメで「良い子」と富野から評されたシーブックとはひと味違うキャラクターになっているのだ。

シーブック・アノーの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

やらかさない主役

ガンダムシリーズの主役たちは、通常は「非常にブッ飛んだ」行為をする事が多い。
特に富野が監督した作品においては、同氏自身のキャラクター性もあいまってその傾向は顕著である。
シーブックも自身の増長ゆえに父親を失うといった悲劇に見舞われたり、小説版においてセシリーを賭け事の対象にする事を目論んだりはしたが、それらは常識の範囲内である。
他のガンダムシリーズでは、常識外の発想や行動を実行するキャラクターが多い。
下記はその一例。

地球に落ちる隕石と化した小惑星アクシズをνガンダムで押しだそうと考え、実行した『逆襲のシャア』のアムロ・レイ。
初陣でモビルスーツを対人攻撃に使い、最後には精神崩壊を起こして廃人になった『Ζガンダム』のカミーユ・ビダン。
Ζガンダムを盗んで売ろうとして、女装に失敗した『ガンダムΖΖ』ジュドー・アーシタ。
モビルスーツで衣類を洗濯をして、女装もばっちり決めた『∀ガンダム』のロラン・セアック。

非富野作品となるガンダムシリーズに目を移しても「ブッ飛んだ」主役は多い。

生身でモビルスーツと戦える超人『Gガンダム』のドモン・カッシュ。
「俺はガンダムだ」という、言葉の真の意味を理解していないとギャグにしか捉えられない言葉を吐き、最終的に人間より上位の生命体に進化する『ガンダム00』の刹那・F・セイエイ。
殺意をあまり否定せず、状況次第でほぼ殺戮といっていい行為に及ぶ『鉄血のオルフェンズ』の三日月・オーガス。

等々、エキセントリックな性格をしたキャラクターがひしめく中、シーブックは常識人という名の清涼剤として輝く側面を持っている。

報われる主役

コスモ・バビロニア建国戦争期をガンダムF91と共に駆け抜けたシーブックは、その後もC.V.に対するレジスタンスとして活動していたとされており、種々の活躍が後の歴史の教科書に載ったとされている。
これは、身を削って戦っても報われない事の多いガンダムシリーズの主役としては破格の扱いである。

彼と同等、あるいは超える扱いを劇中でしてもらえるのは、最終的に銅像が建った『ガンダムAGE』のフリット・アスノや、ガンダムファイターとして世界一の座に輝き、一度は失った恋人も取り戻した『Gガンダム』のドモン・カッシュなど、一部に限られる。

名前の由来は言葉遊び

シーブックという特徴的な名前は、言葉遊びから来ている。
すなわち「シー(See)ブック(Book)」=「見(See)本(Book)」である。
シーブックを、まるで少年の見本であるかのような良い子とした、監督富野による命名。

同じように、キンケドゥ・ナウという変名も以下のような言葉遊びが由来とされている。
「今、禁忌を犯す(禁忌 do now)」=「キンケドゥ・ナウ」
ただし、こちらは公式に明言はされておらず、多くのファンの考察に留まっている事に注意しなければならない。

bync945
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