The Black Keys(ザ・ブラック・キーズ)の徹底解説まとめ

The Black Keysは、Vo,Gダン・オーバック、Drパトリック・カーニーからなるアメリカ・オハイオ州アクロン出身の2人組ロックバンド。ガレージロック、ブルースロックに影響を受けたLo-Fiなサウンドが特徴。2002年、アルバム『The Big Come Up』でデビュー。6thアルバム『Brothers』がUSアルバムチャートで3位を獲得。有名ロックバンドの仲間入りを果たした。その後、2枚のアルバムを発表し、バンドは活動休止。2019年にアルバム『Let's Rock』で復活を遂げた。

2007年2月26日発売
1. You're the One
2. The Way I Feel When I'm With You
3. Work Me

ストレートなラブソング「You're the One」はアルバム『Magic Potion』からのシングルカット。「The Way I Feel When I'm With You」はアルバム未収録のレア曲だ。「Work Me」は2005年11月16日にアメリカボストンで行われたライブの音源。

Just Got to Be

2007年8月6日発売
1. Just Got to Be
2. Black Door

2曲とも4thアルバム『Magic Potion』からのシングルカットで、「Just Got to Be」、「Black Door」共にギターリフが印象的なロックンロールソングだ。

Strange Times

2008年6月24日発売

1. Strange Times
2. Something On Your Mind

アルバム『Attack & Release』からのシングルカット曲「Strange Times」では軽快なビートのロックンロールが聴ける。「Something On Your Mind」はロック歌手Dino Valentiのカバーである。

I Got Mine

2008年6月発売

1. I Got Mine (Radio Edit)
2. Here I Am I Always Am
3. I Got Mine(Album Version)

「I Got Mine」はアルバム『Attack & Release』からのシングルカットだが、レディオエディットとアルバムバージョンの2パターンが聴ける。「 Here I Am I Always Am」は60年代に活動したアメリカの
ブルースバンド「Captain Beefheart」のカバー曲だ。

Tighten Up

2010年4月23日発売

1. Tighten Up
2. Howlin' for You

アルバム『Brothers』の先行シングル「Tighten Up」は「愛がほしい、愛が必要だ」と歌うラブソングである。USロックチャート、USオルタナティブチャートで1位を記録し、彼らの代表曲の1つだ。2010年のベストロックパフォーマンスを受賞、ベストロックソングにもノミネートされた。

Lonely Boy

2011年10月26日発売

1. Lonely Boy
2. Run Right Back

大ヒットアルバム『El Camino』からの先行シングル。アルバムの1曲目を飾る「LonelyBoy」は、USロックチャート、USオルタナティブチャートで共に1位を獲得、オーストラリアチャートでは2位を記録するなど全世界で大ヒットシングルになった。

Gold on the Ceiling

2012年2月25日発売。

1. Gold on the Ceiling
小気味良いブルースロック曲の「Gold on the Ceiling」はアルバム『El Camino』からのシングルカットだ。日本ではSamsung製スマートフォンのCM曲に使用された。USオルタナティブチャート1位、カナダロックチャート1位などを記録しヒットソングになった。

Little Black Submarines

2012年10月8日発売

1. Little Black Submarines

アルバム『El Camino』からのシングルカット「Little Black Submarines」は美しい音色のアコースティックギターから始まり、曲の中盤からはダン・アーバックお得意の歪んだエレキギターで攻めまくる展開の熱いロックンロール曲。ライブでは大合唱が起こる人気曲であり、カナダロックチャート1位、USオルタナティブチャート2位を記録した。

Fever

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