Wanna One(ワナワン)の徹底解説まとめ

Wanna Oneとは、韓国の音楽チャンネルMnetで放送された公開オーディション番組「PRODUCE101 season2」の合格者11名によって結成されたグループである。合格者は審査員の評価、ファンの投票によって選ばれるという公開オーディション形式であることと、活動期間があらかじめ決められている状態でのデビューが、多くの人からの注目を集める。グループ名には、番組名の101と、ファンを大切に思う想いから、「メンバーとファンが1つになる」という意味が込められている。

解散

ラストコンサート時の集合写真

人気ぶりから解散延期の話も出ていたWanna Oneであったが、2019年1月27日のラストコンサート最終日をもって活動を終えて解散となった。
解散後もそれぞれ個々の活動をすることとなったが、音楽ランキング1位をとるほどの人気を維持し続けていることを証明するメンバーもいるなど、人気は衰えていない。

解散後のスペシャルステージ

「KCON:TACT season2」のスペシャルステージ

Wanna One完全体での活動は終了したものの、2020年10月24日に韓国の音楽ライブである「KCON:TACT season2」で元Wanna Oneメンバーのうちパク・ジフン、イ・デフィ、キム・ジェファン、パク・ウジン、ハ・ソンウンの5人がスペシャルステージを披露した。

Wanna Oneのメンバー

カン・ダニエル

カン・ダニエルは、「PRODUCE101 season2」最終ランキングで一位となったWanna Oneの顔ともいえる存在だ。
誕生日は1996年12月10日で、血液型はA型。身長は180cm。
ポジションはセンター、サブラッパー、リードダンサー、サブボーカルと多くのポジションを務める。
解散後もソロで活動を続ける。2019年には『color on me』というソロアルバムをリリースしている。そのアルバムは発売後iTunesで、15の国と地域においてランキング一位を獲得するほど人気を得た。
これは、歴代ソロアーティスト最高記録を更新したことで話題になった。しかし、同じ年の年末にうつ病とパニック障害により芸能活動を休止することを発表した。
その後、2020年2月に約2か月間の休止期間をとった後に復帰し、ミニアルバム『CYAN』を出した。

パク・ジフン

誕生日は1999年5月29日、血液型はAB型、身長は173cm。
ポジションは、リードダンサー、サブラッパー、サブボーカルを務める。
「僕の心に保存」というキャッチフレーズを持ち、ファンの間で流行らせた。
解散後もソロ活動、俳優活動をしている。
日本を含むアジア各国でファンミーティングを行ったり、ファーストミニアルバム『O'CLOCK』を発売した。
そのミニアルバムは発売後4時間でアジア11地域のiTunesアルバムランキングで1位を獲得した。
2019年にはJTBCの勧告史劇ドラマ『コッパダン朝鮮婚談工作所』に出演した。

イ・デフィ

誕生日は2001年1月29日、血液型はA型、身長は172cm。
ポジションはサブボーカルを務める。
解散後はAB6IXというグループに入り、活動している。
さらには、ウェブドラマ『モンシュシュグローバルハウス』で初主演を飾るなど、俳優としても活躍している。

キム・ジェファン

誕生日は1996年5月27日、血液型はO型、身長は175cm。
パワフルな歌声が特徴的で、メインボーカルを務めている。
解散後はWanna Oneのころと同じ事務所のSWINGエンターテインメントと契約し、ソロデビューを果たした。
デビュー後はミニアルバム『Another 』を発売した。
また、2020年2月2日にリリースした『Goodbye』は、韓国の2つの主要音楽配信サービスのリアルタイムチャートで1位を獲得するなど、人気を伸ばしている。

オン・ソンウ

誕生日は1995年8月25日、血液型はA型、身長は179cm。
ポジションはリードボーカル、リードダンサーを務める。
解散後は俳優とし、JTBCの青春ドラマ『十八の瞬間』に出演し、転校をきっかけに成長していく孤独な少年を演じた。
また、『十八の瞬間』のオリジナルサウンドトラック「私たちが出会った話」も歌った。

パク・ウジン

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@konxia

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