男子サッカー日本代表監督、西野の次はだれ?候補まとめ

2018年、サッカー日本代表の監督だったハリルホジッチが解任され、急遽西野朗が監督に就任した。世間ではW杯の後に新しい監督が選出されるだろうという見方が強く、多くの「監督候補」があげられた。ここでは西野の後任として名前のあがった人物をまとめた。
アーセン・ベンゲル

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アーセン・ベンゲル OBE(Arsène Wenger OBE, 1949年10月22日 - )は、ドイツ(アルザス)系フランス人のサッカー指導者。イングランド・プレミアリーグのアーセナルFC監督。
日本代表の次期監督の話題になると必ずベンゲル監督の名前が挙がる
パスを回すサッカー、Jリーグ監督経験者、そしてカリスマ性もあり、サッカーファンの支持が高い。
22年間に渡ってアーセナルの指揮を執ってきたベンゲル監督。しかし、近年の成績やファンの支持を失ったことなどにより、今季限りでの退任が決定。
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日本代表監督の就任にけっこう意欲的発言を常々している。日本にある問題は、彼を引っ張るだけの契約だけだ。(ヨーロッパ屈指の稼ぐ監督。)
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アーセナルの番記者『Goal』のクリス・ホイットリーは、ヴェンゲルが指導者として“日本に戻る”という選択肢も十分にあり得ると見ているようだ。
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以前、ヴェンゲルに『いつ日本代表の監督をやってくれないですか』と聞いたことがあります。その時は『60歳まではクラブチームの監督をやりたい。ただ、60歳を超えればクラブチームの監督は体の状況を見ても難しいかもしれない。その後は、代表監督をやる可能性はある』と答えていました」と回答。
ラウドルップ

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ミカエル・ラウドルップ(Michael Laudrup, 1964年6月15日 - )は、デンマーク・コペンハーゲン出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。デンマーク代表だった。現役時代のポジションはミッドフィールダー(攻撃的MF)またはフォワード(セカンドトップ)。デンマークサッカー界を代表する選手であり、1980年代中盤から1990年代のヨーロッパを代表する選手のひとり。
日本協会の技術委員会が極秘裏に作成した日本代表監督の候補リストの上位に、ラウドルップ氏の名前が入っていることが判明
選手、指導歴ともに実績は申し分ない。現役時代はユベントス、バルセロナ、Rマドリードなどビッグクラブでプレー。また96、97年には神戸に在籍し、日本サッカーにも理解
監督としてはW杯の経験がないものの、2002年W杯でベスト16に進出したデンマーク代表をコーチとして支える。
スペインのヘタフェやプレミアリーグのスウォンジーでは限られたタレント力を駆使して、攻撃的なスタイルを強豪相手にも披露し、何度かジャイアントキリングを実現。
さらにスパルタク・モスクワの監督を経験し、ロシアのことを熟知していること。また現在はカタールのレクウィヤで指揮をとっており、中東も熟知。
霜田技術委員長は新監督の条件について「いろいろな経験や知識を持ち、クラブや代表での指導歴の経験を伝えてもらいたい」と説明。50歳という年齢も日本協会の理想と合致する。
ラウドルップ氏は日本代表監督の就任に前向きな姿勢を見せている。違約金の問題が解消されれば日本へ行く可能性は高い
ルチアーノ・スパレッティ
ルチアーノ・スパッレッティ(Luciano Spalletti、1959年3月7日 - )は、イタリア・チェルタルド出身のサッカー指導者。
鋭い戦術眼でゲーム展開を読み、その時々の状況に対して的確な指示を出し、勝利を目指すことのできる戦術家
決勝トーナメント1回戦では、強豪レアル・マドリードとの対戦を鋭い戦術眼で2戦とも制し、現チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョや元マンチェスター・ユナイテッドFC監督のアレックス・ファーガソンを大いにうならせた
彼の非常にプロフェッショナルな発言やチームに尽くす姿勢から、フロントをはじめ選手からの信頼が非常に厚い。
スコラーリ
ルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari、1948年11月9日 - )は、ブラジル・リオグランデ・ド・スル州パッソ・フンド出身の元プロサッカー選手。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA・グレミオ監督。サッカー指導者。ブラジルでは「フェリポン(Felipão)」の愛称で呼ばれる。