男子サッカー日本代表監督、西野の次はだれ?候補まとめ
2018年、サッカー日本代表の監督だったハリルホジッチが解任され、急遽西野朗が監督に就任した。世間ではW杯の後に新しい監督が選出されるだろうという見方が強く、多くの「監督候補」があげられた。ここでは西野の後任として名前のあがった人物をまとめた。
風間八宏
今、Jリーグで面白いチーム。足元へのパスを確実に繋いでポゼッションを高め、相手を押し込めていく。
代表選出された大久保が凄いというより風間監督が凄い。 ムリに海外に行かなくてもいい指導者がいればJリーグにいても選手は成長できるという良い例。
決定力不足を解消するトレーニングプログラムを持っている。
ACLでグループ突破を決め、「風間サッカー」「風間フロンターレ」がアジアでも戦えることを十分証明した。引いて守るわけでも、カウンター狙いでもなく、自分達の目指す攻撃的なパスサッカーで正面から挑み、勝利した。
岡田武史
日本人監督という括りの中で、実績からみて、岡田武史を超える監督はいない。Jリーグ2連覇、W杯ベスト16と輝かしい結果を残している。
当時、代表で実績がない本田、長友、香川、内田、長谷部、川島、岡崎などを抜擢し立派な代表選手に育てたのが岡田。
岡田のサッカーはつまらないという声もあるが、世間が言われよう何を言われようが堅守速攻を徹底させとにかく結果を出せる監督。
加茂→更迭→岡田→フランスW杯出場、オシム→入院→岡田→南アフリカW杯ベスト16、アギーレ→解任→「 」
— ニンパイ (@shinobuk) February 3, 2015
岡田『さあ、三度目の戦いだ……』
— どんぶり札幌移住者 (@donburing) February 3, 2015
①加茂解任→岡田:98フランス初出場へ
②オシム病気→岡田:10南アベスト16へ
③アギーレ八百長→???#daihyo
オズワルド・オリヴェイラ
出典: www.jsgoal.jp
07年から5年間指揮した鹿島時代にはV3を達成するなど実績、日本サッカーの知識も申し分ない。オリヴェイラ氏本人も以前から日本代表監督には強い意欲を見せている。
現在、母国ブラジルのパルメイラスを指揮しているが、日本協会からオファーがあれば、契約を解除できる条項が盛り込まれており支障は少ない。
攻撃に日本人を多く器用している鹿島を指揮している監督なので上手く組み合わせて得点力不足を少しでも改善してくれる可能性を感じる。
日本スタイルを確立するのは、日本人を理解している必要があると思う。
現在、日本人に合ったサッカーができ、Jリーグでの実績と若手の育成を加味すると、
オリヴェイラが適任という声も。
長らくフィジカルコーチを務めたため、シーズン通しての緻密なコンディション管理、弱点を見極めた選手の肉体強化に長けている。
ミーティングなどで選手のモチベーションを最高の状態に持っていける (控えの選手にも気配りできる) 。人心把握にも長けたこういう監督に日本代表を任せたい。