男子サッカー日本代表監督、西野の次はだれ?候補まとめ

2018年、サッカー日本代表の監督だったハリルホジッチが解任され、急遽西野朗が監督に就任した。世間ではW杯の後に新しい監督が選出されるだろうという見方が強く、多くの「監督候補」があげられた。ここでは西野の後任として名前のあがった人物をまとめた。

風間八宏

静岡県清水市(現静岡市清水区)出身。現役時代はドイツ、広島などでプレー。Jリーグ開幕では、開始1分でチーム第1号ゴールと日本人選手Jリーグ初ゴールを決めた。2012年途中、川崎フロンターレへ就任。2013年はリーグ3位となり、AFCチャンピオンズリーグ2014出場権を獲得した。

今、Jリーグで面白いチーム。足元へのパスを確実に繋いでポゼッションを高め、相手を押し込めていく。

代表選出された大久保が凄いというより風間監督が凄い。 ムリに海外に行かなくてもいい指導者がいればJリーグにいても選手は成長できるという良い例。

決定力不足を解消するトレーニングプログラムを持っている。

ACLでグループ突破を決め、「風間サッカー」「風間フロンターレ」がアジアでも戦えることを十分証明した。引いて守るわけでも、カウンター狙いでもなく、自分達の目指す攻撃的なパスサッカーで正面から挑み、勝利した。

岡田武史

日本のサッカー選手、監督。早稲田大学卒。日本代表としてロス五輪予選などに出場。引退後はドイツに渡り、サッカーのコーチ法を学ぶ。日本代表コーチを経て、日本代表監督としてW杯に出場。その後Jリーグ監督を経て2007年12月から体調不良のイビチャ・オシムに代わり、二度目の日本代表監督に就任。2010年6月のワールドカップ・南アフリカ大会で、チームはベスト16に進出。

日本人監督という括りの中で、実績からみて、岡田武史を超える監督はいない。Jリーグ2連覇、W杯ベスト16と輝かしい結果を残している。

当時、代表で実績がない本田、長友、香川、内田、長谷部、川島、岡崎などを抜擢し立派な代表選手に育てたのが岡田。

岡田のサッカーはつまらないという声もあるが、世間が言われよう何を言われようが堅守速攻を徹底させとにかく結果を出せる監督。

オズワルド・オリヴェイラ

出典: www.jsgoal.jp

ブラジル・リオデジャネイロ州出身のサッカー指導者。
母国の名門・コリンチャンスの監督に就任すると、2000年はFIFAクラブ世界選手権優勝に導いた。
2007年より鹿島アントラーズの監督に就任し、就任1年目でJリーグ優勝、さらに天皇杯も制し、2冠を達成した。翌2008年、翌々年の2009年にもJリーグ優勝を果たし、鹿島にJリーグ史上初となる3連覇をもたらした。

07年から5年間指揮した鹿島時代にはV3を達成するなど実績、日本サッカーの知識も申し分ない。オリヴェイラ氏本人も以前から日本代表監督には強い意欲を見せている。

出典: headlines.yahoo.co.jp

現在、母国ブラジルのパルメイラスを指揮しているが、日本協会からオファーがあれば、契約を解除できる条項が盛り込まれており支障は少ない。

出典: headlines.yahoo.co.jp

攻撃に日本人を多く器用している鹿島を指揮している監督なので上手く組み合わせて得点力不足を少しでも改善してくれる可能性を感じる。

日本スタイルを確立するのは、日本人を理解している必要があると思う。
現在、日本人に合ったサッカーができ、Jリーグでの実績と若手の育成を加味すると、
オリヴェイラが適任という声も。

出典: number.bunshun.jp

長らくフィジカルコーチを務めたため、シーズン通しての緻密なコンディション管理、弱点を見極めた選手の肉体強化に長けている。

ミーティングなどで選手のモチベーションを最高の状態に持っていける (控えの選手にも気配りできる) 。人心把握にも長けたこういう監督に日本代表を任せたい。

lololo0
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@lololo0

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