最果てのパラディン(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『最果てのパラディン』とは、柳野かなたによる小説投稿サイト『小説家になろう』で2015年5月1日に連載開始された日本のライトノベル。2017年9月25日には、奥橋睦によるコミカライズ版がWebコミック誌『コミックガルド』で月刊連載開始。また2021年10月からはテレビアニメが製作されている。「転生もの」に分類される作品であり、前世の記憶を持ちながら、辺境の地で不死者(アンデッド)に育てられた少年が主人公の異世界ファンタジー。その重厚な世界観に圧倒されると人気がある作品だ。

CV:堀江由衣

不死神との契約でミイラになった、ウィリアムを育てた三人のアンデッドの一人。「地母神(マーテル)の愛娘」の二つ名を持つ神官であり、性格は厳しくもあり優しくもあるまさに母親。

オーガスタス

CV:飛田展男

不死神との契約でゴーストになった、ウィリアムを育てた三人のアンデッドの一人。生前は「彷徨賢者(ワンダリングセイジ)」の二つ名を持つ魔法使いの老人だった。偏屈でギャンブル好きだが、常に熱い一面を持つ。ウィルのおじ的存在である。

ウィルの仲間

メネルドール

CV:村瀬歩

エルフ族と人間族のあいだに生まれたハーフエルフの銀髪少年。通称メネル。エルフ族ゆえか弓の扱いが上手く、妖精たちも扱いサポートから攻撃までなんでもこなす。ツンデレな性格だが、仲間思いなウィルの友人。「メネルドール」とはエルフ語で、素早く飛ぶ鷲という意味である。

ロビィナ・グッドフェロー

CV:鈴木絵理

小人族(ハーフリング)の吟遊詩人。通称ビィ。陽気で好奇心旺盛な性格で、初対面で出会ったウィルとメネルに勢いよく喋りかけていた。三弦楽器であるレベックを演奏し、場を和めるムードメイカー的存在。

アントニオ

CV:遊佐浩二

ビィと行動を共にしていた、行商人(ホーカー)。通称トニオ。商人としての腕はかなり立ち、仲間の悩みにもすぐ気づくお兄ちゃん的存在。料理が上手で、作中ではみんなに振る舞っていた。

不死神スタグネイト

CV:高橋広樹

元々は善神だったが、悪神の一柱へと鞍替えした「不死神」。死者の魂をアンデッドとして甦らせウィルの前に立ちはだかった。死という悲劇のない世界を作ろうと目論んでいる。

灯火の神 グレイスフィール

CV:悠木碧

「魂と輪廻を司る生々流転の神」。黒髪で白いドレスを身に纏っている。人間に対して深い慈愛の念を持つが、世の中ではマイナーな神様として知られている。

白帆の都(ホワイトセイルズ)編

エセルバルド・レックス・サウスマーク

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