愛され続ける偉大なカルト映画TOP50!『ビッグ・リボウスキ』『時計仕掛けのオレンジ』など怪作ぞろい

長年映画ファンの心を掴んできたカルト映画を1位から50位までランキング形式にまとめました。『バーバレラ』や『ビッグ・リボウスキ』、『時計仕掛けのオレンジ』など、セクシー描写やバイオレンス描写が話題となった怪作ぞろいです。各作品のあらすじ・ストーリーや見どころなどを動画と共に紹介していきます。

7. The Brood (1979)

The Brood (1979) - trailer

ザ・ブルード ~怒りのメタファー~

www.allcinema.net

O・リード扮する精神科医のもとで、ある研究の実験台になっているS・エッガー。その研究とは、人間の憎悪という感情を、肉体的に具現化させるというものだった。エッガーの体にはやがて腫瘍ができ、その中からは奇怪なコビトが現れる。それこそ、腫瘍をある種の子宮として誕生した、彼女の憎悪の化身であった。

8. Clerks (1994)

Clerks. Official Trailer #1 - (1994) HD

クラークス

ja.wikipedia.org

『クラークス』(Clerks.)は、1994年に製作されたアメリカ映画。ヴュー・アスキューニバースの映画シリーズの1作目の作品である。

9. A Clockwork Orange (1971)

ja.wikipedia.org

暴力やセックスなど、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた、サタイア(風刺)的作品。説話上は近未来を舞台設定にしているが、あくまでも普遍的な社会をモチーフにしており、キューブリックの大胆さと繊細さによって、人間の持つ非人間性を悪の舞踊劇ともいうべき作品に昇華させている。

10. Death Race 2000 (1975)

ja.wikipedia.org

『デス・レース2000年』(Death Race 2000)は、1975年にアメリカ合衆国で製作されたデヴィッド・キャラダイン、シルヴェスター・スタローン主演のカルト映画である。

11. Donnie Darko (2001)

Donnie darko trailer

ドニー・ダーコ

ja.wikipedia.org

『ドニー・ダーコ』(原題:Donnie Darko)は、2001年のアメリカ映画。リチャード・ケリー監督・脚本。一度では理解できない複雑な筋立てによってリバースムービーと呼ばれて話題になった。アメリカでは劇場収益はそれほど振るわなかったが、発売されたDVDはヒットチャート第1位となった。ウサギがシンボルになっている。

12. Down By Law (1986)

Down By Law 1986 Official Trailer

ダウン・バイ・ロー

ja.wikipedia.org

ダウン・バイ・ロー(Down by Law)とは、1986年公開の映画作品。監督・脚本はジム・ジャームッシュ。画面は白黒。

既に幾つかの映画で端役として出演していたシンガーソングライター、トム・ウェイツの初主演映画。

13. Easy Rider (1969)

silver_silver
silver_silver
@silver_silver

Related Articles関連記事

【エレファントマン】忍び寄る恐怖…精神的に怖い映画27選!【時計仕掛けのオレンジ】

【エレファントマン】忍び寄る恐怖…精神的に怖い映画27選!【時計仕掛けのオレンジ】

フィクションだからこそ、「現実ではありえない」あるいは「現実であってはほしくない」出来事を描けるのも映画の特徴。時に感動したり、時に戦慄したり、日常ではなかなか味わえない強烈な感情に浸るのは楽しいものです。 そこで人間の醜さ、心の闇を描いた、救われない映画27作をまとめて紹介します。胸糞悪かったり後味が悪かったりする問題作が多いので、視聴する場合は自己責任でお願いします!

Read Article

トラウマ必至な名作映画まとめ!『時計仕掛けのオレンジ』など

トラウマ必至な名作映画まとめ!『時計仕掛けのオレンジ』など

ここではトラウマ必至だけど何度も観たくなる危険な魅力を備えた名作映画をまとめた。スタンリー・キューブリックが作り出すディストピアと胸くそ悪い主人公に魅了される『時計仕掛けのオレンジ』、精神異常者の妄想を描いた原作を見事に映像化した狂気の映画『ブリキの太鼓』などを紹介している。

Read Article

目次 - Contents