二転三転するストーリーに気持ちよく騙される映画まとめ!『ゲーム』など
ここでは二転三転するストーリーに見事に騙される快感を味わえる映画をまとめた。『セヴン』で知られるデヴィッド・フィンチャーの『ゲーム』、騙される系映画の金字塔として名高い『ユージュアル・サスペクツ』、コメディに見せかけた推理サスペンス『名探偵登場』などを紹介している。
▼デストラップ~死の罠~
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物語は二転三転と目まぐるしく展開していきます。そういうことだったのかと思ったら、すぐに別の問題が浮上して、新たな殺意が…。
個々には見所も多くて、ついプッと吹き出してしまうようなユーモアもありましたが、これがあの緊張感あふれる骨太な社会派映画を撮り続けてきたルメット監督の作品だとは思えない"軽さ"が意外!
どんでん返しが続きすぎて、次は一体何が起こるのか、あれは実はこうで、ああなるんじゃないか…とか、観ている側が先に予想しちゃうんじゃないかと思うくらい、二転三転、四転五転していく。
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▼探偵<スルース>
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たった二人の登場人物だけで2時間の間観客を座席に釘付けにすることが出来る映画はそうざらにはないが、「探偵スルース」がまさにそれである。
どんでん返しに次ぐどんでん返しの連続で、2時間20分を飽きさせないスリラーの傑作。こういう映画の場合、騙されることは快感です。
二人がみせる凄まじいまでの言葉の応酬。脚本と監督の演出の力もあるだろうけれど、ここで見せる二人の役者の演技。それだけで128分観るものを釘付けにする。
▼スルース【探偵】
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思いがけないどんでん返しに二度三度と楽しめる。二人はゲーム感覚で応戦しあい、知恵と工夫の出し合いの展開であって観るものの気をもめさせるが...。
騙しあいをしかけるふたりの言葉の、どこからどこまでが真実、あるいは嘘だったのか。目まぐるしく入れ替わる攻守の立場がそういうことをぼやけさせていきます。
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全ては老作家の邸宅内で起こる出来事なのですが、どのシーンでも緊張感が漂っており、89分の上映時間で気を抜いてみることが出来るシーンは無かったですね。
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▼デビル
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シャマラン作品としては伏線の張り方も丁寧です。オチにも個人的には満足しましたし、ソリッド・シチュエーションの映画としては間違いなく良作です。
シャマラン的不条理が支配する"逆さまの世界"における正統派スリラーとして、際立つ魅力を放っている。
要所要所の脅かし具合もツボがわかっていて気持が好いし、テロの時代に対する暴力の連鎖への想いも込められていて、面白いだけじゃなく、ラストは感動すらしてしまったよ。
あれ、デビル意外と面白かったな シャマラン原案で、監督違うからかな
— ゾンビ (@zomb1e69) March 13, 2013