never young beach(ネバヤン)の徹底解説まとめ
never young beachとは、日本の4人組バンドである。Vo&Gtの安部勇磨と元メンバーGtの松島皓の2人で、2014年に宅録ユニットとして結成された。安部勇磨と松島皓に加え、3人が加わり、2015年にインディーズデビュー、2017年にメジャーデビューを果たす。レトロな曲調と、素朴で温かみのある歌詞が魅力で、ファンが増え続けている。2020年に公開された映画『ロマンスドール』の主題歌を歌い、注目を集め、老若男女問わず、愛されている。
Ba担当。1990年1月生まれ。兵庫県神戸市出身。2014年9月加入。ベーシストだけでなく、写真家としても活動している。巽啓伍は、2020年10月に、自身初の写真展を名古屋・KAKUOZAN LARDERにて開催した。日本で撮影したものに加え、ライブなどで廻った中国、台湾、フランス、アメリカで撮影した作品を展示した。元々、ギターを弾いており、ベースはまったく弾けなかったそうだが、安部勇磨に誘われ、なんとなく始めたそうである。
鈴木 健人(すずき けんと)
Dr担当。1991年10月生まれ。東京都大田区出身。2014年9月加入。音楽活動を始めたのは、大学からで、ドラムをたたき始めたのも大学からである。YouTubeを参考に、1人で練習を重ねたそうである。「Yogee New Waves」のサポートメンバーとして参加したことがある。
旧メンバー
松島 皓(まつしま こう)
Gt担当。1991年11月生まれ。埼玉県朝霞市出身。2014年から 2018年7月まで在籍。元々、安部勇磨と2人で宅録ユニットとして活動をしていた。
never young beachのディスコグラフィー
シングル
『あまり行かない喫茶店で』
2015年6月26日発売。
収録曲
1. あまり行かない喫茶店で
2. 散歩日和に布団がぱたぱたと(シングルバージョン)
2015年7月から9月の間、「モヤモヤさまぁ~ず2」のエンディングテーマとして採用された、代表曲「あまり行かない喫茶店」が収録されている。「あまり行かない喫茶店」は、にぎやかな家庭の、何てことのない幸せを表現している。初のシングルであり、never young beachの原点ともいえる作品である。
『夏のドキドキ』
2016年9月7日発売。
収録曲
1. 夏のドキドキ
2. 夢で逢えたら
never young beachの2作目のシングル。「夢で逢えたら」は、安部勇磨の、家族や友人との別れを再現した曲である。
『SURELY / 気持ちいい風が吹いたんです』
2017年06月21日発売。
収録曲
1. SURELY
2. 気持ちいい風が吹いたんです
資生堂のショートムービーに採用された「SURELY」が収録されている。「SURELY」は、ストレートな愛をポップなサウンドで包み込んだラブソングである。
『うつらない / 歩いてみたら』
2018年10月3日発売。
収録曲
1. うつらない
2. 歩いてみたら
アルバム『story』の表題作である2作品を収録したシングルである。「うつらない」では、子供のような純粋で無垢な気持ちが社会によってかき消されていく状況を、風刺している。
『やさしいままで』
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目次 - Contents
- never young beachの概要
- never young beachの活動経歴
- never young beachの原点
- バンド結成からメジャーデビュー
- Gt松島皓の脱退
- 映画の主題歌を担当
- never young beachのメンバー
- 現メンバー
- 安部 勇磨(あべ ゆうま)
- 阿南 智史(あなん さとし)
- 巽 啓伍(たつみ けいご)
- 鈴木 健人(すずき けんと)
- 旧メンバー
- 松島 皓(まつしま こう)
- never young beachのディスコグラフィー
- シングル
- 『あまり行かない喫茶店で』
- 『夏のドキドキ』
- 『SURELY / 気持ちいい風が吹いたんです』
- 『うつらない / 歩いてみたら』
- 『やさしいままで』
- 『サイダーのように言葉が湧き上がる』
- アルバム
- 『YASHINOKI HOUSE』
- 『fam fam』
- 『A GOOD TIME』
- 『STORY』
- never young beachの代表曲・ミュージックビデオ(MV / PV)
- あまり行かない喫茶店
- 明るい未来
- お別れの歌
- SURELY
- どうでもいいけど
- never young beachの名言・発言
- 安部勇磨「変に未来に期待をしてもしょうがないから、何にも期待しないで、まず自分たちが楽しいと思うことをやる。ホントにそれだけですね。」
- 安部勇磨「誰かに影響されるのはやめようと思いました。」
- 安部勇磨「音楽も遊びもすべてを本気でやんなきゃいけないと思います。」
- 安部勇磨「行けるとこまで行きたい。」
- never young beachの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 安部勇磨の破天荒な母
- メンバーは細野晴臣を尊敬している
- 安部勇磨の実兄は俳優の高橋一生