Zedd（ゼッド）とは【徹底解説まとめ】

2023.07.05

Zedd（ゼッド）は、音楽プロデューサー、トラックメイカー、作曲家など様々な肩書を持つアーティストであり、DJ。本名はアントン・ザスラフスキ。ロシア生まれのドイツ育ち。彼の音楽ジャンルはエレクトロ・ハウスだが、プログレッシブ・ハウス、ダブステップ、クラシック音楽なども作品に取り入れている。「Clarity」で第56回グラミー賞で最優秀ダンスレコーディング賞を受賞し、アメリカでの知名度が一気に高まった。さらに第61回グラミー賞では、主要2部門（最優秀レコード賞・最優秀楽曲賞）にノミネートされた。

Zedd（ゼッド）の概要

Zedd（ゼッド）は、音楽プロデューサー、トラックメイカー、作曲家など様々な肩書を持つアーティストであり、DJ。ロシアのサラトフ生まれで、ドイツのカイザースラウテルン育ち。音楽家の両親の元に生まれ、ピアノに触れながらクラシック音楽を学ぶ。10代の頃には兄が結成したロックバンドグループ「Dioramic」のドラムとして活躍していたが、フランスのエレクトロミュージックデュオのジャスティスのアルバム『クロス』に衝撃を受け、エレクトロミュージックの世界に足を踏み入れることを決意した。
2009年頃からDTM（デスクトップミュージック）に打ち込み始め、Zedd名義で活動を始める。
オリジナル楽曲やリミックスの楽曲を制作を続け、2010年には有料音楽配信サービスサイトBeatPort（ビートポート）のリミックスコンテストにて優勝を果たした。その後自身初のオリジナル曲「The Anthem」がエレクトロ・ハウスランキングにて20位にランクイン。2012年のリミックスコンテストでも2度目の優勝を飾った。
彼の音楽ジャンルはエレクトロ・ハウスだが、プログレッシブ・ハウス、ダブステップ、クラシック音楽なども作品に取り入れている。「Clarity」で第56回グラミー賞で最優秀ダンスレコーディング賞を受賞し、アメリカでの知名度が一気に高まった。さらに第61回グラミー賞では、主要2部門（最優秀レコード賞・最優秀楽曲賞）にノミネートされた。

Zedd（ゼッド）の活動経歴

1989年9月ソビエト連邦のサラトフで音楽家の両親のもとに生まれる。ドイツのカイザーステルンに移住。
幼少期からピアノ、ドラムの勉強をする。
4~5歳の時に初めてレコーディングを行う。

2002年、ドイツのメタルバンドであるDioramicに加入。パートはドラム。

2009年、Zedd名義で音楽活動をスタート。
エレクトロニック・ミュージックのオリジナル楽曲、リミックスを制作。
その後様々なレーベルから楽曲やリミックスをリリース。またいくつものリミックスコンテストでの優勝を重ねる。

2012年、デビューアルバムとなる「Clarity」をリリース。
Lady Gagaのツアー<Born This Way Ball>のオフィシャルDJとして帯同。
Justin Bieberに楽曲をプロデュース。
またこの年にリリースした自身の楽曲、「Spectrum」、「Clarity」がヒット。

2013年、安室奈美恵、Lady Gagaに楽曲をプロデュース。

2014年、2012年リリースの楽曲「Clarity」で第56回グラミー賞最優秀ダンス・レコーティングを受賞。

2015年セカンドアルバム「True Colors」をリリース。
また二度目となるワールドツアーを開催。

2018年、「The Middle」が第61 回グラミー賞において、初となる2部門にノミネートされる。

Zedd（ゼッド）のプロフィール・人物像

1989年9月2日にソビエト連邦で生まれる。生後間もなく家族と共にドイツに移り住み、そのまま育った。
両親ともに音楽家で、4歳でピアノを習い始め、6歳で初めてレコーディングを経験し、12歳でドラムをはじめた。
2002年、ロックバンド「Dioramic」に所属して本格的に活動を始める。フランスのエレクトロニックミュージックデュオ、「ジャスティス」のアルバム『†（クロス）』に影響され、2009年からエレクトロニック・ミュージックの世界に入る。本格的な電子音楽の制作を開始した。

Zedd（ゼッド）のディスコグラフィー

Clarity

出典： www.universal-music.co.jp

1. アワーグラス feat. リズ
2. シェイヴ・イット・アップ
3. スペクトラム feat. マシュー・コーマ
4. ロスト・アット・シー feat. ライアン・テダー
5. クラリティ feat. フォクシーズ
6. コーデック
7. スタッシュ
8. フォール・イントゥ・ザ・スカイ - ラッキー・デート&ゼッド feat. エリー・ゴールディング
9. フォロー・ユー・ダウン feat. ブライト・ライツ
10. エポス
11. スペクトラム feat. マシュー・コーマ（livetune Remix feat. 初音ミク）
12. スペクトラム feat. マシュー・コーマ（アコースティック・ヴァージョン）
13. クラリティ feat. フォクシーズ（ゼッド・ユニオン・ミックス）

True Colors

出典： www.universal-music.co.jp

この歌に踊り、世界はひとつの色に染まる

EDMとポップ・ミュージックの架け橋として全世界が注目するDJ/プロデューサー＝ゼッド、セカンド・アルバム！
大ヒット・シングル ”アイ・ウォント・ユー・トゥ・ノウ feat. セレーナ・ゴメス”収録！

日本盤ボーナス・トラックとして、「アイ・ウォント・ユー・トゥ・ノウ feat.セレーナ・ゴメス」のリミックス2曲収録が決定！

本名：アントン・ザスラフスキ。ドイツ出身、現在25歳。
2013年2月にアルバム「クラリティ」で日本デビューを飾った。レディー・ガガが絶賛したことから一気にその名を世に知らしめ、「スペクトラム feat. マシュー・コーマ」や「クラリティ feat. フォクシーズ」は世界中で大ヒットを記録。特に「クラリティfeat. フォクシーズ」は全米シングル・チャートでトップ10入りを果たし、2014年のグラミー賞では「ベスト・ダンス・パフォーマンス賞」を受賞した。2014年には『SONICMANIA』に出演、入場規制がかかるほどの盛り上がりを見せた。自身の楽曲のみならず、アリアナ・グランデやレディー・ガガ等の楽曲プロデュースでもそのクオリティは”ゼッド・ブランド”として確立、高く評価を受けている。そんなゼッドの第二章がここに始まる。

出典： www.universal-music.co.jp

1. Addicted To A Memory feat. Bahari／アディクテッド・トゥ・ア・メモリー feat. バハリ
2. I Want You To Know feat. Selena Gomez／アイ・ウォント・ユー・トゥ・ノウ feat. セレーナ・ゴメス
3. Beautiful Now feat. Jon Bellion／ビューティフル・ナウ feat. ジョン・ベリオン
4. Transmission feat. Logic & X Ambassadors／トランスミッション feat. ロジック＆ X・アンバサダーズ
5. Done With Love／ダン・ウィズ・ラヴ
6. True Colors／トゥルー・カラーズ
7. Straight Into The Fire／ストレイト・イントゥ・ザ・ファイア
8. Papercut feat. Troye Sivan／ペーパーカット feat. トロイ・シヴァン
9. Bumble Bee／バンブル・ビー
10. Daisy／デイジー
11. Illusion feat. Echosmith／イリュージョン feat. エコスミス
12. I Want You To Know feat. Selena Gomez (Marc Benjamin Remix) ／アイ・ウォント・ユー・トゥ・ノウ feat. セレーナ・ゴメス（マーク・ベンジャミン・リミックス）
13. I Want You To Know feat. Selena Gomez (Fox Stevenson Remix)／アイ・ウォント・ユー・トゥ・ノウ feat. セレーナ・ゴメス（フォックス・スティーヴンソン・リミックス）

Stay+

出典： www.universal-music.co.jp

ヒット曲、タイアップ曲、ノンストップ・ミックスなどをまとめた日本限定盤！

【日本独自企画盤】
新世代のアンセム「ステイ」と、その他ヒッツ！
EDMとPOPSの境界線を打ち砕き、世界を音楽で1つにするDJ/プロデューサーゼッドによる、日本のファンの為だけのアルバム。
世界的大ヒット・シングル「ステイ」収録！

過去にリリースしたオリジナル・アルバムは2作とも10万枚超えの特大ヒット！2017年のヒット・シングルや、日本と関連性の高いシングル、そして今作の為に書き下ろされた「ゼッド・メガ・ノンストップ・ミックス」などを収録した、ファンはマスト・バイの日本独自企画アルバム。

出典： www.universal-music.co.jp

1. ステイーゼッド＆アレッシア・カーラ
2. ゲット・ロウーゼッド＆リアム・ペイン
3. ブレイク・フリー feat. ゼッドーアリアナ・グランデ
4. ビューティフル・ナウ feat. ジョン・ベリオンーゼッド
5. キャンディマンーゼッド＆アロー・ブラック
6. アドレナリンーゼッド＆グレイ
7. イグナイトーゼッド
8. スターヴィング feat. ゼッドーヘイリー・スタインフェルド＆グレイ
9. ステイ（中田ヤスタカ・リミックス）ーゼッド＆アレッシア・カーラ
10. ゲット・ロウ（キューロ・リミックス）ーゼッド＆リアム・ペイン
11. レット・ミー・ラヴ・ユー feat. ジャスティン・ビーバー（ゼッド・リミックス）ー DJスネイク＆ゼッド
12. ゼッド・メガ・ノンストップ・ミックスーゼッド

Zedd（ゼッド）の代表曲とミュージックビデオ（MV/PV）

Spectrum ft. Matthew Koma

この曲のヒットをきっかけにブレイク。
サビのメロディー部分は様々な音を手当たり次第に組み合わせ作られた。
ピアノで弾いた旋律のデータをパソコンに取り込み編集した。
ある時突然メロディーを思いつきそれをもとに手直しし完成した曲。

Clarity ft. Foxes

Zedd（ゼッド）とは【徹底解説まとめ】

Zedd（ゼッド）の概要

Zedd（ゼッド）の活動経歴

Zedd（ゼッド）のプロフィール・人物像