BØY(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『BØY』(ボーイ)とは梅澤春人が1992年から1999年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた少年漫画、ヤンキー漫画。およびそれを原作としたアニメ作品。
私立楽園高校に通う、世界征服の野望を持つ無敵の主人公日々野晴矢と、その仲間達によって繰り広げられるドタバタ劇や熱い戦いを描き、その度に圧倒的な強さで日々野が敵を蹴散らしていく。最終的には必ず「日々野が強い!」という結果で終わる。
「高校対高校」といった王道のヤンキー漫画の要素はそこまで強くはなく、音楽・バンドの要素が強いのが特徴である。

出典: igmonostone.com

CV:石塚運昇
丸鬼戸のボディガードで元プロボクサー。スキンヘッドの大男。リング上で人を殺してしまい、地下プロレスのレスラーに転向。香港の地下プロレス界のチャンピオンになる。ハレルヤの金属バットを折るほどのパンチ力やみぞおちへの蹴りに耐えるほどの強靭な肉体を持ち主だが、最終的にハレルヤに敗れた。あまたの敵キャラクターの中でも常識的な感覚を持ち合わせている。。零二の転校にともなう別れの際にはハレルヤに「お前とファイト出来てよかった」と言っている。ハレルヤとの決戦の後、零二が自らの敗北を認め引き下がったのを見て感動した様子を見せた。

氷堂純一(ひどう じゅんいち)

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CV:檜山修之
肩繰高校野球部主将でピッチャー。セミロングの金髪に色黒の肌が特徴。
野球の実力は高いものの非常に素行が悪く、揉山曰く「ヤクザにも顔がきく」ほどの不良。
投球の際は中指だけを立てた握り方をし、打者にデッドボールを当てることを目的とする「ファックボール」を得意とする。その破壊力はヘルメットを粉々に砕くほどである。昨年の甲子園出場をかけた決勝戦の裏で野球賭博に関わっており、楽高野球部マネージャーをさらって部員たちを相手に乱闘騒ぎを起こしたことで謹慎処分と無期限の対外試合禁止処分となる。さらに事件の真相が明るみになり退学と野球部の廃部を宣告され、それに対する逆恨みから楽園高校野球部のメンバー達を闇討ちしていた。ハレルヤたちと野球の試合で対決し、敗北する。

宮村(みやむら)

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CV:西村朋紘
肩繰高校の野球部員でポジションはセカンド。盗塁を専門とする小柄なバッターであり、得意技は相手の脚をスパイクで怪我をさせて盗塁する「デス・スライディング」。キレやすい氷堂とは対照的に冷静な判断力を持つ司令塔的存在。

岩田(いわた)

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CV:乃村健次
肩繰高校の野球部員。キャッチャーで4番バッター。巨体で力押しをするタイプ。ラフプレーで多くの楽高部員を負傷させ退場にする。最終的にハレルヤに股間を殴られ悶絶する。

影野道行(かげの みちゆき)

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CV:龍田直樹
「影野画廊」の代表取締役。見た目はアドルフ・ヒトラーそっくりである。

影野サトシ(かげの サトシ)

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CV:拡森信吾
戯堂高校の生徒で影野道行の息子。未完の情景を力尽くで手に入れようとする。

ミリオンナンバー0

出典: igmonostone.com

ナンバー1の兄で、ミリオンの真のボス。黒髪ドレッドのオールバックがトレードマーク。
己の力とカリスマ性でミリオンを纏め上げた。ミリオンを百万人の超巨大武装集団に拡大し、退屈な日本をメチャクチャにするという野望を持つ。チーム内でも下っ端連中には彼の存在を知らない者もいることから、直接会えるのは、ナンバーズのみらしい。

ミリオンナンバー1

出典: igmonostone.com

獄瞑(ごくつぶ)高校1年生の男子生徒。ミリオンの表のボス。金髪のオールバックがトレードマーク。
拳銃以外の戦闘能力は低く、兄のナンバー0のおかげでナンバー1の地位にいるにすぎないが、状況判断能力や指示の的確さから司令塔としては、それなりの能力を持っている。

ミリオンナンバー2

ilikenuko2
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