酷い最終回を迎えた漫画まとめ!彼岸島や東京大学物語など

謎を解き明かし、伏線を回収し、綺麗に物語に決着をつけた漫画がある一方、「どうしてこうなった」と言いたくなるような残念極まる最終回を迎えた漫画もある。それは名作・傑作と呼ばれる作品の中にも少なくなく、悪い意味で読者に語り継がれることとなる。
ここでは、そんな「酷い最終回」を迎えた漫画を紹介する。

「LIAR GAME」映像公開の日がやって来た。
ネット上の動画を再生するアキヤマ、ナオ、フクナガたち。
ところが、途中で動画が消えてしまう。

▼武士沢レシーブ

出典: www1.odn.ne.jp

『週刊少年ジャンプ』で1999年に連載されたうすた京介作のギャグ漫画。

≪あらすじ≫
ヒーローにあこがれる武士沢、牛乳学園ヒーロー部の国本兄妹、不良グループ「鬼嶋組」をめぐる騒動から始まる。

20話で打ち切りになってしまい、最終話でこれまでの伏線を回収する必要に迫られる。苦肉の策として最終話はダイジェストとし、さらには年表を使って物語をなんとか完結させた。

▼ヤンキー君とメガネちゃん

出典: blogimg.goo.ne.jp

吉河美希による日本の漫画作品、及びそれを原作としたテレビドラマ。
2005年に『増刊マガジンワンダー』(講談社)で読み切りとして初登場し、その後『週刊少年マガジン』(同)2006年27号より3号連続で集中連載。2006年46号から2011年25号まで本連載された。

≪あらすじ≫
紋白高校1年A組の品川大地は現ヤンキー。一方、同じクラスの学級委員、足立花は元ヤンキー。花はヤンキーであったことを隠し学級委員として生活しているが、ある日不良たちに絡まれた際、彼女が元ヤンキーであったことが品川に知られてしまう。

足立は高校を中退。品川は教師になったもののやる気はなく、社会科見学なんて面倒くさいとトイレに閉じこもっていたところ、足立が初めての出会いと同じように品川の前に現れる。高校生をもう一度やり直す強引な展開に。

▼インフェクション

及川徹による日本の漫画作品

≪あらすじ≫
仙台市を舞台に、突如現れた生ける屍たちによる脅威から生き延びようと奮闘する、主人公たちの姿が描かれる。

『週刊少年マガジン』(講談社)2016年1号(2015年12月2日発売)から2016年36号(2016年8月3日発売)まで連載され、同年8月9日よりスマートフォン専用アプリ配信(ウェブコミック)の『マガジンポケット』に移籍して連載。

▼ピューと吹く!ジャガー

うすた京介による日本のギャグ漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2000年38号から2010年38号にかけて連載。単行本はジャンプ・コミックスで全20巻。累計発行部数は850万部を突破している。

≪あらすじ≫
独特な風貌をした謎の笛吹き男・ジャガージュン市とギタリスト志望の青年・酒留清彦を中心とした楽しい仲間達が繰り広げる青春不条理ギャグ漫画。

ジャガーがカツラだったという衝撃的な最終回

▼男坂

車田正美が構想10年の基、満を持して挑んだ意欲作
2014年6月9日からウェブコミックで30年越しの連載再開となり、以降断続的に連載された。

≪あらすじ≫
現代に生きる最後の硬派、菊川仁義の生き様を描くストーリー。作者車田の過去作『リングにかけろ』や『風魔の小次郎』とは違い、超人的な描写は少ないのが特徴。

読者の人気は得られず、半年で打ち切りになってしまった。
最終話最終ページの「未完」の2文字が大書された見開き画面は、今では伝説となっている。

▼バキ

出典: www.amazon.co.jp

板垣恵介による漫画
「グラップラー刃牙」の続編

20年以上に渡る地上最大の親子喧嘩がついに終止符!

▼タイガーマスク

梶原一騎原作、辻なおき作画のプロレス漫画およびアニメ作品である。

≪あらすじ≫
孤児院「ちびっこハウス」の伊達直人は動物園の虎の檻の前でケンカをしたのがきっかけで、悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされる。
悪役覆面レスラー「タイガーマスク」としてプロレスデビューをしてからは、収入の一部を孤児院へ寄付するようになった。

大阪での再戦当日、車にひかれそうになった子供をかばって死亡する。

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