Noita(ノイタ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Noita』とは、Nolla Gamesが開発し、ソフトウェアのダウンロード販売を行っているSteamをはじめとした各社にて販売されているゲームソフトで、ピクセルで描かれた世界に物理演算を組み込んだことで、物が落下する。火が燃え移る。その日に水がかかると消えるなどの独特の挙動をする2Dローグライクアクションゲームである。
Steamのレビューにて「圧倒的に好評」という評価を受けており、プレイヤーの満足度の高さが伺える。
また、いくつかの賞の最終選考まで残っている。

スペルの参考例2

タイプ

スペルの種類を表している。
大まかに分けると何かを射出・発生させるもの、常時発動するもの、自身にバフを与えるもの、(ワンドのシャッフルがランダムでなければ)ワンドに配置した右のスペルに何らかの効果を与えるもの、ワンドに配置された右のスペルを説明に書かれている数だけ同時に使用するものの5種類がある。

使用可能回数

スペルによっては使用可能回数が存在する。
使用可能回数は前述の「聖なる山」や宝箱の中においてある「呪文リフレッシャー」を取ることで回復する。

マナ消費

そのスペルを使用するたびに消費されるマナ、これが足りていなければスペルは使用できない。

ダメージ・爆破ダメージ

基本的には敵に与えるダメージ量のことだが、スペルによっては主人公にダメージを与えるものも存在する。
爆発ダメージは、すべて主人公にも敵にもダメージを与える。

飛翔速度

スペルが飛んでいく速度。

詠唱遅延補正

次のスペルを使用するまでに必要な時間、ワンドの詠唱遅延と合計される。
そのため、ワンドの詠唱遅延速度がいくら速くても連続使用できないスペルが存在する。

拡散補正

ワンドがスペルから打ち出される際の拡散範囲、これもワンドの拡散と合計される。

クリティカル率

クリティカルの確率、クリティカルが発生するとダメージが5倍になる。

爆破範囲

スペルが爆発する場合の爆破範囲、かなりの広範囲に及ぶものもある。

『Noita』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

聖なる山を破壊してしまうと守護神から攻撃されてしまう

「聖なる山」は敵がいない安全圏だが、ここを何らかの方法で破壊したりすると「神の怒りに触れた」とされてここの守護者らしき強敵が出現するようになる。
厄介なことに自分ではなく敵が「聖なる山」を破壊した場合でも神の怒りに触れて守護者が出現して攻撃してくるようになる。
壁を破壊したりする敵がいた場合は早めに倒してしまうようにしたほうがいいが、腕に自信があるならば守護者を倒すことで大金を手に入れることもできるため、わざと「聖なる山」を破壊するというのも選択肢の一つの手である。

地獄と呼ばれる隠されたエリアがある

ラスボスがいる最深部には、実はさらに「地獄」と呼ばれるエリアが隠されている。
そこに終わりは存在せずどこまでもどこまでも下へ下へと潜っていくことができるようになっている。
リザルトでどこまで深く探索できたかが表示されるので最高記録を目指して潜るプレイヤーも居るが、敵が大量にいるうえに、どの敵も強敵であることもあり、生半可な強さではすぐに死ぬことになるので挑戦しようと思う人はしっかりと準備してから挑む必要がある。

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