Muse(ミューズ)の徹底解説まとめ

Muse(ミューズ)は1994年にイングランドのデヴォンで結成されたロックバンド。1999年のアルバム『Showbiz』でデビューして以来、メンバーそれぞれの持つ幅広い音楽性とメッセージ性の高い楽曲、そして圧巻のライブパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、グラミー賞をはじめ多くの音楽賞を受賞。革新的なサウンドと壮大なステージ演出で知られ、ロックシーンに大きな影響を与え続ける、第一線で活躍するバンドである。

Dan Lancaster(ダン・ランカスター)

キーボード、パーカッション、ギター。2022年からサポートを務めている。

Morgan Nicholls(モーガン・ニコルズ)

キーボード、シンセサイザー、パーカッション、コーラス。2004年と、2006年から2022年にかけてと、長きにわたってサポートを務めている。2004年には負傷したクリスの代わりにベーシストを務めたことでも知られる。

Rukeco(ルケコ)

ヴァイオリン、チェロ、DJ、音響総括などを担当。2013年からサポートを務めている。

Muse(ミューズ)のディスコグラフィー

アルバム

Showbiz

1997年リリースの1stアルバム。既存の50曲ほどの中から、人気の出そうな楽曲をチョイスする形で制作された。

1. Sunburn
2. Muscle Museum
3. Fillip
4. Falling Down
5. Cave
6. Showbiz
7. Unintended
8. Uno
9. Sober
10. Escape
11. Overdue
12. Hate This & I'll Love You

Origin of Symmetry

2001年リリースの2ndアルバム。ライブの熱量を表現するため、一発録りでレコーディングを行ったことでも知られている。全英アルバムチャートで初週3位を記録し、日本でもオリコン週間アルバムチャートで20位を獲得した。

1. New Born
2. Bliss
3. Space Dementia
4. Hyper Music
5. Plug In Baby
6. Citizen Erased
7. Micro Cuts
8. Screenager
9. Dark Shines
10. Feeling Good
11. Megalomania

Absolution

2003年リリースの3rdアルバム。全英アルバムチャートでは初週1位となった。ファンの間でも人気の楽曲「Stockholm Syndrome」や「Hysteria」も収録された、入門編としてもお勧めの1枚になっている。

1. Intro
2. Apocalypse Please
3. Time Is Running Out
4. Sing For Absolution
5. Stockholm Syndrome
6. Falling Away With You
7. Interlude
8. Hysteria
9. Blackout
10. Butterflies And Hurricanes
11. Tsp
12. Endlessly
13. Thoughts Of A Dying Atheist
14. Ruled By Secrecy

Black Holes and Revelations

2006年リリースの4thアルバム。デビュー以来深めていった、メンバーそれぞれの音楽性が存分に発揮された意欲作となっている。

1. Take A Bow
2. Starlight
3. Supermassive Black Hole
4. Map Of The Problematique
5. Soldier's Poem
6. Invincible
7. Assassin
8. Exopolitics
9. City Of Delusion
10. Hoodoo
11. Knights Of Cydonia

The Resistance

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