君と僕。(君僕)のネタバレ解説・考察まとめ
『君と僕。』とは、2003年から堀田きいちが、『月刊少年ガンガン』にて連載を開始した漫画。2004年からは『ガンガンパワード』、2009年からは『月刊Gファンタジー』に移籍して連載。2011年、アニメ第1期の放送が開始され、1年後には第2期も放送している。クールな双子に真面目な学級委員、可愛い系男子と、少しお馬鹿な帰国子女。5人の男子高校生が日常の中で、少しずつ成長を遂げていく、青春×コメディー。思春期の「恋」や「友情」が、優しいタッチで描かれている作品で、知名度と比較して熱狂的ファンが多い。
23歳。春の2番目の姉。ずぼらで気が短い。(漫画のみ登場)
秋代(あきよ)
春の1番目の姉。結婚して、娘もいる。(漫画のみ登場)
舞音(まいね)
秋代の娘で、春の姪っ子にあたる。思考回路が春と一緒で、お花を飛ばすロマンチスト。(漫画のみ登場)
相田日紗子(あいだ ひさこ)
CV:矢作紗友里
要の幼馴染。要とは別の学校で、セーラー服を身にまとったシーンがある。密かに、要に思いを寄せている。前髪を伸ばしたがっているが、どうしても邪魔くさくていつも切ってしまう。姉がいる。
相田静奈(あいだ しずな)
CV:能登麻美子
日紗子の姉。要から「しずねえ」と呼ばれ慕われている。、また、要の理解者の1人でもある。結婚することが決まって、要の心を動揺させた。結婚相手は、職場の先輩で、「森のくまさん」というあだ名がついている。静奈によると、「かっこよくはないかな」「優しい人よ。私にだけじゃなくて、自分以外の人みんなに優しい人」とのこと。
佐倉花代(さくら かよ)
CV:遠藤綾
穂稀高校の食堂で働いている。その綺麗さから、千鶴たちは「食堂のシンデレラ」と呼んでいる。サバサバとしていて勝気な性格。パンについているお皿交換用のシールをきっかけに、祐希との交流が始まる。祐希にとっては、初めて意識した女性のようだったが、美容師として復職するために、食堂を辞めてしまうことになる。
かおり先生
CV:中島沙樹
要たちの卒園した陽だまり幼稚園の先生。要の初恋相手である。高校生になった要たちが職場体験に行った時も、昔と変わらず、若々しくて綺麗だった。
けんちゃん
CV:平田真菜
要たちが職場体験で陽だまり幼稚園に行った際、いちいちつっかかってきた児童。要のことを特に嫌い、要も「クソガキ」と罵っていたが、好意をもっているそのちゃんに誤解を受けた時、要に助けられる。最終的には、要のような兄が欲しいと思うようになる。
そのちゃん
目次 - Contents
- 『君と僕。』の概要
- 『君と僕。』のあらすじ・ストーリー
- 第1期
- 17回目の春を迎えた4人組
- 転校生と要の記憶
- 夏祭り
- 悠太の彼女と隆之介の登場
- 文化祭
- 冬樹の彼女の登場と職場体験
- 第2期
- クリスマスに向けて
- 新年の出会い
- 甘くて苦い恋の味
- それぞれの日常
- 新しい出発
- 『君と僕。』の登場人物・キャラクター
- 穂稀高校の生徒
- 塚原要(つかはら かなめ)
- 浅羽悠太(あさば ゆうた)
- 浅羽祐希(あさば ゆうき)
- 松岡春(まつおか しゅん)
- 橘千鶴(たちばな ちづる)
- 佐藤茉咲
- 松下隆之介(まつした りゅうのすけ)
- 高橋里奈(たかはし りな)
- あきらとこーちゃん編
- 東晃一(あずま こういち)
- あきら
- 委員長
- その他の人々
- 塚原容子(つかはら ようこ)
- 松岡冬樹(まつおか ふゆき)
- 松岡夏菜(まつおか かな)
- 秋代(あきよ)
- 舞音(まいね)
- 相田日紗子(あいだ ひさこ)
- 相田静奈(あいだ しずな)
- 佐倉花代(さくら かよ)
- かおり先生
- けんちゃん
- そのちゃん
- 店長
- 鈴雛(すずひな)
- 間宮杏子(まみや きょうこ)
- 岡本昭博(おかもと あきひろ)
- 内田 百合(うちだ ゆり)
- 浅羽父
- 浅羽母
- 春に思いを寄せる女子高生
- 『君と僕。』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「変化する瞬間なんてきっとこの先いくらでもありますよ」(松岡春)
- 「当たり前のように 手のひらの上で 増えていく日々を いつまでも大切ににぎりしめては時々そっとひらいてみる 。それに気づくのは、きっと大人になってから。」(松岡春)
- 「無理にがんばって離れなくても、あの友達の事キライじゃないなら一緒にいてもいいと思うよ。」(浅羽悠太)
- 「少しでも。少しの間だけでも君がオレのことをたくさん考えてくれた。オレで頭をいっぱいにしてくれた。それだけで。」(橘千鶴)
- 「ケンカじゃなくても誰かと一緒にいるとめんどくさいことっていろいろあるし。いろんな人がいるから自分と合ったり合わなかったりするし。嫌な気持ちになることもあるしさせることもあるし 。でも、…まあ、それでも…楽しいことの方が多いから」(浅羽祐希)
- 『君と僕。』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『君と僕。』の舞台は東京の武蔵境がモデル
- 多忙の中での、予定の詰まった1泊2日京都ロケ
- 怖い店長の正体は俳優の水嶋ヒロ
- 『君と僕。』の主題歌・挿入歌
- 第1期
- OP:7‼(セブンウップス) 『バイバイ』
- ED:沢井美空 『なきむし。』
- 劇中歌:蒼井翔太 『SORA』(第1話、第3話、第5話、第13話)
- 劇中歌:蒼井翔太 『Candy』(第2話、第11話)
- 劇中歌:蒼井翔太『Tomorrow』(第2話、第7話、第12話)
- 劇中歌:蒼井翔太『Graffiti』(第5話)
- 劇中歌: 『Over』(第10話)
- 劇中歌:ホマレッド(木村良平)、ホマブラック(小野友樹)、ホマブルー(内山昂輝)、ホマイエロー(入野自由)、ホマピンク(豊永利行) 『高校戦隊ホマレンジャー』(第8話)
- 第2期
- OP:佐香智久 『ずっと』
- ED:さかいゆう 『君と僕の挽歌』
- 劇中歌:蒼井翔太 『SORA」(第1話、第4話、第8話、第11話、第13話)
- 劇中歌:蒼井翔太 『Tomorrow』(第2話)
- 劇中歌:蒼井翔太 『March』(第3話)
- 劇中歌:蒼井翔太 『Candy』(第6話)
- 劇中歌:蒼井翔太 『Aqua』(第7話、第10話)
- 劇中歌: 『Over』(第12話)
- 劇中歌:ホマレッド(木村良平)、ホマブラック(小野友樹)、ホマブルー(内山昂輝)、ホマイエロー(入野自由)、ホマピンク(豊永利行) 『高校戦隊ホマレンジャー』(第4話、第8話) ※8話では劇中曲として表記
- 劇中曲:『マシュマロ・デイズ』(第8話)
- 劇中曲:『たそがれ真面眼鏡』(第8話)