天才二刀流・大谷翔平の日ハム時代の活躍をまとめてみた

メジャーリーグ行きを目指していた大谷翔平の日ハム時代の活躍をまとめました。日本野球界初となる10勝&10本塁打を達成して球聖ベーブ・ルースの打ち立てた偉業に並び、2016年にはベストナイン2冠を獲得。投打に大活躍の大谷が二刀流になった経緯も交えながら、彼の凄さを徹底的に紹介します。

大谷翔平投手が25日、楽天戦の延長11回に中越え二塁打で出塁すると、2死三塁から相手暴投でサヨナラ勝ちのホームを踏んだ。初回に今季100安打目の左前打、1点を追う8回には起死回生の同点打を放つなど3安打1打点と躍動。

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◆3年連続10勝で優勝投手、22本塁打、真の二刀流選手に進化

日本ハム大谷の二刀流進化164キロ、10勝22発
今季開幕の前日、「1勝1勝を積み重ねて、最終的に優勝できればいいです」。シーズン終盤を見据えていた大谷。この日3年連続2桁の10勝目に到達、打率3割2分2厘、22本塁打。投げて、打って、全力疾走を欠かさず、ファンを魅了し続ける22歳の進化のスピードは、加速度を増すばかりだ。

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胴上げ投手となった大谷翔平、1被安打完封

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初送りバントを決める

6点リードの6回無死一塁。栗山監督から「セーフティー気味のバント」を耳打ちされて向った第3打席。初球はファウルとなったが、2球目を投前に転がし結果的に送りバントとなった。
クライマックスシリーズファイナルステージ第1戦(2016.10.12対ホークス、札幌ドーム)

◆日本最速165Kで日本シリーズ進出決定

続く吉村への初球は、日本最速を更新する165キロを計測した。
一塁手中田、中堅手陽岱鋼も思わず笑みをこぼす、圧巻投球を披露した。

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<パCSファイナルステージ:日本ハム7-4ソフトバンク>◇第5戦◇16日◇札幌ドーム
日本ハム大谷翔平投手(22)が、指名打者解除で9回に守護神として登板した。

DHからクローザーへ 大谷がリリーフ登板を猛アピール

「(5回に)逆転した時点で『行くぞ!』という確認はした」という指揮官。本来はこの試合を落とし3勝3敗のタイに持ち込まれた場合、第2戦の先発・増井とともに17日の第6戦にリリーフ投入する予定だったという。しかし、普段は控えめな大谷がベンチ内で猛アピールをしてきたそうだ。
「あいつが珍しくこっちをずーっと見ていた。“ボク、行きますよ!”という目でオレを見ていた。初めてなんじゃない。それだけ勝ちたかったんだろうね。本人の『やりたい』という気持ちを止めてしまうことが一番のリスクだと思った。このゲームは行くべきだと思った」

10/16 怪物大谷翔平、日本S進出決定戦クローザーでマウンドへ

■日本シリーズで引退するレジェンド黒田投手と対戦、2二塁打放つ

今季限りでの引退を表明している黒田と初対決した。
「ほぼ全球種を打席で見ることができた。間合いやボールの軌道が勉強になった」

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初回1死一塁は初球のツーシームを叩き、左翼線二塁打。4回は内角のカットボールを強振し、右中間へ2打席連続の二塁打を放った

黒田vs大谷対決 【全打席】 日本シリーズ2016第3戦 札幌ドーム ...

■ボールが東京ドーム天井に消えた大谷の一撃

誰もが目を疑った。大谷の強烈な打球は東京ドームのライト方向に飛び、勢いよく天井へ伸びると、突然消えた。
大歓声で沸いていたスタンドが一転、騒然となる。判定を下すはずの審判団も右往左往。主人公だけはニヤニヤと両手を広げ、ダイヤモンドを駆けた。

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大谷、推定170メートル打球が天井へ消えた[侍ジャパン]

2016.11.13 東京ドーム 対オランダ

■ベストナイン・大谷が史上初の「二刀流受賞」

日本ハムの大谷翔平投手(22)が「投手」と「ベストDH」のダブル受賞を達成した。
ベストナインはポジションごとに、そのシーズンで最も優秀だった選手をプロ野球取材歴5年以上の担当記者らの投票で決める。

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今季からベストナインの投票規定が変更。昨季までは同一選手を複数ポジションに投票した場合は無効とされていたが、投手と野手の重複投票が認められた。大谷の投打にわたるハイレベルな活躍が認められての規定変更だった

▼大谷 投手と指名打者の2部門で選んでいただけたことを大変ありがたく、光栄に思います。規定打席にも規定投球回にも届いていなかったので、まさかという気持ちです。来季は投手としても打者としても今季以上の結果を残せるように、いまからしっかりと準備していきます。そして、自分の成績が、ひとつでも多くチームの勝ちにつながって、2年連続で日本一になれるように頑張ります。

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