天才二刀流・大谷翔平の日ハム時代の活躍をまとめてみた
メジャーリーグ行きを目指していた大谷翔平の日ハム時代の活躍をまとめました。日本野球界初となる10勝&10本塁打を達成して球聖ベーブ・ルースの打ち立てた偉業に並び、2016年にはベストナイン2冠を獲得。投打に大活躍の大谷が二刀流になった経緯も交えながら、彼の凄さを徹底的に紹介します。
現在はNPBでプレーしており、メジャー移籍は2年後になるとも言われている二刀流右腕だが、今年のMLB注目の人物として19番目に選出される異例の事態となっている。
日ハム大谷が2年連続開幕投手! 栗山監督が2月22日2時22分22秒に発表 (Full-Count)
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日本ハムの栗山英樹監督は22日、沖縄・名護で今季の開幕投手に大谷翔平投手を指名した。初の開幕投手となった昨年に続き2年連続で、指揮官は2月22日午後2時22分22秒に「2016年日本一に向かってチームは進みます。開幕投手、大谷翔平でいきます」と発表。
日本ハム・大谷に一発は出ず、6試合連続本塁打のパ・リーグ記録に並ぶことはできなかった。
「もともと本塁打打者ではない。崩されず左中間に二塁打が出たことは良かったと思う」
◆勝てなかった162K
162キロ狙って出した!大谷、OP戦初登板いきなり日本最速タイ (サンケイスポーツ) -
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ハム大谷 失われた制球…肉体改造の代償?自己最速タイ162キロ出しても4敗目 (デイリースポーツ)
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なぜ大谷の日本最速162キロが通用しないのか
15日の西武戦で今季4敗目を喫した。7安打、5失点で7回にアウトを取れずに降板。自身が持つ日本最速タイ記録に並ぶ162キロを2度もマークしながらも打たれた。
打者が打席でボールを速く感じるかどうか。そこが重要です。では、どういうボールが速く感じるのか。(里崎)
ひとつは、初速と終速の差が少ないボールです。野球ファンの皆さんは周知の通りスピードガン表示は初速ですから、大谷の162キロの終速が何キロかということです
もうひとつは、バッターの調子とタイミング。好調でタイミングが合えば、どんなボールも速く感じません
大谷のフォームは素直でボールの出所が特別見辛いわけではありません(里崎)
大谷のリードの悪さが気になります。緩急がまったくついていない。ストレート、フォークの2種類ですから狙いも絞りやすい。大きなカーブを使うとか、162キロのボールを162キロに見せる、キャッチャーのリードが必要になってきます(里崎)
まぁ肉体改造ってフレーズや取り組みが日本人には抵抗があるのでしょうね。 まぁ誰だって悪いシーズンはありますし、大谷の場合はまだ6月にも入ってないので何が良かった、ダメだったと判断するにはあまりに早すぎると思いますね^^; https://t.co/Z0EytwZema
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) May 15, 2016
◆大谷、日本球界最速の163kをマーク
大谷、プロ野球新記録163キロ、圧巻の完投劇!これぞ“真二刀流”
2016.6.5巨人戦、クルーズに投じた4球目、この日57球目がプロ野球新記録の163キロをマークした。
出典: msp.c.yimg.jp
大谷翔平163km日本最速更新!
— 野球動画紹介 (@DogabotYakyu) June 5, 2016
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ノムさん、163キロの大谷に初めて二刀流GOサイン「球界の常識をぶち破れ」
大谷、先発世界最速平均159・71キロ!日本最速163キロ計5球!
7回107球を投げて163キロを5球。160キロ超えは31球あった。58球投げた直球の平均球速は159・71キロ。
160キロを超えると効果音が鳴る球場の演出は、あまりにも頻発してかえって耳にさわるため、途中でなくなった
(2016.6.12)
◆大谷、先頭打者ホームラン、10号到達
本日のスタメン!1番・ピッチャー大谷翔平!!!#lovefighters #宇宙一を目指せ pic.twitter.com/kwg0mzac2W
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) July 3, 2016
目次 - Contents
- ■あのベーブルースに並んだ20才の野球プレーヤーがいる
- ■大谷翔平の名が轟いた高校時代
- ■二刀流へ運命の岐路
- ■背番号「11」 二刀流選手としてプロ野球選手スタート
- ■投手・大谷 国内最速タイの162Kを記録
- ■投手・大谷 2年目で「10勝」の大台到達
- ■10号ホームラン!!ベーブルース以来の「10勝10本塁打」達成
- ■まだまだ続く快速ストーリー
- ☆プレミア12で大活躍
- ☆アメリカアリゾナキャンプでMLB熱視線
- ◆勝てなかった162K
- ◆大谷、日本球界最速の163kをマーク
- ◆大谷、先頭打者ホームラン、10号到達
- ◆オールスターホームランダービー制す
- ◆大谷、シーズン20号ホームラン放つ
- ◆164キロストレート投げる、日本最速
- ◆大谷、シーズン100安打達成
- ◆3年連続10勝で優勝投手、22本塁打、真の二刀流選手に進化
- ◆日本最速165Kで日本シリーズ進出決定
- ■日本シリーズで引退するレジェンド黒田投手と対戦、2二塁打放つ
- ■ボールが東京ドーム天井に消えた大谷の一撃
- ■ベストナイン・大谷が史上初の「二刀流受賞」
- ■パリーグMVP受賞
- ■契約更改、5年目年俸2.7億円、ダルビッシュと並ぶ
- ■2018年は夢のメジャー行きへ、球団ポスティング容認
- ■2016プロスポーツ大賞受賞