恋する小惑星(恋アス)のネタバレ解説・考察まとめ

『恋する小惑星』とはQuroによる4コマ漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品である。
高校に入学した主人公である木ノ幡みらは幼い頃にした将来小惑星を見つけて名前をつけるという約束を叶えるために、地学部に入部する。そこで幼い頃の約束の相手である真中あおと再会する。そこから他の地学部のメンバーと一緒に地質分野を学んだり、バーベキューをしたり、合宿に行ったり、ワークショップに参加したり、新しい後輩を歓迎したりと様々な活動をして成長していく物語である。

桜井千景(さくらいちかげ)

CV:小原好美

みらやあおが2年生になったときに入学してきた1年生。桜井美景の妹である。あだ名はチカ。

中学3年生のとき、学園祭に姉の様子を見に来ていた。イノと同様に地学オリンピックの予選に参加していた。地質に興味があり、パワーストーンなどの石を使った占いにも関心がある。占いでみらとあおの未来について占ったりした。桜井美景から地質部のメンバーについての話をよく聞いていた。最近では地質分野だけでなく、天文の分野にも興味がでてきている。

地学部部員の周りの人々

鈴矢萌(すずやもえ)

CV:上田麗奈

みらの親友の一人で高校1年生。あだ名はすず。

昔からずっと一緒に過ごしてきたため、みらのことをよく知っている。可愛い女の子が大好きで、みらに男子を近づけさせないようにすることもあったらしい。みらの姉であるみさに憧れており、ロングヘアもみさを意識している。家がパン屋を営んでおり、店の手伝いに忙しいため地学部には入部していない。しかしバーベーキューや天体観測などの際に自分の家の商品であるパンやお菓子を売りにきたりするため、地学部の活動にはよく参加している。将来の夢は実家のパン屋さんを世界一のベーカリーショップにすることである。ちなみに妹もおり、すずが2年生になったときに妹はすずと同じ高校に入学した。

遠藤幸(えんどうゆき)

CV:Lynn

地学部の顧問をしている。バーベーキューをするのが大好きで、雨が降ってもバーベーキューができる場所を探すほどである。きら星チャレンジに参加したことがあり、きら星チャレンジに参加することをみらやあおに勧めた人物である。費用を抑えるために、地学部の合宿を自分の祖父母の家で行っている。生徒と一緒に楽しんでいるときもあれば、地学部の部員に対して先生としてアドバイスを送る場面もみられる。

晴野陽鞠(はるのひまり)

CV: 早瀬莉花

野球部のマネージャをしている。桜と同じ高校三年生。桜が校庭で地層を調べるためのボーリング調査を手伝ったり、地学部の文化祭のカフェにきたりしていた。

新屋硝子(あらやしょうこ)

CV:諸星すみれ

地質を調べるボーリング調査の際に学校に資料がないか調べてくれた。

糸崎遥(いとざきはるか)

CV:高尾奏音

みらたちが小学生に向けて行なった天体観測会で親に連れてこられたこともあり、最初天体観測に乗り気でなかった。しかしあおが宇宙の広さについて話すと星に興味を持つようになった。

冴木理緒(さえきりお)

右側の女の子

CV:嶺内ともみ

イノの隣の席で地学の知識を競う大会である地学オリンピックに参加していた。

主要登場人物の家族

木ノ幡みさ(このはたみさ)

CV:渕上舞

みら達が通っている学校で生徒会長をしている高校3年生。みらからもらった石を飾るための神棚をつくったり、あおの親の転勤のときにはみらとあおが一緒に小惑星を探し続けられるように自分の部屋をあおが使うことを提案するなど、妹のみらのことを大切に思っている場面がたくさんみられる。またみらの幼馴染であるすずから憧れの対象としてみられている。

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