恋する小惑星(恋アス)のネタバレ解説・考察まとめ

『恋する小惑星』とはQuroによる4コマ漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品である。
高校に入学した主人公である木ノ幡みらは幼い頃にした将来小惑星を見つけて名前をつけるという約束を叶えるために、地学部に入部する。そこで幼い頃の約束の相手である真中あおと再会する。そこから他の地学部のメンバーと一緒に地質分野を学んだり、バーベキューをしたり、合宿に行ったり、ワークショップに参加したり、新しい後輩を歓迎したりと様々な活動をして成長していく物語である。

きら星チャレンジで会った人々

友利飛鳥(ともりあすか)

CV:下地紫野

きら星チャレンジでみらと同じグループになった高校2年生。天文好きのアイドル天音ねおんのファンである。きら星チャレンジの講習会でも、天体のことをアイドルのライブやコンサートになぞらえて学ぶほどである。

蒔田史穂(まきたしほ)

CV:石見舞菜香

きら星チャレンジでみらと同じグループになった高校3年生。飛び入りできら星チャレンジを見学することにしたあおに興味をもっている。将来はカウンセラーになるのが夢である。きら星チャレンジには視野を広げるために参加しており、望遠鏡の知識は豊富である。しかし実際に望遠鏡を使ったことがないという不思議な一面をもつ。たまに電波系といわれることがあるらしい。

廣瀬直也(ひろせなおや)

奥のメガネの男性

CV: 土田大

きら星チャレンジの責任者。遠藤先生が参加したときから責任者をしていた。

花島和弘(はなしまかずひろ)

CV:各務立基

きら星チャレンジでみらたちに観測法などの座学を行なった。

早川加代子(はやかわかよこ)

CV:天海由梨奈

蒔田史穂の引率教員。昔に遠藤先生ときら星チャレンジに参加したことがある。

『恋する小惑星』の用語

飛び地

地理的に離れてはいるが、その国や市町村の領域である部分のことである。第3話ではイノとすずが飛び地を見つけるために街を探索していた。

きら星チャレンジ

沖縄の石垣島で毎年行われる学生を対象にした小惑星を見つけるための3日間のイベント。地学部顧問の遠藤先生も高校生の頃に参加したことがある。地学部顧問の遠藤先生がみらとあおが小惑星を見つけるという夢があることを知って応募することを提案した。みらは高校2年生のときに参加することができ、あおも書類選考で一度は落選するも観覧者として参加した。参加者は2グループに分けられ、それぞれのグループで小惑星の発見を目指す。内容としては講義を聞いたり、実際に小惑星を見つける専門家からどのように小惑星を見つけるかのレクチャーを受ける。最終日には資料をグループごとに作って発表する機会がある。

ミネラルショー

桜がみらと一緒にいった鉱物に関するものをたくさん売っているフリーマーケットのようなイベント。隕石や化石といった鉱石を売っていたり、鉱物を削ったり、加工したりする道具が売っていたりと鉱物に関するものが色々売られている。パワーストーンなども売っているため、女性のお客さんも多い。

ボーリング調査

学園祭の展示品を作るために実施された調査で、ある地層の歴史を明らかにするために行われる。筒状の道具を地面に突き刺すことで、その地層がどのような成分でできているか調べて、その成分を分析することでその地層の歴史を明らかにすることができる。

地学オリンピック

snufkin319
snufkin319
@snufkin319

目次 - Contents