『六花の勇者』第二話の個人的に気になったシーンまとめ

2015年夏アニメ『六花の勇者』で個人的に気になったシーン、面白かったシーンをまとめてきました。

第二話『初めての旅』

第二話はアドレットの隠れ家から始まりますね。いよいよ魔哭領へと向けて旅が始まります。それでは第二話で気になったシーンをどうぞ。

「私、少し変な女の子なんです」

旅を始めて今までとは違う世界が見えてはしゃいでいるお姫様:ナッシェタニアが、テンションが高くなったあまりにアドレットに軽く攻撃を仕掛けて謝るシーンです。
うん、少し変ってレベルを超えてます。しかもこの後で反省した振りですと自白します。この子性格に問題ありすぎですよ!そんな子ともちゃんと話をするアドレットが対照的に常識人に見えました。というか第二話は全体的にアドレットが常識人になってます。

凶魔との戦闘シーン

【六花の勇者 】2話名シーン

凶魔との戦闘のシーン 遥か昔に封印した摩人が蘇り、世界が滅亡に向かう時6人の勇者が選ばれて世界を救うという世界観みたいですね。分かり難いけど女の子は小さな刃を飛ばす能力で敵を倒してるみたいです

村人が凶魔に襲われて、それを二人が助けるシーンです。対人戦ではなく対凶魔戦の戦闘シーンはここが初です。
まあやはりアドレットの戦い方が良いですね。あの手この手と手段を問わない戦い方はかなり安定して強そうです。さすが『地上最強の男』!
第一話もそうでしたが戦闘シーンへの力の入れようはすごいです。どうやら原作の再現度もかなり高いようで、細かい部分もしっかり描写されてます。一時停止して見ていくのが面白かったです。

「俺は地上最強だからな!」

村人がまだ取り残されていることを聞いて、村に行くか先を急ぐかというジレンマに陥ります。アドレットが村人を助けに行こうとしてナッシェタニアがそれを止めて説得します。アドレットが「わかった」と言っておきながら、村人の元へと馬を走らせながら言ったセリフです。
ここでアドレットの事が好きになりました。やっぱり主人公はこれくらい直情的にバカな方が良いですね。第二話はナッシェタニアが非常識でアドレットが常識人という構図になっていたので、余計に好きになりましたね。

第二話のまとめと感想

第一話でされていなかった設定の説明を少しつつ、メインはアドレットとナッシェタニアの関係性の描写でしたね。一応新しい六花の勇者が二名増えますが、物語の最後の方だけです。
三話はその新キャラ二人の紹介がメインになりそうですね。しかもその内の一人が六花殺しではないかと疑われているとなると、この先の展開が気になりますね。
第二話単体で見るなら中々見どころが多かったと思います。戦闘シーンがやはり良かったです。RPGみたいにアドレットとナッシェタニアが前衛と後衛ではっきり分かれていたのが良かったです。次の回も戦闘シーンがあると良いなと思いつつ楽しみにしましょう!

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