ダンベル何キロ持てる?(ダン持て)のネタバレ解説・考察まとめ

『ダンベル何キロ持てる?』とは、原作:サンドロビッチ・ヤバ子、作画:MAAMによる漫画作品で、小学館のコミックアプリ「漫画ワン」と漫画配信サイト「裏サンデー」で連載中である。
食べることが大好きな女子高生の紗倉ひびきが理想の身体を目指してジム通いを決意し、そこで出会う個性的な同級生、ジムトレーナーとの交流を描く。登場人物の面白さ、可愛さに癒されるだけでなく、本格的トレーニング方法も学ぶことが出来る漫画となっている。

肉乃島(にくのしま)

東京いながら南国気分を味わえるということで、若者に人気の海水浴スポット。

でかいでかいばぁるく

ムジテレビのネットチャンネルで放送される筋トレ番組。企画は出入、アシスタント役にめい、トレーナーに鳴造(「筋肉の神・ナルゾウさん」役)。コンセプトは「子供もできるトレーニング」だが地上波ではできないほどにエロイ要素が多い、マスコットの「腕腕」は着ぐるみが気持ち悪い、CGのクオリティが90年代初頭、「筋肉はお前の友だ」という謎のキャッチフレーズ、エンディングに流れる覆面のモブマッチョなど、番組自体ふぁ放送事故であったが、世界配信されてなぜか大ヒットする。

キンガンアシュラ

筋肉漫画で「極度の筋」より最近に始まった作品だが、既にテレビシリーズと劇場版のアニメーションが制作されている。主人公は十鬼蛇王馬似の「筋馬」、敵キャラは関林ジュン似だが登場人物で一番小柄な「ムキ林」、筋馬のセコンドは非戦闘要員ながら一番高身長でモヒカンのマッチョという顔だけ山下和夫似の「キャズヲ」というわずか3人の登場人物が、ひたすら「筋肉バトル」をするという内容。キャズヲは3人の中で一番筋肉に精通しており、説明役も担当する。

東西南北映画村

京都の修学旅行でひびき達が訪れた施設。団子が有名で、手裏剣で忍者人形の的を倒すと団子が食べ放題になる。忍者体験としてボルダリングに挑戦できる。

マッスル寺

社会の教科書に載っている有名な寺。毎年12月に行われる湯豆腐の大食い大会の会場になっている。

不行神社(いけずじんじゃ)

京都市内にある神社。京都とは思えない景観の断崖絶壁にあり、駐車場は神社から離れており、一山越えたところある。元々は縁結びの神社だったが、筋トレブームに便乗して、筋結びに宗旨替えした。

マッチョ・オブ・ザ・ギャザリング(MTG)

実在するボディビルダーたちがキャラクターとして登場するトレーディングカードゲーム。カードゲームはコストが少なく流行ると大きいので筋肉業界も本格参戦、モデルのビルダー達もカード化されて知名度が上がり、一石二鳥になっている。属性は6種類で、大胸筋→広背筋→腹直筋→大腿四頭筋→上腕二頭筋→大胸筋→…の順に強弱があり、どの属性のデッキにも組み込める無属性の脂肪カードもある。街尾も激レアカードとして参加している。

『ダンベル何キロ持てる?』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

街雄「サイドチェスト!!!」(ボディビルのポージングの名前)

初めての筋トレに疲れ果てたひびきへ、無理せずにしっかり休んで再度挑戦することをお勧めした際に、再度という文言がサイドチェストへ繋がり、街雄が初めてひびきの前で膨れ上がった筋肉を披露したシーン。

朱美「はち切れそうな大胸筋、山みたいな僧帽筋、鎧みたいな大腿四頭筋…あぁ…良い…!」

ひびきが朱美の筋肉フェチを初めて知ることになるシーン。その後幾度となく朱美は好みの筋肉を見ると興奮が止まらなく。

『ダンベル何キロ持てる?』の主題歌・挿入歌

オープニングテーマ「お願いマッスル」

作詞 - サイドチェスト烏屋
作曲 - サイドチェスト烏屋、シックスパック篠崎
編曲 - シックスパック篠崎
歌 - 紗倉ひびき(ファイルーズあい)、街雄鳴造(石川界人)

エンディングテーマ「マッチョアネーム?」

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