鳶一折紙（デート・ア・ライブ）の徹底解説・考察まとめ

修学旅行での騒動で折紙が自身の無力さを痛感していた頃、折紙は軍用リアライザ製造企業であるDEMインダストリーより勧誘を受ける。ASTを懲戒処分されることになった折紙は、両親を殺した仇の情報を引き渡すことや、士道の安全と引き換えに移籍することを承諾する。新たな力を得た折紙は、士道を安全な場所に拉致したうえで精霊である十香、風待八舞（かざまち やまい）姉妹、誘宵美九（いざよい みく）の4人を襲う。最初は彼女らを圧倒したが、霊力の封印を解除した十香に敗北してしまう。

ファントムによる精霊化と5年前の真実

その後、＜ファントム＞によって精霊化。その際に、5年前に両親を殺害したのは精霊化した自分自身であることを知る。このことで暴走し、反転。喪服のような漆黒の天使型霊装を身にまとった「デビル」となるものの、士道たちの助力によって元に戻ることができた。しかし歴史改変が行われたことにより、改変前の人格と改変後の人格が存在することになる。精霊たちとも和解することができ、正式に士道の仲間となるのだった。
もともとは十香とは犬猿の仲であったが、和解して精霊たちと日常を共に過ごしていく内に、徐々にその関係は士道を巡る恋のライバルへと変わっていった。

鳶一折紙（とびいち おりがみ）の関連人物・キャラクター

五河士道（いつか しどう）

本作の主人公。キスをすることで精霊の霊力を吸収・封印できるという特殊な体質をしている。
折紙とはクラスメイトだが、士道はラタトスクに所属しているため、ASTに所属していた折紙とは敵対関係であった。しかし士道とは過去に会ったことがあり、折紙は彼にストレートに好意を寄せている。

五河士道／五河士織（デート・ア・ライブ）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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五河士道（いつか しどう）とは、『デート・ア・ライブ』の主人公である。高校2年生の少年。普通の一般市民だったが、キスによって人類の脅威である精霊の力を封印できる特殊能力を持っていた。ある精霊に出会ったことをきっかけに、義妹の琴里率いる秘密組織ラタトスクのサポートを受けながら、精霊を攻略し続けることになる。五河士織（いつか しおり）は士道が女装した姿。男嫌いの精霊・誘宵美九（いざよい みく）に接触するため、ラタトスクによって女装させられた。

夜刀神十香（やとがみ とおか）

夜色の髪と水晶の瞳を持つ精霊。明るく天真爛漫で、彼女も士道に好意を向けている。また、性格などが折紙とは正反対であることから、士道を巡ってしょっちゅう口喧嘩を繰り広げている。

夜刀神十香（デート・ア・ライブ）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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夜刀神十香（やとがみ とおか）とは、『デート・ア・ライブ』に登場する精霊の少女であり、本作のメインヒロイン。夜色の髪と水晶の瞳を持つ美少女で、髪はハーフアップに結い上げている。彼女が現界する度に精霊特有の力である空間震が発生して地上が荒れるため、危険物扱いされている。それ故に世界や人間に絶望していたが、主人公の五河士道との交流で徐々に心を開いていく。

誘宵美九（いざよい みく）

本作のヒロインの一人である精霊で、のんびりとした口調が特徴のスタイル抜群な美少女。男性を寄せ付けないアイドルとして活動していた。可愛い女の子が好きな肉食系百合女子で、同じ肉食系ということで気が合うのか、折紙とよく交流している。

本条二亜（ほんじょう にあ）

世界で二番目に確認された精霊で本作のヒロインの一人。折紙とは同じ肉食系女子であるため、よく交流している。

鳶一折紙（とびいち おりがみ）の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

スピンオフの『デート・ア・ストライク』では主人公

『デート・ア・ストライク』とは、鬼八頭かかしによる公式スピンオフ漫画。『月刊ドラゴンエイジ』2012年4月号から2014年1月号まで連載された。本作は折紙を主人公としており、本作の時系列では本編2巻と3巻の間の物語である。

ロングヘアの構想は他のヒロインとのバランスによりボツ

作者の中では折紙の髪を長くするという構想もあった。しかし他のヒロインとのバランスを考え、短くなったのだと言う。