寡黙でクール・プロフェッショナルなキャラが激シブなオススメ映画を紹介!『ノーカントリー』 や『ドライヴ』など

寡黙でクールな性格で自分の仕事を全うするプロフェッショナル。そんな最高にカッコいいキャラクターが登場する映画をまとめて紹介する。悪役や敵対勢力の人でも、その存在感は主人公を圧倒するほどに強烈で鮮烈だ。ぜひこれから観る映画の参考にしてほしい。

▽クールでニヒルで皮肉屋の刑事、ブリットを演じたスティーブ・マックイーンがカッコイイ!ラロ・シフリンによるクールなサウンドも絶妙にマッチした名作アクション映画!

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『ブリット』

ピーター・イェーツ監督、スティーブ・マックイーン、ロバート・ヴォーン、ジャクリーン・ビセット主演の1968年のアクション映画。マスタング・ファストバック、ダッジ・チャージャー、ポルシェ356等が登場する、映画史に残る名シーンが続出する壮絶なカー・アクションと、ラロ・シフリンによるクールなサウンド、そして何より寡黙でクールでニヒルな刑事・ブリットを演じたマックイーンがカッコイイのだ!

セットを一切使わず全てをロケーションで撮影。カーチェイスシーンは本物で(早回しではない)、病院のシーンは実際の医者を使い、本物の病院で撮影した。空港のシーンでは、飛行場で実際に動いている飛行機を撮影している。

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全編にわたって“クール”でカッコイイっす!セリフも必要最小限で、ほとんどは役者の表現や行動で進行していきます。だから、ストーリーも把握できなかったり矛盾があっても、それを駄作や不満という思いをさせない。

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ブリットのモデルは、連続殺人犯ゾディアック事件のサンフランシスコ市警の主任調査官デイブ・トスキである。ホルスターを肩にかけるスタイルをマックィーンはブリットでコピーした。

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▽マンダムでもマグナムでも無く、機械の様に精密な仕事っぷりで巧妙に仕組んだトリックにより自然な形でターゲットを抹殺するプロ中のプロ!演じるは、う~んブロンソン!

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『メカニック』

マイケル・ウィナー監督、チャールズ・ブロンソン主演による1972年の作品。今作でのブロンソンは、マンダム、いやマグナムをぶっ放す殺し屋ではなく、巧妙に仕組んだ方法で病気や事故に見せかけて自然な形でターゲットを抹殺する、「メカニック」と呼ばれるプロフェッショナルな殺し屋。その立ち位置自体が渋すぎる。後にジェイソン・ステイサム主演でリメイクされた。

『メカニック』

ブロンソン演じるビショップが、またチャラい若造(ジャン=マイケル・ヴィンセント)を弟子にしちゃって、結局まぁ裏切られちゃうわけなんですけど、ラストのビショップの言葉(手紙なんですが)がカッコイイんだぜ、これが。

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チャールズ・ブロンソンが演じる殺し屋アーサーは、おそろしく冷血なマシンキラーです。相手が女子供だろうが躊躇しない。自分が決めた通りに動く。だから『メカニック』。

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媚びず、流れず、己の信念に生きる。まさに狼。彼が死しても尚、狼の魂は死なず。「メカニック」はそんなブロンソンの生き様を焼きつかせた傑作である。

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▽スター・ウォーズ・フリークで嫌いな人はいないのでは!クールで寡黙...っていうかほぼセリフはゼロ!でも圧倒的な存在感を誇るボバ・フェットは、凄腕のバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)!

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『スター・ウォーズ』ボバ・フェット

お馴染みスター・ウォーズ・シリーズには渋いキャラが多いですが、クールで寡黙なプロフェッショナルのバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)として登場するボバ・フェットが人気、実力共にNO.1。『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』に登場、ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロの賞金首を狙う凄腕のバウンティ・ハンターとして存在を発揮。その人気は凄まじく特別篇の『新たなる希望』では、当初無かったシーンが特別篇製作時に追加された。『クローンの攻撃』では父ジャンゴ・フェットと共に少年期のエピソードが描かれた。ルークとハン・ソロとのタトゥイーンでの闘いで雑食性の大型生物サーラックに飲み込まれたが、生存説の方が色濃い。

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彼は帝国と暗黒街の犯罪組織の双方から仕事を請け負っていた伝説的な賞金稼ぎだが、やがて生涯のライバルとなったハン・ソロを追うために、自分自身のための戦いを繰り広げることになる。

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ジョージ・ルーカスは「人気が出ると知っていたら、もっと最期の場面はカッコよくしたのに」と語っているが、改めて生存させる事は否定。しかしスピンオフ作品の設定で彼が生きていることについては、特に問題はないと発言している。

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ボバ・フェット生存説はマニアの間では暗黙の常識。サルラックは消化するペースが異様に遅いため、装甲服にありとあらゆる小道具を持っているボバなら、消化される前に脱出してくるであろうということは、容易に想像がつく。

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