Killing Floor(キリングフロア)のネタバレ解説・考察まとめ

『Killing Floor』は、Tripwire Interactiveから2009年に発売されたFPSゲームで、主にダウンロードゲーム配信プラットフォームであるSteamにて配信されている。シングルプレイのほか、最大6人までのco-opプレイにも対応。出現する敵をひたすら倒していくというシンプルなゲームである。ある8月の最後の日、ロンドン市警は生化学関連企業「ホージン社」が暴徒で溢れているという通報を受け出動する。しかし、彼らがそこで見たものは、不気味な姿をした怪物の群れだった。

手榴弾/Frag Grenade

初期装備のひとつで、ゲーム開始時に3個支給される。敵は投げた手榴弾を避けるように動くので、上手く使えば敵の動きをある程度コントロールできる。

防弾アーマー/Armared Assault Vest

ヘルスへのダメージをガードする防具。これの有無で生存確率は大きく変動する。

医療注射器/Med Syringe

初期装備のひとつで、ヘルスを回復できる。回復にはある程度の時間が必要。

溶接機/Welder

初期装備のひとつで、小型の溶接機。溶接した扉には溶接時間に応じた耐久力が設定され、敵の攻撃を受けると耐久力が減少し、ゼロになると破壊される。

『Killing Floor』の用語

ホージン社

ロンドンに存在する生化学関連企業。この企業に所属する科学者Kevin Clamelyが、自身が製作していた生体兵器「Specimen」を解き放ったことで本作における事件が発生した。

Specimen(スペシメン)

科学者Kevin Clamelyがホージン社にて製作していた生体兵器。さまざまな種類がおり、それぞれ異なった能力を持つ。本作における敵の総称であり、イメージとしてはゾンビに近い。高等なものは肉体の一部がサイボーグ化されており、強力な武装を所持している。知能はないに等しく、基本的な行動原理は食欲に基づいている。「Specimen」とは「検体」「標本」という意味。

『Killing Floor』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

最高難易度『Hell on Earth』の由来はFPSゲームの『Doom 2』

本作には5段階の難易度があるが、その中の最高難易度「Hell on Earth」の名前は、古典的FPSの一つとして知られている『Doom 2』の副題から取られている。

季節・期間限定の敵とマップがある

本作ではハロウィーンやクリスマスなど、特定の期間にのみ遊べるマップがある。そこには同じく期間限定のイベント仕様の敵が出現するほか、イベント期間でのみ解除できる実績がある。

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@kohkiMa9

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