Dead by Daylight(DbD・デッド バイ デイライト)のネタバレ解説・考察まとめ

『Dead by Daylight』とは、カナダのゲーム会社「Behaviour Interactive」により開発され「Starbreeze Studios」から2016年6月にPC版が発売された、非対称型対戦サバイバルホラーゲーム。
殺人鬼(キラー)となるプレイヤーが1人、生存者(サバイバー)となるプレイヤー4人で殺戮場と呼ばれるフィールドを舞台に鬼ごっこをするゲームとなっている。全世界累計500万本以上の販売実績を誇るゲームであり、2018年4月4日にPS4の日本版がリリースされている。

大きな金槌がメイン武器となっている。固有の武器はチェーンソーである。チェーンソーでの攻撃はチャージが必要な攻撃になっており、発動するとかなりのかなりのスピードで突撃をし攻撃という流れになる。チャージ中は移動速度が大きく低下し終われば強制発動になるので自分のタイミングでチェーンソーを発動させるのは難しい。チェーンソーでの移動中は方向転換があまり効かず操作はかなり難しくなっている。また障害物にあたることで攻撃をすることなく強制終了となる。発動条件、操作が難しいこともあり効果は当たれば一撃で這いずり状態にできるというかなり強力なものになっている。使用された板もスムーズに壊すことができる。

ナース

大きなのこぎりがメインの武器となっている。固有のスキルはテレポートとなっている。チャージすることで使えるようになり、左手をあげ叫びながらテレポートをする。テレポートは壁や窓枠、木の板をすり抜けて生存者を追跡することができ、テレポート後はスタン状態となるがスタンするまでの数秒の間に次に起こす行動を選ぶことができる。再びテレポートををする(連続でのテレポートは2回まで)攻撃をするまたは生存者をつかむ、この3つのいずれかの行動を起こすことができその後スタンする。生存者の行動を読む力と判断力が非常に重要になってくる殺人鬼であり扱う難易度はかなり高いが、使いこなせれば殺人鬼のデメリットを感じさせない強さを誇る。

シェイプ

かなり一般的な包丁がメイン武器である。固有スキルは生存者を凝視しゲージを溜めることでレベルが上がっていき様々な効果が得られるというものである。スキルを使用して生存者を凝視すると経験値が手に入ると同時に移動速度が低下する。最初のゲージがたまればレベル1となり心音の範囲が大きく減少され、溜め攻撃範囲や移動速度が低下するなど隠密性が高くなる。次のゲージが溜まればレベル2となり心音の範囲がさらに減少し、溜め攻撃範囲や移動速度が通常に戻るなど隠密性がさらに高まる。最後のゲージが溜まればレベル3となり心音範囲は通常に戻るが溜め攻撃範囲や窓枠の乗り越え速度が強化される、そして通常の攻撃が強化され1撃で這いつくばり状態にできるなど隠密性はなくなる代わりに攻撃力が大幅に強化される。レベル3でいられるのは60秒間であり、時間が経過すればレベル2に戻ってしまう。スキルの扱いはかなり難易度が高いが使いこなせれば1撃で生存者を倒せるかなり強い殺人鬼である。

ハグ

他から繋げたような腕とその爪がメイン武器になっている。固有のスキルは地面に魔方陣設置しそこに生存者が近づくと虚像を作りだし大きな音と画面通知で殺人鬼に伝えられる。魔方陣は5.5秒残り続け、40m以内であればワープすることができる。1度出現した虚像は可視表示され続け、生存者のほうを向くようになっておりチェイス中であれば逃げた方向がわかり逃げ辛くさせることができる。だが、しゃがんだ生存者に魔方陣は反応せずそのまま修理可能になっている。懐中電灯でも魔方陣を消滅させられる。

ドクター

鉄の棒に針がついたようなものがメイン武器となっている。固有のスキルは生存者に電流を当てることで正気奪うものである。電流を帯電させることによって心音範囲内の生存者の正気を奪うことが可能であり、地面に電流を撃ち狂気状態を加速させられる技は壁であってもすりぬける。基本的に狂気状態は回復不可能なのだが、レベルが設定されており上げていくことでさらに効果を付与することが可能ある。
レベル1で生存者の画面上にドクターの顔がいきなり写ったり叫んだりするそして一定の確率でスキルチェックが画面上にランダムに表れ、レベル2ではドクターの前身の幻影が現れることによって場所の把握がしやすくなる、そしてレベル3ではランダムに叫び続け一部の行動(発電機の修理、自己治療と仲間の治療、アイテムの使用、フックとトーテムの破壊)ができなくなる。生存者はスキルチェックを成功させれば自分でレベル2まで下げることができる。

ハントレス

柄が長く大きな斧がメイン武器である。固有のスキルは斧を投擲する遠距離攻撃にになっている。投擲された斧にあたった生存者は通常の攻撃を受けたダメージと同様のダメージを負う。チャージをして投擲することで速度が速くなり、角度を大きくし曲射するすることで子守唄の範囲外まで飛ばして当てることができる。斧は投げてしまうと消費するが生存者が入っていないロッカーを開けることで持てる最大数まで回復する。

カニバル

大きな鉄のハンマーがメイン武器である。固有の武器はヒルビリーと同じくチェーンソーであるが移動速度が速く直線的な動きであり攻撃は1回しかできないヒルビリーと違い、移動速度は徐々に加速していきチェーンソーを振り回しながら進むことで複数回攻撃することが可能である。攻撃はヒルビリーと同じく当てれば1撃で這いずり状態にすることができる。

ナイトメア

テルの爪がついた手袋がメイン武器である。固有のスキルは生存者を悪夢の世界へ引きずり込み攻撃するものになっている。通常時と悪夢中の特殊な状態の2パターンあるが、通常の状態では生存者から殺人鬼の姿は見えないようになっており殺人鬼からも攻撃することができないなど、お互いに干渉ができないようになっている。生存者側は目視もできず心音も聞こえないが、殺人鬼が近くにいると子供の歌声がどこからか聞こえてきたり、草を歩く痕跡が見えたりとヒントが散りばめられている。
能力を使用すると画面に火の子が発生しその火の子を生存者側に当てることで7秒間まどろみ状態(ドリームトランジション状態)になり殺人鬼の移動速度が低下する。まどろみ状態は夢見状態(ドリームワールド)になるまでの猶予時間である。生存者が夢見状態になることで殺人鬼は攻撃が可能になり、生存者側からも目視できるようになるが視界は悪くなる。それに加え作業速度減少を受ける。
生存者はほかの通常状態の仲間に助けてもらうことで状態回復するかスキルチェックの失敗、発電機の修理でスキルチェックの失敗をすることで自己回復できる。攻撃を当てられる状態にするまでに時間はかかるがそれまで姿は認識できないので使いこなせればかなり強い殺人鬼である。

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