あいみょん（AIMYON）の徹底解説まとめ

「意図して作ったものがそうなるとは限らないし、絶対、狙いに行かない方が良いと思うんですよね。」

同じくインタビューより抜粋。
音楽のみならず、意図したものとは違う結果に終わってしまうことが多い中で、「意識しすぎない」ということが物事をうまく進める秘訣であると語っている。
個性あふれるあいみょんの楽曲だが、意図的に狙うのではなくあくまで自然と溢れてくる感性を頼りに作り上げる。それが彼女の人気の1つであることは間違いない。

「女の人は愛情を意識するけど、男の人は性的なロマンを求める、ですよね。」

こちらもインタビュー時の発言。
自身が女性でありながら、男性の感性を理解するあいみょんの柔軟さが表れた一言。多くの男性ミュージシャンに影響を受け、男性目線で曲を書くことが多い彼女だからこそ説得力のある言葉になっている。

あいみょんの代表曲

君はロックを聴かない

好きな女の子への思いを募らせる男の子の青春の片思いを綴ったメジャー3rdシングル。90年代を彷彿とさせる楽曲とミュージックビデオの仕上がりにも注目。

マリーゴールド

夏の風景に男女の恋愛模様を重ねたメジャー5thシングル。「風と切なさ」をテーマに曲を練り上げていった。第69回紅白歌合戦初出場時にも演奏された1曲。

今夜このまま

ドラマ「獣になれない私たち」の主題歌として起用されたメジャー6thシングル。歌詞に度々登場する「とりあえずアレください」とは、ドラマ内のクラフトビールバーでビールを注文する客の様子を表現している。

夢追いベンガル

あいみょんがファンを公言しているロックバンド・andymoriに影響を受けて作成したと言われている曲。
インタビューで「完全に小山田壮平さんへのリスペクトを込めています。」と公言している。