東京スカパラダイスオーケストラ(Tokyo Ska Paradise Orchestra)の徹底解説まとめ

東京スカパラダイスオーケストラは1990年メジャーデビューした、ジャマイカ発祥のスカを”トーキョースカ”スタイルで確立したスカバンド。1985年に結成されたバンドで、ボーカルを招いてのコラボスタイルが有名。奥田民生がボーカルを務める「美しく燃える森」を収録した『Stompin' On DOWN BEAT ALLEY』はアルバムチャート第1位を獲得している。またアメリカのフェスに出演したり、ザ・スカタライツの全米ツアーに同行したりなど、日本国内のみならず世界でも活躍している。

トロンボーン担当。神奈川県出身。
ドレッドヘアとヒゲの風貌が特徴。曲によってはユーフォニウムを演奏する事もある。
趣味はサーフィン。トロンボーンという長い楽器にもかかわらずとにかく動きまわるステージング。

NARGO(ナーゴ)

トランペット担当。東京都出身。本名は名古屋君義(なごやきみよし)。
曲によってはピアニカ、アルトサックス、スティールパンを演奏する事もある。
SFKUaNK!!のメンバーとしても活動。

沖祐市(おきゆういち)

キーボード担当。大阪府出身。
曲によっては足踏みオルガン、アコーディオンを使用する。ライブでは普通の横置きキーボードを持ち上げて、ショルダーキーボードのように持ち上げたままステージを走り回る。別ユニットSembelloのメンバーとしても活動。

大森はじめ(おおもりはじめ)

パーカッション担当。東京都出身。
スタジオミュージシャンとして活動中の1996年に正式加入。コンガを中心に電子ドラム、ティンバレスやジャンべなど曲によって様々な打楽器を使い分ける。曲によってはサイドギターも担当。

加藤隆志(かとうたかし)

ギター担当。鳥取県出身。
2000年1月に正式加入。メインギターは1695年生のストラトキャスター。近年はフェンダー社のアメリカンプロフェッショナルモデルのストラトキャスターを使用している。

茂木欣一(もてぎきんいち)

ドラムス、ボーカル担当。東京都出身。
元フィッシュマンズ。サポート参加から2001年11月から正式加入。加入後から数多くメインボーカルをつとめる。

元メンバー

武内雄平(たけうちゆうへい)

ソプラノ・サックス、フルート担当。1990年4月に脱退した。
その後は朝日ホールディレクター兼文化事業部員として活動している。

林昌幸(はやしまさゆき)

ギター担当。1992年6月に脱退した。
脱退後は、BLUE BEAT PLAYERS、CHILL、Uncaba Authentic Bandなどで活動する。

ASA-CHANG(アサチャン)

パーカッション担当。1993年3月に脱退した。
東京スカパラダイスオーケストラの創始者であり、ヘアメイク・アーティストを本業としながらメンバーを募りバンドを結成した。

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