完結済みおすすめ漫画まとめ!一気読みできる面白い作品ばかり!

ここでは完結済みのおすすめ漫画をまとめた。夫が失踪して失意に暮れる女性とそれを支える男性を描く『アンダーカレント』、矢沢あいが少女たちの青春を描いた『天使なんかじゃない』、殺し屋の青年と働き者の女性が出会ったことをきっかけに世界が揺らいでいく『よるくも』などを紹介している。

シャトゥーン ヒグマの森 全3巻

超過激 パニックミステリー

舞台は日本最北の樹海が広がる北海道大学の天塩研究林。
そこに勤める鳥類学者の元で年末年始を過ごそうと、彼の親族や学者仲間達が集まっていた。そこへ、ヒグマに襲われた密猟者が逃げ込んで来るが、車は横転してしまい動かず、電話も通じない。小屋に集った人々は完全に孤立してしまう中、体重350kgを超す巨大なヒグマが迫る。小屋は破壊され、1人、また1人と目の前で仲間たちがヒグマに食われていく。残った者たちは必死に脱出を試みるが、猛吹雪に見舞われ、マイナス40度の中で執拗に追ってくるヒグマと戦い続ける。

ヒグマを怖いとか、あんまり言ってはいけないのかもしれませんが、やっぱり怖いと思いました。 ライオンより怖いのでは?

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真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 全5巻

日本の田舎から起きた惨劇は世界へと繋がる

東京都内各所で消火器爆弾を設置するモンちゃんとトシの二人組は、これといった理由もなく北海道を目指す。その道中、青森県で成り行きから連続爆破、警察署襲撃、殺人代行といった日本全土を震撼させる無差別殺戮を開始する。それは内閣総理大臣までも舞台へと引きずり出す大きな勢いとなる。時期を同じくして、北海道から津軽海峡を渡ったといわれる謎の巨大生物「ヒグマドン」が出現し、次々に人々を惨殺して東北を南下していった。物語はアメリカ大統領すら巻き込む全世界レベルで進行していく。

読んで良かったか、読まなくてもよかったかと問われると、「読んで良かった」と即答する。ストーリー構成がよく練られていた。事件に関わった被害者や加害者の家族の描写は作品として重みがあった。何度も読み返したいとは思わないが、数年後にまた読んでみたいとは思った。

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最強伝説黒沢 全11巻

損得だけで生きて何になる。。

冴えない中年男を主人公に据え、日常的な悩みや人間臭いエピソードを中心とした、哀愁とギャグ・コメディを交えたストーリーが大きな特徴である。さらに、バトルシーンの要素が多いのも異色で、その格闘理論は作者の得意分野である勝負事の駆け引き描写や、格闘技経験(キックボクシング)がいかんなく発揮されている。

自分の人生に輝きがないと感じる人はこの漫画を読んでみてください。きっと心に残る言葉が見つかるはずです。

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Danza(ダンツァ) 全1巻

男たちの心のつながり

父親と息子、兄と弟、上司と部下、そして仕事の相棒。男同士の関係は複雑で、時に単純――。男の絆を情緒豊かに描いた、オノ・ナツメ初の短編集! それぞれに。どれもみな。北イタリア、日本、ボストン、ニューヨーク……微かに繋がる6都市6篇のショートストーリー。

SFっぽいのからユーモア溢れるシンプルな作品まであって面白かった。

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MONSTER(モンスター) 全18巻

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ドイツ、チェコを中心とした本格ミステリー

1986年、天才的な技術を持つ日本人脳外科医・Dr.テンマは、ハイネマン院長の娘エヴァと婚約し、ゆくゆくは外科部長から院長という出世コースを掴みかけていた。そんなある日、西ドイツ(当時)・デュッセルドルフのアイスラー記念病院に、頭部を銃で撃たれた重傷の少年ヨハンが搬送されてくる。Dr.テンマは、院長の命令を無視してオペを執刀し、ヨハンの命を救う。しかし、院内の政治力学によって、テンマの順風な状況は一変し、出世コースから転落する。そんな中、院長、外科部長らの殺害事件が発生。同時に、入院中だったヨハンと彼の双子の妹が失踪する。

どんどん読んでしまう漫画です。何故かというと、本当に毎回締め方が上手く、続きが気になるような終わり方をしてしまうから。そのうえ、作品の雰囲気も設定も良いですね。

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AYAKA
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@AYAKA

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