完結済みおすすめ漫画まとめ!一気読みできる面白い作品ばかり!

ここでは完結済みのおすすめ漫画をまとめた。夫が失踪して失意に暮れる女性とそれを支える男性を描く『アンダーカレント』、矢沢あいが少女たちの青春を描いた『天使なんかじゃない』、殺し屋の青年と働き者の女性が出会ったことをきっかけに世界が揺らいでいく『よるくも』などを紹介している。

ヘウレーカ(HEUREKA) 全1巻

勇猛果敢で知られるスパルタ出身の青年

紀元前3世紀後半、共和政ローマ時代のシチリア島の中心都市シラクサが舞台。スパルタ人のダミッポスは故郷の政治的混乱から逃れシラクサに流れ着く。そこでローマ人だがこの上なくシラクサを愛する女性、クラウディアと出会う。しかし、時はローマ対カルタゴの第二次ポエニ戦争の真っ只中であり、シラクサは非常に重大な選択に迫られていた。シラクサが親ローマ派と親カルタゴ派で分裂する中、カルタゴのハンニバルの下に亡命していた反ローマ最強硬派のエピキュデス将軍が帰還し、クーデターにより親ローマ派の排除に成功、ローマとの長年の同盟を破棄し、カルタゴ陣営に加わった。

面白かった。1巻完結ということで深い話にはなってないけど、広がりすぎずシンプルにまとまってるところが潔い。

出典: www.manngareview.com

「ヒストリエ」と合わせて読むといいかもしれない。

出典: www.nurs.or.jp

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サンクチュアリ 全12巻

「光と影」から“サンクチュアリ”を目指す

カンボジアでの戦乱から、日本へ帰国した北条彰と浅見千秋の二人が、日本の腐敗した政治体制を、表と裏の世界から変革する。二人が表と裏の役割を決めたのはジャンケンだった。

劇画として政治面、暗黒面と両面からきっちり起承転結を描き切った正に傑作

出典: www.manngareview.com

政治、警察、そしてヤクザの世界が描かれており、誰をモデルにしたのか妄想してしまう。

出典: stat.ameba.jp

浦安鉄筋家族 全31巻

超ウルトラギャグ漫画

千葉県浦安市(厳密にいうと浦安市の元町地域)を主な舞台に、過剰に元気な小学2年生の主人公・大沢木小鉄(おおさわぎ こてつ)の家族とその仲間達が繰り広げるドタバタ喜劇。プロレスラーや芸能人、有名アニメや漫画のキャラクターなど、実在・架空問わずあらゆる人物のパロディーがよく登場する。

小学生レベルのヒドイ下品なギャグのオンパレード。
低俗なスラップスティックをマンガでやっちゃうと普通は読んで早々嫌気が差します。でも、浦安は笑える笑えない別として紙面でドタバタ劇が成立している。しかも笑える。かなり凄いことだと思います。

出典: www.manngareview.com

出典: cc.bookwalker.jp

ΠΛΑΝΗΤΕΣ(プラネテス) 全4巻

このミッションは希望の未来へと続く

時代は2070年代。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。
主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。

非常にあらゆる要素のレベルの高い作品だと思います。 画力、ストーリー、演出、起承転結の滑らかさ、SF設定どれをとっても作りこまれた漫画 だと思います。

2002年 星雲賞コミック部門を受賞。

出典: pds.exblog.jp

出典: www.aseed.org

夕凪の街 桜の国 全1巻

AYAKA
AYAKA
@AYAKA

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