倖田來未（Kumi Koda）とは【徹底解説まとめ】

3月に13thアルバム『W FACE 〜inside〜』と14thアルバム『W FACE 〜outside〜』を2枚同時リリース。

2018年

9月にツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2018 〜DNA〜」開催。

倖田來未の代表曲

キューティーハニー

2004年5月26日発売のシングル『LOVE ＆ HONEY』の収録曲で、2004年に公開された佐藤恵理子主演の映画『キューティーハニー』の主題歌である。
もとは1970年代に人気を博したアニメの『キューティーハニー』の主題歌で、歌詞に登場する「ハニー・フラッシュ！」は主人公が変身する際の決めゼリフ。
「この頃はやりの女の子 お尻のちいさな女の子」からはじまる、あまりにも有名なアニメソングだ。

倖田來未が歌う「キューティーハニー」は、アニメのイメージを壊さず、セクシーかつキュートなテイスト満載のPVになっている。

Butterfly

2005年6月22日発売のシングル『Butterfly』収録曲。その年のレコード大賞を受賞し、紅白歌合戦出場への決め手ともなった大ヒット曲だ。
サナギが美しい蝶になるように、誰しもが美しく変わることができるというメッセージが込められている。

エロかっこいい女教師のダンスが話題を呼び、メディアへの露出も一気に増加した曲でもある。

Someday

2006年2月22日発売のシングル『Someday／Boys♥Girls』に収録されている曲。
このシングルは、2005年12月7日から12週連続でシングルをリリースする企画のトリを飾った記念すべき作品でもある。

ただ発売週が連続しているだけではなく、12枚の裏ジャケットを組み合わせると1つの写真が完成し、その背帯部分もつながっているというこだわりが話題になった。
そしてPVでは、1枚目『you』は塚本高史、5枚目『Lies』は尚玄、6枚目『feel』は忍成修吾といった、ゲスト俳優とのそれぞれのラブストーリーが描かれた。12枚目の『Someday／Boys♥Girls』は、そんな3つの恋の集大成ともいえる内容になっている。

夢のうた

2006年10月18日発売のシングル『夢のうた／ふたりで…』収録曲。
両A面シングルとして発売されたこの2曲は、メロディは同じで、歌詞・アレンジが全く異なる。「夢のうた」は別れを、「ふたりで…」は幸せを綴った対照的な曲となっている。「夢のうた」は、過去の恋人をなかなか忘れられない実体験をもとに倖田本人が作詞。PVにはどちらも、倖田の恋人役として俳優・渡部篤郎が出演している。

愛のうた

2007年9月12日発売のシングル『愛のうた』収録曲で、倖田來未のバラードナンバーの中でも屈指の人気を誇る。"グレーゾーン"の恋愛中の女性の心を、シンプルな言葉とメロディーで聴かせる名曲である。
「Butterfly」でレコード大賞を受賞した際のコメントで、「衣装の派手さや露出で注目してもらえたが、本当は歌声・実力でもっと注目されたい」と語っていた彼女。この曲はその言葉の通り、見た目の話題性よりも歌声で、シンガーとしての実力を存分に発揮している。

自身の恋愛の実体験をもとに作詞をすることも多い倖田來未だが、この曲は友人やファンからの恋愛相談にインスピレーションを受けて作られた。

め組のひと

2010年10月13日発売のカバーアルバム『ETERNITY〜Love ＆ Songs〜』収録曲。1983年にリリースされたラッツ＆スターの同名曲のカバーである。ダンサブルで力強いアレンジが加えられており、倖田來未のライブでも人気のナンバーとなっている。
2018年に、動画ソーシャルアプリTik Tok内でブームとなったことで再注目された一曲。

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