はたらく細胞(第1話『肺炎球菌』)のあらすじと感想・考察まとめ

酸素を動脈に届けていた新人の赤血球は、細菌に襲われる。しかし、そこへ現われた白血球に救われる。仕事に戻った赤血球は偶然、細菌の生き残りである肺炎球菌に出くわすが、ふたたび白血球に助けられる。迷子の赤血球を、肺へ案内し終わった白血球は、レセプター(細菌レーダー)の反応に違和感をもっていた。
今回は「はたらく細胞」第1話『肺炎球菌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「はたらく細胞」第1話『肺炎球菌』のあらすじ・ストーリー

人間の身体の中には、約37兆2000億個もの細胞たちが、今日も元気にはたらいている。
赤血球は、ヘモグロビンを多く含むため赤い。彼らの仕事は、血液循環によって酸素と二酸化炭素を運搬することである。つまり、体中を駆けめぐり、酸素を体の隅々の細胞に運び届けること。それと、肺へ二酸化炭素を運ぶことだ。

赤血球の仕事は、体中を駆けめぐり、酸素を体の隅々の細胞に運び届けること。それと、肺へ二酸化炭素を運ぶことだ

新人の赤血球が、今日の分の酸素を動脈に届けていた。配達し終わったとき、血管内皮細胞が割れ細菌たちが侵入、赤血球たちに襲いかかる。
そこへ現われた白血球(好中球)たち。彼らの仕事は、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物の排除だ。また、好中球は血液中の白血球の半数以上を占める。白血球たちは、あっというまに細菌たちを駆除した。

白血球の仕事は、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物の排除だ

危ないところを救ってもらった赤血球は、目の前の白血球にお礼をいう。白血球は、「どういたしまして」と礼儀正しく返事をした。
仕事に戻った赤血球は、二酸化炭素を持って肺へ向かった。しかし誤って、静脈弁(血液の逆流を防いで、静脈を流れる血液を心臓行きの一方通行にする)から入ろうとし、注意されてしまう。さらに、「ここだ」と思って開けた扉の先は脾臓で、マクロファージ(白血球の一種。細菌などの異物を捕らえて殺し、抗原や免疫情報を見付け出す。死んだ細胞や細菌などを片づける掃除屋さんでもある)に心配されてしまう。
やがてまわりには誰もいなくなり、しかたなく、そばにあったドアを開ける。するとその部屋には、さきほど侵入した細菌の生き残りが潜伏していた。細菌が、赤血球に襲いかかる。
そこへ、ふたたび現われた白血球。細菌は莢膜(きょうまく。一部の細菌が持つ細胞壁の外側にある層。白血球などの攻撃から、細菌本体を守る)を放つと、白血球が莢膜に包まれているすきに、血管の中へ逃亡する。

莢膜に包まれる、白血球と赤血球

赤血球は、その白血球が、さっき助けてくれた白血球だということに気づき、お礼をいう。
逃げた細菌は、肺炎球菌(肺炎などを引き起こす呼吸器病原細菌で、莢膜をもつ毒性の強い菌)で、引き起こす病気は、肺炎だけではない。
肺炎球菌菌血症(肺炎球菌が、何かのきっかけで血液の中に入り込み、突然高熱が出る病気。細菌性髄膜炎という恐ろしい病気を引き起こすこともある)という病気もある。すなわち、肺炎球菌が血管をめぐって各臓器を刺激し、脳を包む髄膜までも支配下に置いて、最終的にこの世界を滅ぼすのだ。行動が早いので、24時間程度で、全身を侵略することもある。
白血球は、侵入した細菌の追跡応援を仲間に頼むが、人手不足のため一人で対応するよう返される。突然、白血球のレセプター(細菌などを察知するレーダー的なもの)が反応した。どうやら、まだ近くに細菌がいるらしい。

白血球の頭についている、レセプターが反応する

赤血球は、細菌が部屋で地図を見ていたこと。そして、肺を探しているようすであったことを白血球に知らせる。
迷子の赤血球の道案内も兼ねて、白血球は肺へ向かった。樹状細胞(体内に侵入してきた細菌や、ウイルス感染細菌などの断片を抗原として提示し、他の免疫系の細胞に伝える役割を持つ。その名の通り周囲に突起を伸ばしている)の中を進んでいると、血小板(血管が損傷した時に集合して、その傷口をふさぐ)に止められる。行く先で運送係が致命的なミスをし、積み荷がおろせないのだ。血小板たちを手伝うことにする二人。

困っていた血小板たちを手伝う、白血球と赤血球

荷ほどきが終わり、先を行く赤血球と白血球。血餅(けっぺい。血液が固まってできる餅状の塊。止血や損傷部の回復に役立つ)の間を歩きながら、白血球はレセプターの反応に違和感をもつ。
そのとき、頭上のモニターに緊急速報が流れた。
ヘルパーT細胞(外敵侵入の知らせを受け、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令官)が、肺炎球菌が血管内を逃走中のため、キラーT細胞・細胞傷害性T細胞を動員するというのだ。

制御性T細胞(左)とヘルパーT細胞(右)

リンパ管から続々と登場するキラーT細胞たち。彼らはヘルパーT細胞の命令で出動する、移植細胞・ウイルス感染細胞・がん細胞などの異物を認識して破壊する殺し屋だ。
ものものしさに目を見張る赤血球。白血球は、キラーT細胞もリンパ球(血液中にある白血球の20~40%を占めている。免疫を担当する血液細胞)と呼ばれる白血球の仲間であると説明した。

ものものしい、キラーT細胞たち

キラーT細胞によると、肺炎球菌は栄養要求性が高い、アルファ溶血(赤血球が破壊される現象)性の細菌なので、栄養分を運んでいる赤血球がターゲットになる。
ようやく肺に到着した二人。赤血球とわかれた白血球は、レセプターが反応しないことに気づく。
赤血球は、毛細血管(動脈と静脈をつなぐ細い血管)を通り、肺胞へ行こうとしていたが、また迷ってしまう。たまたま通りかかった先輩赤血球に地図の見かたを教えてもらい、探していた毛細血管の前にたどりつく。入り口には、『赤血球さん達へ、毛細血管は狭いので、1人ずつ入ってくださいね。マナーを守って1人ずつ!』と書かれていた。
毛細血管から、肺胞(空気と毛細血管の間でガス交換を行う場所。両肺合わせて約3億個ある)へ入った赤血球。すると運んでいた荷物の中から、肺炎球菌が出現する。赤血球は知らず知らずのうちに、肺炎球菌を運んでいたのだ。

赤血球が運んでいた荷物の中から、肺炎球菌が

『殺される』と赤血球が思ったとき、天井から白血球が顔を出す。白血球は、遊走(組織内を自由に移動すること)といって、血管の壁をすり抜けて敵のところへ行くことができるのだ。肺で赤血球と離れたとたん、レセプターの反応が消えたため、赤血球の荷物の中に肺炎球菌が隠れていたことに気がついたのだ。
肺炎球菌は被包性細菌(莢膜を使って身を守る細菌)で、通常の攻撃では歯が立たない。そこで白血球は赤血球とともに、肺炎球菌を気管支へ誘導。二人に飛びかかろうとした肺炎球菌。だが、透明のカプセルに閉じ込められる。カプセルは、『くしゃみ一号』と書かれたロケットに搭載され、打ち上げられた。
白血球は、1マイクロリットルあたり約3500~9500個。赤血球は、1マイクロリットルあたり成人男子で約430万~570万個。成人女子で約390万~520万個いる。
「また会えますか」と、たずねる赤血球に、「同じ世界で、はたらいてるんだ。いつか会えるさ」と白血球は答えた。

「はたらく細胞」第1話『肺炎球菌』の感想・考察

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