デビッド・ベッカムのサッカー人生を「15の事件」で振り返る!「貴公子」と呼ばれたスターの現役時代のエピソードを紹介
サッカーファンでなくても「デビッド・ベッカム」の名前を知っている人は多い。サッカーの技術はもちろん、甘いルックスでも多くの人を惹きつけ、「貴公子」の呼び名で愛された。ここではベッカムの現役時代の「15の事件」をまとめ、そのスター人生を振り返っていく。
素晴らしいゴールは沢山ありますが「物語性」も考慮に入れると
これがベッカムのベストゴールだと思います。
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これらの活躍を通して、ベッカムがブーイングを浴び批判されるようなことはなくなった。
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ベッカムは、確かに問題行動をしたこともありますが、サポーターの批判は「彼の端正な顔立ちへのやっかみもあった」と言われています。しかしこのフリーキックにより、誰も彼のことを「愚か者」と呼ぶものはいなくなりました。
♯8 日本に大ブームを巻き起こした「ベッカムヘアー」
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それまでは日本国内でサッカー人気があまり盛り上がらなかったが、本大会の開幕が近づくに連れてマスコミを中心にして次第にサッカー人気が盛り上がっていった。そして、本大会が開幕すると、日本代表が出場しない他国同士の試合でも、強豪国を中心にテレビの視聴率は軒並み30%以上を記録、日本各地で「ワールドカップフィーバー」が巻き起こり、一躍国民的な関心事になった。
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その一方で、試合以外でも大会期間中には日本人女性の間でイングランド代表のデビッド・ベッカムやトルコ代表のイルハン・マンスズに対して注目が集まって熱狂的なブームが巻き起こり、若い日本人男性の間では大会期間中にベッカムがセットしていたソフトモヒカンの髪型を真似た「ベッカムヘアー」が流行った。
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ベッカムへアー、当時の若者は誰もが一度は憧れた髪型ではないでしょうか!
2002 FIFAワールドカップ初戦のスウェーデン戦に出場を果たし、アルゼンチン戦では、PKからゴールを決めた。
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このゴールにもまた、様々なドラマが隠されているのです!
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PKの前に握手を求めた意味は、キッカーのベッカムを「動揺」させようとシメオネが仕掛けた事。
しかしその動揺に惑わされることなく、ベッカムはPKを決めて見せます!
♯9 「恩師」ファーガソンとの確執と移籍
2000年の初めからファーガソンとベッカムの関係は悪化し始めた。
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「結婚するまで彼は何の問題もなかった。夜にはよくアカデミーでコーチをしたりと素晴らしい若者だった。しかし、結婚によってエンターテイメントシーンへ入ってしまったことが問題だった。その瞬間から彼の生活は決して以前のようにはならなくなってしまったし、彼はそのような有名人になってしまった。サッカーはそのほんの一部に過ぎない。」
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結婚からベッカムの生活が変わってしまい、そのことからファーガソンとは確執がうまれてきたようです。
目次 - Contents
- ♮サッカー界の貴公子 デイビッド・ベッカムが現役引退を表明
- ♮引退を惜しむ声…
- ♮ベッカムのサッカー人生を『15』項目で振り返りたいと思います!
- ♯1 『ファーガソンの雛鳥』として、キャリアスタート
- ♯2 背番号「7」継承
- ♯3 「10人のライオンと、1人の愚かな若者」
- ♯4 イングランド初の「トレブル」達成
- ♯5 ヴィクトリアとの結婚
- ♯6 EURO2000の批判と、代表キャプテン
- ♯7 様々な思いの詰まった「FKゴール」
- ♯8 日本に大ブームを巻き起こした「ベッカムヘアー」
- ♯9 「恩師」ファーガソンとの確執と移籍
- ♯10 W杯 3大会連続ゴール
- ♯11 「サッカー不毛の地」アメリカへ
- ♯12 レンタルで欧州に復帰
- ♯13 レンタルではなく「完全」移籍で、パリへ
- ♯14 そして今日、2013年5月16日
- ♯15 おまけ「ベッカムのタトゥー変遷」
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