ひそねとまそたん(第4話『ヤツらが岐阜にやって来た』)のあらすじと感想・考察まとめ

築城基地の星野空曹長、入間基地の日登美二曹、三沢基地の絹番二曹とそれぞれのOTFを岐阜基地に迎え、合同訓練を行なうことになった。念願の友情を育むため、共感力を生かそうとするひそね。だが、個性的なパイロットたち相手に空回りしてばかり。そして模擬戦当日、プライドの高い星野は指示を無視し、勝手な行動を起こしてしまう。
今回は「ひそねとまそたん」第4話『ヤツらが岐阜にやって来た』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ひそねとまそたん」第4話『ヤツらが岐阜にやって来た』のあらすじ・ストーリー

班員たちが集まる会議室。柿保は、他の基地から合同訓練にやってくるDパイロットを発表した。
柿保 「三沢基地所属、絹番莉々子二曹、TACネームはジミー。入間基地所属、日登美真弓二曹、TACネームはモーリス。そして築城基地所属、星野絵瑠空曹長、TACネームはペンギン。以上三名が、ともに訓練するOTFのパイロットたちです。OTFのストレス解消をかねた訓練となります」

貝崎名緒の希望TACネームは、セクシージャガー

貝崎 「なにがジミーだ、モーリスだ。ペンギンは激弱そうだけど、甘粕にもあんだよなあTACネーム。あたしだったら……、セクスィィィージャガー」
トイレの鏡の前で、ポーズを決めた貝崎。すると、個室のほうから声がする。貝崎は、仕切りの上から中をのぞいた。
ひそね 「名緒さん、なんてことを、トイレは絶対不可侵なプライベート空間だというのに」
貝崎 「おまえがブツブツブツブツ、うっせえからだ。なに読んでんだ」
持っていた雑誌を見せる、ひそね。そこには 『共感力』 とあった。
格納庫に集合した隊員たち。C-1輸送機に擬装したOTFが、太く肉付きのいい上体を持ち上げる。その歯の隙間からパイロットの日登美が、ひょっこり現れヘルメットを外した。
日登美 「クンクン、パックン、ゴックン。うん、岐阜の空気もおいしいね、フトモモ」
どうやらOTFのことを、フトモモと呼んでいるらしい。次に、E-2C早期警戒機に偽装したOTFが、床まで頭を下げる。円盤型の頭部の後ろから、パイロットの絹番が言った。
絹番 「こっち見ないでください。視線恐怖症なんで」
一方、築城基地のOTFは、F-2A戦闘機の形体のままだと思った瞬間、機首の先端がパックリ開き、パイロットの星野を吐き飛ばすと、瞬時に元の姿に戻った。星野はクルリと回転し、みごとなポーズを決める。

入間基地の日登美真弓とOTF、フトモモ

三沢基地の絹番莉々子

築城基地の星野絵瑠

着いてそうそう、ランニングを済ませたDパイロットたちは、隊舎の部屋で荷ほどきをはじめる。
星野 「ねえ、これから飛行訓練しない? 団司令には、許可をもらってる。お互いのOTFの性能を知るためにも、やれることはやっておこうよ」
絹番 「わたしパスします。無駄な体力は、使わない派なので」
日登美 「フトモモ、入間からここまで、たあっくさん飛んできたから、わたしも休ませてあげたいなあって」
星野 「本気で言ってる? 整備班が通常業務を離れてまで、ついてきてる。今回の合同訓練がどれだけ重要視されてるか、あれを見れば分かるよね。期待されてるからこそ結果を見せなきゃいけない」
格納庫でメンテナンスにあたる、各基地の整備員たち。フトモモは大人しく座っており、絹番のOTFは床に突っぷし、イビキをかいて爆睡していた。そんな中、F-2Aだけは戦闘機の形体を維持している。やさしく語りかける小此木。
小此木 「どしたの、もう無理しなくて、いいんだよ」
星野 「わたしのF-2になにか問題が?」
小此木 「フライトの前に調整を、と」
星野 「必要ないです」
小此木 「でも、長時間の装備装着は、OTFのストレスになっているはず」
星野 「わたしのF-2は戦闘機です。ペットのような扱いはしてくださらなくて結構」
ひそね 「だったら、ここは岐阜の顔、いや、わたしとまそたんの飛行を見てくださいませんか」
滑走路にスタンバイした、ひそねとまそたんのF-15J。
ひそね 「まそたん、我々のありのままは、もはやすさまじいエリートだよ、高性能だよ」
素直に耳を傾ける、まそたん。
ひそね 「星野さんに見せつけてやろうよ、ガツンと」
調子にのって上げられた、ひそねのこぶしが、まそたんの内臓を強打した。悲鳴を上げたまそたんは、エンジン全開、爆音とともに一瞬にして離陸、急上昇し上空へ消えていった。
ひそね 「縦横はげしくシェイクされ、どうにもこうにも」
トイレの鏡の前で、うめくひそね。
星野 「体調戻ったなら、飲みにいかない?」
ひそね 「さっきまでリバースしてた人間を飲みに誘うとは、なんたる空気の読めない……、星野さん。行きます、もちろん」
星野 「じゃあ、他のメンバーも誘っとく」
居酒屋で、ナベを囲むDパイロットたち。
日登美 「まそたん、て言うんだ。そた、て響きが、かーわいー」
貝崎 「あんたはOTFのこと、フトモモって呼んでるよね」
日登美 「そうなんですう。うちの子、フトモモがチャームポイントで、ナデナデすると、幸せになるんですう。わたしのTACネームも、フトモモからとったんですう。フトモモ、モリモリのモーリス」
貝崎 「あんたのOTFは?」
絹番 「名前は、あけみ。TACネームは、わたしが地味だからジミー」

日登美真弓、TACネーム、モーリス。絹番莉々子、TACネーム、ジミー。

星野 「君たち、パイロットとしての意識が低すぎ。ここは動物園じゃなければ、わたしたちは飼育員でもない。基地に所属するパイロットとOTF。名前なんて必要ない。それぐらい分かるよね」
ひそね 「でも星野さん、TACネームはカワイイですよね」
星野 「群れの中で、最初に海に飛び込める、勇気あるペンギン。そこから、つけたんだ。女性初のファイターパイロットに、わたしはなる」
ひそね 「わたしたちが乗るの、戦闘機じゃなくてドラゴンなのでは」
星野 「OTFをドラゴンなんて認識でいるから、君たちはダメだって言ってるの。君たちも、君たちのOTFもだらけてる」
日登美 「あのお、わたしは確かにダメなんですけど、でもフトモモは、すごくがんばってて、だらけてなんか全然なくて」
星野 「君は飼育員ってことだね。だったら、OTFをどう飼い慣らすか考えなよ」
翌日、ブリーフィングがはじまった。
前澤 「甘粕、訓練達成の条件は」
ひそね 「日登美二曹の輸送機、絹番二曹の早期警戒機の友軍機二機を、敵機に撃墜されることなく、わたしと星野空曹長の戦闘機二機で目標空域まで護送することです」
前澤 「アグレッサー役は、財投と尾長」
全機離陸、配置につく。
絹番 「コンタクト、方位スリーツーゼロ、距離二十六マイル、高度三万、イーグル二機、敵機です」
まそたんの右側にいたF-2A機体が旋回した。
星野 「敵機はわたしが、ひきつける。君たちは、そのまま編隊を維持して進んで」
日登美 「今のうちに距離とるよ」
F-2Aのあとを追う、財投のF-15J。加速や旋回をくりかえすが、なかなか振り切れない。
星野 「わたしは絶対に負けないんだ、他のDパイにも他のパイロットにも。そして絶対になってみせる、わたしがファーストペンギンに」
そのとき、F-2Aの装備の一部が音を立ててはがれた。管制塔で訓練の様子を見守っていた前澤に、管制官の宮川が報告する。
宮川 「星野空曹長のOTFから、尻尾が出ている模様です」
前澤 「星野、今すぐ戻れ」
星野 「イヤです」
前澤 「バカヤロウ、指示通りに動け」
星野 「イヤダ、イヤダ、こんなところで……、イヤダアーッ」
F-2Aは雄たけびを上げると翼を大きくひろげ、変態飛翔生体、ドラゴンの姿をあらわにした。

星野絵瑠のF-2Aが、OTFとしての正体を現した

格納庫へ戻った星野のOTFは、舌を出してグッタリしている。ロッカールームで着替え終わった、Dパイロットたち。
星野 「最悪。やっぱりしょせんは動物だった。指示を聞かず、勝手に形体を変えるなんて。わたしはパイロットなんだ、飼育員になるつもりなんてない。あんなポンコツの機体、わたしには必要ない」
その時、日登美が手にしていたボトルを押しつぶした。ビクッとする星野とひそね。
日登美 「なんて言ったらいいかな……、とにかく、ドラゴンは物じゃねえんだよ」
それは今までの穏やかな口調から、ガラリと変わった怒りのこもった声だった。いそいそと部屋をあとにする日登美。
ひそね 「確かに物扱いは、よくないです。それにF-2の失敗は、Dパイの責任でもあると思うんです。F-2をポンコツと呼ぶなら星野さんご自身もポンコツということで、現実から目を背けたいのは、よくわかります。でもそれで本当の問題を先送りにするの……」
星野 「わたしのこと、バカにしてるよね」
部屋を出る星野。待ちかまえていたようにカーテンが開き、絹番が顔を出す。
絹番 「そして、だれもいなくなった。さらに、わたしも一分後にいなくなります。トイレ行きたいので。それにしても今のは、ひどかったですね。星野さんへのひとこと。わたしが言われたら、とてもじゃないけど生きていけないレベルです」

飯干事務次官

飯干 「最高ですね。じつにベターな展開と言えるでしょう」
曽々田団司令と会合をするのは、事務次官の飯干だ。
飯干 「この好機、のがすわけには、いきませんよ。来たるべきマツリゴトに向けて、我々はさらに踏みこまなければなりません。OTFとパイロットとの真の関係。OTFが少女たちに求める、たったひとつの共通点」

「ひそねとまそたん」第4話『ヤツらが岐阜にやって来た』の感想・考察

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