刀使ノ巫女(第1話『切っ先の向く先』)のあらすじと感想・考察まとめ

荒魂と呼ばれる怪物に日本刀で立ち向かう神薙ぎの巫女・刀使である衛藤可奈美は、親友の柳瀬舞衣とともに剣術大会に出場する。全国から集まった刀使たち、そして舞衣を打ち破り、可奈美は決勝に進出。十条姫和と対戦するが、姫和は突如、刀使を束ねる折神家の当主・紫を襲撃する。
今回は「刀使ノ巫女」第1話『切っ先の向く先』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「刀使ノ巫女」第1話『切っ先の向く先』のあらすじ・ストーリー

出典: stat.ameba.jp
刀使たちの宿敵、荒魂。各地で妖怪や悪霊として語り継がれてきたものの正体がこれだ。
古来この国を脅かして来た荒ぶる神・荒魂(あらだま)。それを祓う神剣・御刀に選ばれた神薙の巫女。人は彼女達を刀使(とじ)と呼ぶ。
これは荒魂と戦う若き刀使たちの物語。

出典: yusaani.com
S装備をつけて戦う糸見沙耶香
刀使たちを養成する五箇伝の一つ、岐阜県にある美濃関学院で行われた代表選抜大会。決勝は中等部2年のクラスメート同士、衛藤可奈美(えとうかなみ)と柳瀬舞衣(やなせまい)で行われ、可奈美が優勝。可奈美と舞衣は鎌倉で行われる折神家御前試合の代表に選出された。
美濃関学院で舞衣と試合をする可奈美
大会出場のため、新幹線で鎌倉へと向かう二人。
舞衣「はいこれ」
可奈美「舞衣ちゃんのクッキー!ありがとう!」
舞衣「緊張でなかなか寝付けなくて気が付いたら作っちゃってたの。小麦粉振るったり生地を伸ばしたりオーブンで焼けていくのを見てると落ち着くんだ~」
可奈美「私舞衣ちゃんのクッキー大好き!」
舞衣「私舞衣ちゃんのクッキー大好き!」
可奈美「折神家で御前試合か~楽しみだな~」
舞衣「可奈美ちゃんは緊張より楽しみなんだね」
可奈美「だっていろんな剣術が見られるんだよ!」
舞衣「可奈美ちゃんらしいな」
可奈美と姫和、運命と宿命に導かれた二人の出会い
鎌倉に到着した二人。全国各地から五箇伝の各校代表が集まっている。
そんな中、可奈美と舞衣は奈良の平城学館の代表とすれ違う。
すれ違ったその瞬間にお互いに何かを感じ取る可奈美と平城学館代表。しかし、それが何かまではわからない。

出典: i1.wp.com
旅館でくつろぐ可奈美
宿で修学旅行気分を味わう可奈美と舞衣。本番への緊張を隠せない舞衣のため、可奈美は宿の庭で刀使の技「写シ」を二人で練習する。
舞衣「ねぇ可奈美ちゃん。もし明日私と当たったら本気で戦ってくれる?」

出典: www.anikiji.com
大会でエレンと対戦する姫和。
翌日、古来より国から御刀の管理を任されてきた折神家での御前試合がはじまる。
第一試合は平城学館代表の十条姫和(じゅうじょうひより)の圧勝。
第二試合は可奈美と鎌府女学院の糸見沙耶香の対決。可奈美が接戦をものにする。
第三試合は長船女学園代表の益子薫(ましこかおる)との対決を舞衣が制した。
薫「まけたー」
エレン「やる気なしですねー」
薫「俺達の本業は荒魂を倒す、だ」
エレン「これはこれで大事でーす」
その後も、姫和は長船女学園の古波蔵エレン(こはぐらえれん)を倒して決勝進出を決める。
御前試合の決勝戦で姫和と対峙する可奈美
可奈美と舞衣は準決勝で激突。
舞衣(今まで何百回と打ち合ってきた。お互い手の内は…)
可奈美(舞衣ちゃんの正眼は簡単には崩せない。技を誘って…ん?)
膝をつき、居合抜きの構えを見せる舞衣。
舞衣(私は私のやり方で可奈美ちゃんに追い付くんだ!)
だが、可奈美は舞衣の居合抜きを片手で制し、勝負は決勝で姫和と戦ってみたいという気持ちの強い可奈美がものにした。
そして、いよいよ折神家当主、折神紫の御前で決勝が行われる。
可奈美(なんだろう…わくわくするのに震えが止まらない)
紫を襲撃するもピンチに陥る姫和に手を貸す可奈美
だが、姫和は可奈美ではなく、折神紫を襲撃する。しかし、襲撃は失敗。逆に折神家親衛隊の返り討ちにあうが、可奈美がそれを阻止。可奈美は姫和を連れて脱出する。
姫和「なぜお前まで…関係ないだろ」
可奈美「う~ん…決着がついてないから、かな?行こ!」
可奈美は姫和の手を取り、二人は折神家の屋敷から逃亡した。
「刀使ノ巫女」第1話『切っ先の向く先』の感想・考察
#刀使ノ巫女
— Key@みんなと一緒に幸せを添えるだけ (@yuyuyu_3324) January 20, 2018
第1話
「切っ先の向く先」
原作はなく完全オリジナルアニメーションとなってる今作
日本が舞台で、異形の化物と戦う刀使(とじ)と呼ばれる少女達のバトルアニメーションとなっている
アニメ原作ということもあり今後に期待がもてる作品です
次回
「二人の距離」
荒魂祓イシ少女ノ戦イ pic.twitter.com/Sj3IVqpCun
刀使ノ巫女3話まで観て切るか決めるか
— めーで (@madein379) May 4, 2018
1話が淡々としすぎて心はもう切りたがってるけど
刀使ノ巫女 第1話「切っ先の向く先」視聴。
— POO (@poo_tubuyaki) January 8, 2018
刀系女子のお話。
無駄なセリフ、シーンがなく、展開が早くていつの間にかストーリーに没頭できる作品ですね。
まあ、それはそれとして、お風呂シーンで久しぶりに美少女の柔肌が。柔肌がっ!!#刀使ノ巫女 pic.twitter.com/2e1mpL27Xh
刀使ノ巫女面白いけど1話だけは何をやってるかわからないから辛かった。
— 白山和彦B+ (@20151024_Perhap) May 4, 2018
2話以降を見て初めて面白さがあるんだと思う。
ただB級感は否めない気もする。
刀使ノ巫女 第1話
— Ckrywh (@Ckrywh) January 6, 2018
敵がこれでもかと動いてくれるアニメは名作だと思っている。あと何故か分からないがサイバーコップを思い出した。戦闘員の住居に金がかかりまくっていて巨大な組織なんだなあと。話の疾走感を殺さず、剣術が割と丁寧に描写されていて格好いいアニメ。#刀使ノ巫女
「刀使ノ巫女」は2クールアニメです。第1話の展開で???となった方、第2話も必ず見てください。なぜなら、1話だけだと姫和は「どうかしている中学生」で終わってしまいます。
— のりたまㅤ (@noritama0417) May 1, 2018
一つの「行動」には、必ず「理由」があるんです。
Related Articles関連記事

結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)のネタバレ解説・考察まとめ
勇者であるシリーズの第2段。2014年10月に第1期が放送。2017年10月から第2期が開始される。タカヒロIVプロジェクトの第4段。略称は「ゆゆゆ」。「勇気」や「勇ましさ」、「勇者であること」をテーマにして、少女たちの戦いが描かれている。アニメ本編のコミック化や勇者部の日々を描いたコミック作品も展開されている。
Read Article

刀使ノ巫女(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『刀使ノ巫女』とは、studio五組が製作するアニメ。日本刀を使って戦う「刀使(とじ)」と呼ばれる少女たちの、戦いや日常を通して友情を紡いでいく様を描く。魅力的なキャラクターや日本文化を色濃く反映した世界観などが人気を呼んでいる。ストーリー面は二部構成になっていて、少女たちが逃亡劇を繰り広げながら、刀使を陰で操る敵と戦う第一部、少女たちの日常を絡めながら、新たな戦いを描く第二部に分かれている。
Read Article

徒然チルドレン(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『徒然チルドレン』とは、週刊少年マガジンにて連載されていた、ラブコメ4コマ漫画である。作者は若林稔弥。 一つの高校を舞台に、1年生から3年生までの様々な組み合わせで恋愛が繰り広げられる。学校行事やプライベートで繋がっていく模様を描いている。 作品内で時間が進行しており、新たに入学するキャラや、OB、OGとなるキャラクターもいる。 SFなどの要素もなく、王道的な青春群像劇を4コマ形式で描かれている。
Read Article

刀使ノ巫女(第24話『結びの巫女』)のあらすじと感想・考察まとめ
タギツヒメとの決戦から2か月。タギツヒメの脅威は去ったものの、可奈美と姫和はタギツヒメと共に隠世に向かったまま行方不明となっていた。別々に隠世をさまよう可奈美と姫和は、それぞれの母、美奈都と篝に出会う。そして再びめぐり合う可奈美と姫和。二人は現世に帰るため、母たちに別れを告げ、固く手を結び歩きはじめる。時は経ち、御前試合の決勝で二人の刀使が再びぶつかり合う。 今回は「刀使ノ巫女」第24話『結びの巫女』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第21話『雷神の剣』)のあらすじと感想・考察まとめ
姫和はイチキシマヒメと同化し、姫和の中のイチキシマヒメを狙ってタギツヒメが襲いかかる。姫和はこれを討ち取り吸収し禍神となった。だが、荒魂を抑えられなければ、姫和を幽世に送るしかない。荒魂を抑えることを諦めかけた姫和だったが、可奈美の頼みで御前試合の続きを行う。可奈美は剣を通じて、姫和に諦めてほしくないこと、共に戦うことを伝える。しかし姫和の中から出てきたタギツヒメが、姫和を吸収してしまった。 今回は「刀使ノ巫女」第21話『雷神の剣』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第15話『怠け者の一分』)のあらすじと感想・考察まとめ
荒魂討伐のため群馬にやってきた薫。連日の遠征ですっかりやる気をなくし、荒魂が見つからないことをいいことにさぼり放題の薫だったが、そんな薫に喝を入れるために沙耶香が派遣されてくる。怠け者の薫は真面目な沙耶香が正直苦手だったが、一緒に過ごすうちにお互いのいろんな顔が見えてくる。 今回は「刀使ノ巫女」第15話『怠け者の一分』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第11話『月下の閃き』)のあらすじと感想・考察まとめ
折神邸に乗り込んだ可奈美たち。薫とエレンは結芽と、舞衣と沙耶香は夜見と、姫和は真希と、可奈美は寿々花と、それぞれ戦う。薫とエレンを倒した結芽は可奈美と戦おうと急ぐが、病で蝕まれた結芽の体は限界を迎え、途中で力尽き短い生涯を終える。一方、親衛隊をそれぞれ撃破した可奈美と姫和は、折神紫のもとへと向かう。 今回は「刀使ノ巫女」第11話『月下の閃き』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第12話『ひとつの太刀』)のあらすじと感想・考察まとめ
折神紫と戦う可奈美と姫和だったが、紫の相手の行動を予測する能力に苦戦する。やがて、仲間たちも集まり、6人で紫ことタギツヒメに立ち向かうが、一人、また一人と倒れていく。最後に残った姫和は最高速の迅移でタギツヒメを自身もろとも隠世の彼方へと送ろうとするが、可奈美が姫和を引き戻し、タギツヒメのみが隠世へと沈んでいった。 今回は「刀使ノ巫女」第12話『ひとつの太刀』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第14話『家族の場景』)のあらすじと感想・考察まとめ
鎌倉出向前に実家に戻った舞衣は、父親から美濃関学院をやめるように言われ、反発する。翌日、父とともにノロの研究施設を訪れた舞衣はエレンの両親と出会い、フリードマン、そしてエレンと再会する。だが、そこにフードの刀使が現れ、研究用のノロを奪っていってしまう。 今回は「刀使ノ巫女」第14話『家族の場景』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第18話『荒魂の跳梁』)のあらすじと感想・考察まとめ
朱音らはタキリヒメと、人類との共存に向けた交渉を試みるが、人間は自分に支配されるべき存在と考えるタキリヒメと話が合わない。だが、タキリヒメはねねの記憶を覗き、可奈美と剣の手合わせをすることで、人間と心を通わせ始める。しかし、そこに近衛隊を引き連れたタギツヒメが襲撃し、戦闘の末にタキリヒメを吸収してしまう。 今回は「刀使ノ巫女」第18話『荒魂の跳梁』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第9話『まつりのあと』)のあらすじと感想・考察まとめ
舞草の里に滞在する可奈美たちは、温泉にお祭りと、束の間の休息を満喫。そこで彼女たちは刀使と荒魂に関する歴史の話を聞く。その夜、折神家の勢力が里を襲撃し、可奈美たちは折神朱音らと共に潜水案で逃亡する。一方、舞草の刀使たちは結芽の圧倒的な力の前に敗れ、捕えられる。 今回は「刀使ノ巫女」第9話『まつりのあと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第6話『人と穢れの隙間』)のあらすじと感想・考察まとめ
わざと親衛隊に投降して親衛隊の内部を調べるエレンは、夜見が体にノロを投与するのを目撃し、夜見との戦闘になる。そこに、石廊崎に向かったはずの可奈美たちが現れ、エレンを助ける。夜見は大量の荒魂を投与して暴走するが、制御しきれずに倒れる。可奈美たちは舞草の潜水艦で逃亡に成功した。 今回は「刀使ノ巫女」第6話『人と穢れの隙間』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第22話『隠世の門』)のあらすじと感想・考察まとめ
タギツヒメが姫和ごとイチキシマヒメを取り込んだ。タギツヒメが本体と繋がったことにより、隠世から荒魂が続々と現れて街を襲う。可奈美たちはせめて姫和の小烏丸だけでも取り返そうとタギツヒメに戦いを挑むが、千鳥が共鳴したことにより、姫和がタギツヒメの中で生きていることがわかる。姫和を取り戻したい一心で強敵タギツヒメに傷をつける可奈美。可奈美の声が届き、姫和は可奈美のつけた傷から現世に帰ってくる。 今回は「刀使ノ巫女」第22話『隠世の門』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第20話『最後の女神』)のあらすじと感想・考察まとめ
イチキシマヒメを連れて、近衛隊から逃亡する紫と、紫を守ろうとする可奈美たち。近衛隊の刀使たちとの戦いの中で、紫はイチキシマヒメに、彼女が決して不要な存在ではないことを語る。そこに、タギツヒメが現れ、紫はイチキシマヒメを守るために戦うが追いつめられてしまう。タギツヒメがとどめを刺そうとした時、紫を救ったのはイチキシマヒメと融合した姫和だった。 今回は「刀使ノ巫女」第20話『最後の女神』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第5話『山狩りの夜』)のあらすじと感想・考察まとめ
可奈美と姫和の前に再び現れたエレンと薫。彼女たちは折神紫に敵対する組織「舞草(もくさ)」のメンバーだった。しかし、可奈美・姫和・エレン・薫の4人を荒魂が襲い、さらに折神家親衛隊が襲う。姫和は可奈美を信頼することで切り抜ける。 今回は「刀使ノ巫女」第5話『山狩りの夜』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第8話『災厄の日』)のあらすじと感想・考察まとめ
20年前に大荒魂によって多くの死傷者を出した事件「相模湾岸大災厄」の話を聞く可奈美たち。学校の授業で、ある程度のあらましを知っている可奈美たちだったが、世間に知られていない真実を知る。それは、大荒魂は折神紫に憑依して生き延びているということ、そして、命を削って大荒魂と戦ったのが姫和の母、柊篝と、可奈美の母、藤原美奈都だということだった。 今回は「刀使ノ巫女」第8話『災厄の日』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第3話『無想の剣』)のあらすじと感想・考察まとめ
逃走を続ける可奈美と姫和は元刀使の恩田累の家にかくまわれる。二人の逃走を手助けする美濃関学院の学長、二人の実を案じる舞衣、二人の行方を追う刀剣類管理局。それぞれの想いが錯綜する。「FineMan」を名乗る謎の人物に連絡を取る二人だったが、そこに高津雪那の名を受けた糸見沙耶香が襲撃を仕掛ける。 今回は「刀使ノ巫女」第3話『無想の剣』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第10話『明日への決意』)のあらすじと感想・考察まとめ
折神紫による舞草の包囲網が進む中、理由のないまま戦いに臨むことに迷いを感じていた舞衣だったが、舞草の刀使たちが目の前で倒れていく様を見て、目の前の人を救うために戦うという決意を固める。だが、そこに大荒魂出現の予兆が訪れる。可奈美たちを鎌倉にいる紫のもとへ向かわせるための隙を作るため、朱音はメディアの前に立ち人々の目を引き付ける。 今回は「刀使ノ巫女」第10話『明日への決意』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第16話『牢獄の拝謁』)のあらすじと感想・考察まとめ
鎌倉で久々に集結した可奈美、姫和、舞衣、沙耶香、薫、エレンの6人は沙耶香の誕生日会を開く。一方で、可奈美たち6人はフードの刀使の正体が、実体化したタギツヒメであること、大荒魂はタギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメの3つに分離したことを知る。そして、タキリヒメを取り込もうとタギツヒメが防衛省を襲撃する。 今回は「刀使ノ巫女」第16話『牢獄の拝謁』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第19話『禍神の呼び声』)のあらすじと感想・考察まとめ
タギツヒメの襲撃から1週間。タギツヒメは突如テレビカメラの前に現れ、自分たちは対話を求めており、刀使こそが対話を邪魔する存在であるという、自分たちに都合のいい話を世間に流布する。タギツヒメたちの狙いはイチキシマヒメを取り込み、完全体になること。ついに居場所がばれたイチキシマヒメは、紫とともに潜水艦を降り、逃亡を始めるが、高津雪那率いる追手が迫る。 今回は「刀使ノ巫女」第19話『禍神の呼び声』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第4話『覚悟の重さ』)のあらすじと感想・考察まとめ
刀剣類管理局から逃亡を続ける可奈美と姫和だったが、姫和は可奈美の「守る剣」はこの先必要ないとして、可奈美と別れる。しかし、可奈美が新たな刺客、エレン&薫と戦っているのを知り、戻ってくる。なんとか刺客から逃れた二人。姫和は自分が紫を襲う理由を可奈美に語る。折神紫の正体、それは20年前に姫和の母が倒せなかった大荒魂だった。 今回は「刀使ノ巫女」第4話『覚悟の重さ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第17話『女神たちの狂騒』)のあらすじと感想・考察まとめ
可奈美・姫和・真希・寿々花の四人は舞草の潜水艦の中で紫に再会する。そこには大荒魂・イチキシマヒメもいた。鎌倉での決戦時、タギツヒメはタギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメの三つに分離し、それぞれがそれぞれの目的で互いを取り込もうと動いていた。一方、綾小路の学長である夕月は綾小路の学生にノロを投与することを躊躇していたが、夜見が学生たちを襲撃し致命傷を与え、ノロの投与を余儀なくされる。 今回は「刀使ノ巫女」第17話『女神たちの狂騒』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第13話『次代の英雄』)のあらすじと感想・考察まとめ
タギツヒメとの戦いから4か月後、関東では荒魂が頻発し、可奈美は鎌倉で荒魂と戦っていた。そんな中、可奈美に憧れを抱く刀使、内里歩と可奈美が出会う。一方で可奈美は沙耶香から、強くなりすぎて一人だけ遠いところにいると指摘されてしまう。そのころ、ノロが謎の刀使に奪われるという事件が起きていた。 今回は「刀使ノ巫女」第13話『次代の英雄』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第2話『二人の距離』)のあらすじと感想・考察まとめ
折神紫の襲撃に失敗して逃亡する姫和と可奈美。追手から身を隠しながら、二人は徐々にだがその距離を縮めていく。一方、可奈美の居場所をつかんだ舞衣は自ら志願して可奈美と姫和の確保に向かう。荒魂退治をしていた可奈美と姫和を見つけた舞衣だったが、可奈美が紫の背後に荒魂を見たという言葉を聞いて驚く。実は紫の正体は人の姿をした大荒魂だった。可奈美と姫和の言葉を信じて、舞衣は二人を送り出す。 今回は「刀使ノ巫女」第2話『二人の距離』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第7話『心の疼き』)のあらすじと感想・考察まとめ
雪那はノロを入れて、沙耶香を何も考えずに紫のために戦う刀使にしようとするが、自我を失うことを恐れた沙耶香は雪那に初めて反発し逃げ出す。舞衣に助けを求める沙耶香だったが、そこに結芽が連れ戻しにやってくる。天才刀使である結芽に苦戦する舞衣。一方、沙耶香は舞衣の優しさに触ることで人間的な感情に目覚め、自分の意志で雪那との決別を決意する。 今回は「刀使ノ巫女」第7話『心の疼き』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第23話『刹那の果て』)のあらすじと感想・考察まとめ
現世と隠世を衝突させて、現世の消滅をもくろむタギツヒメに可奈美たちは最後の決戦を挑む。しかし、タギツヒメの攻勢は7人がかりでも揺るがない。時間の猶予がない中、戦いの場を隠世に移して戦いは続く。可奈美と姫和はそれぞれの御刀をタギツヒメに突き立て、タギツヒメを自身もろとも隠世の彼方へと送る。 今回は「刀使ノ巫女」第23話『刹那の果て』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article