こみっくがーるず(第3話『プニプニポヨンですね』)のあらすじと感想・考察まとめ

薫子(かおす)は、担当編集者の編沢にネームの考え直しを要求される。まんが家寮の仲間たちに相談しダメ出しを受けながらも、寮母である花園のアドバイスで、画力を上げるためのスケッチ大会をはじめることにした。だが薫子は、ネーム作りに夢中になるあまり、身体をこわしてしまう。心配した花園は、薫子のためにある工夫をする。
今回は「こみっくがーるず」第3話『プニプニポヨンですね』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「こみっくがーるず」第3話『プニプニポヨンですね』のあらすじ・ストーリー

萌田薫子(かおす)のまんがのネーム 『クレープと女子高生』
担当編集者の編沢にネーム(まんがのコマ割)を見てもらう薫子(かおす)。テーマはクレープだ。
薫子(かおす) 「この間、クレープというのを、はじめて食したんですが、とてもすばらしくて」
編沢 「確かに、最近グルメまんがは、人気がありますね。女子高生が主人公なのは、うちの読者層ともマッチしてますし……、しかも現役女子高生のかおす先生が描くというのは、面白いと思います」
薫子(かおす) 「女子高生が、いろいろなクレープを食べて食べて食べまくる、まんがを考えてみました」
ネームに目を通す編沢の顔色が変わる。
編沢 「この 『にっちゃにっちゃ』 という書き文字は?」
薫子(かおす) 「クレープのモチモチとした生地を、食べるときの音です」
編沢 「『ざしゅざしゅ』 は?」
薫子(かおす) 「コーンフレークの音です」
まんがの中に書かれた、音を表現する擬音が斬新すぎて、薫子は考え直しを要求されてしまう。

まんが家仲間の恋塚小夢、色川琉姫、勝木翼が、萌田薫子のダメ出しをする
薫子は、寮の仲間に相談することにした。
翼 「ねらいは悪くないと思うけど」
琉姫 「かおすちゃん、担当さんにリアルな女子高生の気持ちを描いてほしいって、言われてるんだよね」
薫子(かおす) 「はい、わたしのリアルな気持ちを書きました」
だが、少年まんが家のプロとして活躍する翼に、自分自身の感想を尋ねられた薫子は、女子高生としての気持ちの表現の足りなさを自覚する。
薫子(かおす) 「よくよく考えてみればわたし、リアルな女子高生というものが、よく分かってないのかもしれません」
毎日、女子高生に囲まれた生活をしているのに、なぜダメなのかと問う薫子。
小夢と琉姫は、そんなことを言う薫子こそが、女子高生に対して他人事っぽい、お父さん目線だと答える。
さらには、まんがのキャラクターの行動が女子高生らしくない。描く服がダサい。センスがズレているとも。
しまいには、薫子自身のファッションも、ダメ出しされてしまう。
小夢 「しかもボロボロだし、捨ててカワイイ服、買いに行こうよ」
琉姫 「センスを磨けば、作中キャラへの好感度も上がるわ」
しかし薫子は、おばあちゃんが縫ってくれた服を捨てることも、身長の代わりにのばし続けている髪を切ることも拒む。
小夢 「だったらせめて、髪型かえてみようよ」

文芳社女子まんが家寮には、資料室が完備されている
髪型を変えられ、服も着替えさせられ、どんどん小夢と琉姫のセンスに流される薫子。エスカレートした二人に、寮の資料室で調達した小学生の黄色い帽子をかぶせられ、ランドセルを背負わされる。
小夢 「思った通り」
琉姫 「最高よ、かおすちゃん」
薫子(かおす) 「こんなの全然、女子高生らしくないです」
翼 「別にダサくても、よくない? 個性でしょ。これだって、面白くなりそうな要素は、いっぱいあるもん」
最大の課題は画力だというのが、薫子のネームを見た翼の意見だった。
翼 「グルメまんがって、食べ物がおいしそうに見えることが大前提だけど。かおすのは、そうじゃないし、構図がどのコマも同じ感じだし、展開も単調で、そもそもキャラの描きわけができてないし」
薫子(かおす) 「すみません、まさにわたしのネームはゴミ。わたしはゴミ以下。ゴミのゴ字の点々の片方……」
画力を上げるには、スケッチがよいと言う寮母、花園莉々香のアドバイスで、四人はスケッチ大会ををはじめることにする。

ペンタブレットでスケッチされた、恋塚小夢
薫子が学校から戻ると、先に帰宅していた琉姫がドーナツを食べる小夢をモデルに、ペンを動かしていた。薫子はタブレットを持ち仲間に加わるが、琉姫の絵を見てレベルの違いにショックを受ける。
琉姫 「かおすちゃんの絵は、ちょっと直線的ね。もっと丸みを意識して、小夢ちゃんをよく見て。肩のラインが、ムチッとしてるでしょう。お腹のこのへんもプニプニしてるし、お尻もポヨンとしてるし」
体型を 『プニプニポヨン』 と表現した琉姫に、小夢が怒り出す。
小夢 「ひどいよ、最近太ったの気にしてるのに」
琉姫 「じゃあ、食べるのやめたら」

胸の内を明かす、色川琉姫と恋塚小夢
琉姫 「胸あるんだから、ちょっとぐらいプニプニしてたっていいじゃない、贅沢」
小夢 「そんなの別に嬉しくないもん、勝手に大きくなるんだもん」
琉姫と薫子(かおす) 「勝手に?」
小夢 「いいじゃん。琉姫ちゃんはウエストとか細いし、手脚長いし、髪サラサラだし、少女まんがの女の子みたい。ズルイ」
琉姫 「まんがのヒロインも、人気があるのは胸が大きな子ばっかり。皆、胸が大きな子が好きなのよ」
そんな言い合いが続く中、薫子は悟りを開いた者のように語った。
薫子(かおす) 「わたしの胸は大きい小さいの次元ではなく、なんかもう生えてこないので、お二人の会話に交じるなんて、恐れ多い……」
小夢 「大きくても小さくても、悩みがあるってことだよね」
琉姫 「普通が一番だと思う」
そこへちょうど帰宅し、着替えようとしていた翼の下着姿を見た三人。
琉姫 「つーちゃん、しばらく見ない間に、イイ体になったわね。ほどよく引き締まってるし」
翼 「なにそれ、意味分かんない。最低このぐらい筋肉ないと、暗黒勇者(翼のまんがのキャラクター)には、ふさわしくない」
理想の姿をサラサラッと簡単に、スケッチフックに描いてみせる翼だった。

勝木翼の理想像
昼も夜もタブレットに向かって描き続ける薫子、そしてドーナツを差し入れするルームメイトの小夢。
朝食の時間に現れないため寝坊かと思い、起こしに行った琉姫と翼は、部屋の床に倒れている二人を発見する。
おやつのドーナツしか食べていなくて体調を崩した小夢。そして差し入れのドーナツでさえ、ネームの直しに夢中で食べていなかった薫子。
花園 「かおすちゃん、まんが家は身体が資本ですよ。身体をこわしたら、まんが家続けられないでしょう。今日から、寮の朝ご飯を食べること」
好き嫌いを聞かれて、ないと答えた薫子だが、嫌いなものだらけのメニュー。それを無理やり口へ詰め込む薫子を叱る花園だった。

寮母の花園莉々香が作った、卵焼きと鍋焼きうどん
寝込んでいた薫子。夜になって目を覚ますと、花園が薫子のために、夕ご飯を用意していた。
薫子(かおす) 『どうしよう、まだあまり、食欲ないけど……』
テーブルに並べられた鍋焼きうどんと卵焼きを不安そうに見つめるが、卵焼きを一口かじり、ハッとする。
薫子(かおす) 「おいしい、ホッとする味」
花園 「本当? かおすちゃんのお家に電話して、味付け教えてもらったの。お家の味が恋しいなら、そう言ってね。努力するから」
花園の優しさに感動する薫子たちだった。
後日、文芳社編集部で、編沢にやり直したネームを見てもらう薫子。今、流行っているものは 『擬人化』 だと気付き、クレープを擬人化した点は認められたが、女子高生がクレープに食べられるシーンを目にした編沢は言った。
編沢 「かおす先生、今回のまんがは……、完全にボツです」
「こみっくがーるず」第3話『プニプニポヨンですね』の感想・考察
女子高校生兼新人まんが家たちの、まんが家らしい週末のすごしかたを垣間見ることができました。萌田薫子の生きざまや言動、行動が、際立って面白く、当人には気の毒ですが、とても笑わされました。確かに薫子は、女子高生には向かないのかもしれません。しかし、あそこまで独特のセンスを持っているのなら、この先どのような作品を生み出してくれるのか、非常に楽しみです。担当編集者の編沢まゆも、こんな気持ちなのかもしれません。花園莉々香が、ちょくちょく寮生の前に顔を出すところは、まるで仲間に入りたいようにも見えます。寮母らしく、ご飯を作ったり掃除をしたりするだけはではなく、何か他にも、まんが家寮ならではの仕事がありそうです。
世の中の女子高生が皆、恋塚小夢や色川琉姫のようなに、イチャチャしていると誤解されては困りますが、この 「こみっくがーるす」 という作品を見たのがきっかけで、まんが家を目指す人がいたら、なんだか嬉しいことではないでしょうか。
『こみっくがーるず 第3話』より
— シャンプー@アニメ再現料理🦊 (@shanpoo_3) April 21, 2018
卵焼きと鍋焼きうどん
“美味しい...ほっとする味...”
出来ました(*´꒳`*)✨
家に電話してお母さんからレシピ聞いてくれる寮母さん優し過ぎる‼︎卵焼き甘くて美味しい👑#こみっくがーるず#アニメ飯 #再現飯 #飯テロ pic.twitter.com/XeJtBoQcdi
【こみっくがーるず:第3話】クレープがテーマの女子高生グルメ漫画という着眼点は良いと思う。かおす先生はセンスがどうのというより、精神的におっさんなのでは…実は青年誌とか向いてるのかもしれない。どんなにダメダメなかおす先生にも親身になってくれる、みんなの優しさが沁みる… pic.twitter.com/wlrFVqXbXt
— Motoki (@sweet_nail) April 19, 2018
『こみっくがーるず』3話。かおすちゃんの何がいいって、本当にマンガ描くのが好きなところなんだよなぁ。凄まじいネガティヴ思考なのに、あれだけダメ出しされてネーム突き返されても、自分に足りないところ探して努力する一面もあるし。そして全く成長せずにクソみたいなマンガ描くのがまた可愛い。
— task (@task1018) April 24, 2018
『こみっくがーるず』3話。かおす先生のセンスの無さ、合法ロリの弄られ具合、またおっぱい話など、他愛のない会話ばかりだけど、緩い空気感がフィットする。大して面白いわけではないけど苦にはならず切るに至らない。内容的にも演出的にも充分な出来。久々にきらら系のアニメを最後まで見れそう。
— ほのぼの (@honobonosky) April 22, 2018
こみっくがーるず第3話見た。世間一般とズレてる主人公がどう個性を大事にしつつ共感を呼べるようになるか、という切り口。踏み込めるなら面白くなるはず。最後ダメダメで終わるところも含め、また応援したくなる気持ちが沸く。色気があり、顔芸があり、寮母さんの女神のような優しさがあり、充実。
— 光線銃 (@QQQQQQs) April 22, 2018
「こみっくがーるず」の動画放送情報
地上波・BS・CS 放送スケジュール
Related Articles関連記事

こみっくがーるず(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『こみっくがーるず』とは、はんざわかおりによる4コマ漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品である。15歳の女子高校生・萌田薫子、ペンネーム 『かおす』 は、文芳社のまんが雑誌で4コマまんがを描きながら、ルームメイトの恋塚小夢、先輩まんが家の色川琉姫や勝木翼と一緒に、寮生活をおくるのであった。カワイイ女の子たちの織りなす日常を覗き見ることができる、ガールズ・シチュエーション・コメディ。
Read Article

こみっくがーるず(第1話『アンケート、ビリですか!?』)のあらすじと感想・考察まとめ
15歳の女子高校生・萌田薫子、ペンネーム 『かおす』 は、文芳社のまんが雑誌で4コマまんがを描いている。評判が思わしくなく気の弱い薫子のことを心配した、担当編集者である編沢まゆは、まんが家ばかりが集まる女子寮を勧める。ルームメイトの恋塚小夢、先輩まんが家の色川琉姫や勝木翼と一緒に、まんが家生活をはじめる薫子であった。 今回は「こみっくがーるず」第1話『アンケート、ビリですか!?』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第7話『ここは天国ですか!?』)のあらすじと感想・考察まとめ
アシスタントをするため怖浦の部屋にきた薫子は、怖浦も自分と同じ東北出身であることを知る。メガネをかけた大人の女性にあこがれる薫子は、メガネを買いに、ひとりで秋葉原を訪れた。しかし、警官に声をかけられ、すっかりおじけづいてしまう。そこへ小夢たちが現われ、立ちなおる薫子。メガネ店に到着した四人は、偶然、編沢と虹野に出会う。 今回は「こみっくがーるず」第7話『ここは天国ですか!?』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第5話『編沢さんコスプレするんですか?』)のあらすじと感想・考察まとめ
夏がやってきた。海水浴に訪れた薫子たちは、水着で盛り上がる。次の日、部屋にこもってゲームに熱中する薫子と翼。小夢と琉姫は、ショッピングだ。翼に対する気持ちの正体と、連載まんがを描くための経験不足について悩んでいた小夢は、翼と遊園地デートすることになるが、そこで意外な人物に出会う。 今回は「こみっくがーるず」第5話『編沢さんコスプレするんですか?』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第2話『今日から学校でした』)のあらすじと感想・考察まとめ
薫子(かおす)は、寮の仲間たちと新宿にある画材屋へ行くことにした。そこで、普段はクールな翼のいつもと違う一面を見せられる。翌日、転校生として新しい学校へ入学した薫子と小夢。社交的な小夢に比べ、内気でクラスに馴染めない薫子を自分の妹のように気遣う琉姫であった。新人まんが家たちの学校生活が、いよいよスタートする。 今回は「こみっくがーるず」第2話『今日から学校でした』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第4話『くんずほぐれつランデヴー』)のあらすじと感想・考察まとめ
あいかわらず、手書き原稿の作業が苦手な薫子(かおす)。ある日、琉姫の部屋の隅で放ったらかしになっていたパソコンに気付くと、機械オンチな琉姫の代わりに、セッティングをしてあげることに。ティーンズラブまんが家の琉姫は、間違った道を歩んでいるのではないかと思い悩んでいた。そんなとき、サイン会の依頼がきてしまう。 今回は「こみっくがーるず」第4話『くんずほぐれつランデヴー』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第9話『かおスパイラル』)のあらすじと感想・考察まとめ
小夢のまんがが、カラーで雑誌に掲載された。自分との違いは、お出かけすることだと考えた薫子は、小夢について街へくり出す。ヒロイン像である小夢を信用しきる翼に、小夢は翼自身の女の子らしさを取り戻してもらおうとする。太ってしまった小夢は、お菓子をがまんしてやせようとするが、それがまんがに影響してしまう。学校で原稿をなくしてしまった翼。そこへ知らない女の子が現われる。 今回は「こみっくがーるず」第9話『かおスパイラル』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第6話『丸刈りにしてきます』)のあらすじと感想・考察まとめ
幽霊を見てしまう薫子。しかしその正体は、先輩まんが家の怖浦だった。どうしても怖浦がコワイ薫子のために、琉姫たちは、なんとかしようと部屋にこもる。担任の虹野は、コスプレのことが薫子たちに、ばれていないか心配でならなかった。そんなとき、翼がノートに描いた暗黒勇者の絵を見てしまう。問いただす虹野に、翼は暗黒勇者のどこが好きなのかと切りかえす。 今回は「こみっくがーるず」第6話『丸刈りにしてきます』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第12話『いってらっしゃいませ、立派な漫画家さまたち』)のあらすじと感想・考察まとめ
退寮まで、あと十日。家へ帰るべく準備を進めていた小夢、琉姫、翼、怖浦。しかし薫子は、緊張とプレッシャーで身も心も弱ってしまい、まったく原稿が手につかない。そしてとうとう、ひとりぼっちになってしまったとき、母親が訪ねてくる。甘い声をかける母親に薫子は、寮にいるあいだに自分の力で原稿を終わらせたいと伝える。 今回は「こみっくがーるず」第12話『いってらっしゃいませ、立派な漫画家さまたち』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第10話『みちるばっかり愛されてずるい』)のあらすじと感想・考察まとめ
クリスマス、彼氏がいないことを気にする琉姫は、原稿が手につかない。その上、自分の誕生日も忘れてしまう。年末、帰郷の準備をする四人だが、薫子だけ母親への連絡ミスで帰れないことに。代わりに翼の家へ行く。そこで薫子はいつもと違う翼の姿を見る。初詣から戻った四人は、焼きイモをするため、ボツネームの原稿を燃やす。 今回は「こみっくがーるず」第10話『みちるばっかり愛されてずるい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第8話『わんにゃんにゃんわんまつり』)のあらすじと感想・考察まとめ
またネームがボツになった薫子。落ち込んでいる間もなく、学校のテスト勉強をしなければならない。しかし、小夢ともども勉強の仕方が分からないため、琉姫と翼に助けを求める。元まんが研究部の編沢、虹野、花園は、寮にある花園の家で飲み会をすることに。薫子の様子が気になった編沢は、コッソリ彼女の部屋をのぞく。すると、苦しんでいる薫子の姿があった。 今回は「こみっくがーるず」第8話『わんにゃんにゃんわんまつり』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

こみっくがーるず(第11話『人生のピークがきたんです』)のあらすじと感想・考察まとめ
学校の進路希望調査票に、なんと書こうか悩む薫子。そんな中、退寮の日が迫るまんが家寮では、倉庫の整理がはじめられた。みんなで片付けているとき、柱の落書きを目にした薫子は、そこにあった先輩たちの言葉に励まされ、ネームを描きまくる。薫子の原稿を読んだ編沢は、掲載が決まったことを薫子に伝えた。 今回は「こみっくがーるず」第11話『人生のピークがきたんです』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article